公民館で南陀楼綾繁さんによる「一箱古本市」の講演会があったのは3月始めだった。
何事にも反応が鈍いわが団地にしては珍しく、ショッピングセンターの跡地で一箱古本市が実現している。
それも今回が5回目だから大したものだ。
かたばみが萎れ、藪蚊が鳴りを潜める厳しい暑さの中、見に行った。
6月の前回に較べ、流石に人数はまばらだったが、出店者は2倍の6人。「どっこい書店」などがあり愉快だ。
出店者はどなたもじじぃに付き合ってくれて、久し振りに愉しかった。
本はもう買うまいと固い決心で家を出たけれど、ついつい本に手が出てしまう。
結局、本3冊と山口百恵ちゃんのCDを買い上げてしまった。
本がそれぞれ100円で、CDは何と10円である。合計310円は教養娯楽費ではなく交際費に計上する。
内容は面白そうでも、目が悪く、根気がなくなったので、多分読まないからね。
余談ですが、東京大学の学生たちがが、わが限界団地の現状分析と提言を、壁新聞にして発表していた。
ざっと読んだところ、たいへん立派な内容だった。次からは持ち帰れる資料にして頂きたい。自治会長にも読んでほしい。
また古本市に便乗して、手作りの飾りや農産物の販売も行われており、こっちの方が盛んでした。
日高都市ガスがガラガラポンをやっていて、抽選券を持たない森生にもやらせてくれ、即席出汁2袋を勝ち取りました。
なお、一箱古本市は毎月第3日曜日に開催されます。
売り手・買い手として、断捨離じじばばの参加を促したいけれど、暑い盛りの8月・9月は止めた方がいいと思うよ。
一箱古本市について、過去記事が2本あります。上の検索窓から探して下さいね。
ふーっ。
180716
20円で買ってもいいけど、すでに持ってるからなあ・・・
いっこうに進まぬ断捨離。
えっ 百恵ちゃん持ってるの? 何枚?
30円で 売って欲しいなぁ