落ち度がない母子を死亡させ、多数の怪我人を出した東京池袋での高齢者暴走事故。
運転は87歳の爺。本人も同乗していた夫人も大怪我をしていると聞く。
被害者、特に死亡した母子とその家族の悲しみは察するに余りある。
加害者の家族も、事の重大さに生きた心地はないだろう。
爺の運転を止められなかったのだから。
この事故は他人事とは思えない。
自分が、被害者ではなく高い確率で同じような加害者になるかもしれないから。
恥ずかしながら少し前に、アクセルとブレーキを踏み違え、ブロック塀に激突した前科がある。
目がますます悪くなり、運動能力の衰えは十分に自覚し、日中でも矢鱈に眠い。
激突以前から、車の運転は止める時かな、と思っていた。
だから事故直後は、免許証を返納するつもりだった。
しかし幸か不幸か塀と車の修理代は保険で賄えた。
被害者は遺残からの知り合いだったので、森生を慰めてくれた。
それに、この町では車無しの生活は極めて不便になる。
結局、運転を続けることにした。
運転は日中、行く先は通い慣れたごく近いところにしている。
その後、免許更新の通知が来たので、認知機能検査の申し込みをした。
予定日はGW明けである。
近頃、昔のことはよく思い出すが、直近の過去が思い出せないことが多い。
だから時計の絵は巧く描けるが、画像記憶は全く自信が無い。
検査当日のことを考えると、今からドキドキする。
古くからの友だちの山ちゃんによると、有効な対策があるそうだ。
ネットに試験問題が載っていて、それを覚えておけば合格間違いなし、だそうだ。
気持が動いたね。そうだ、GW中は受験勉強だ、と。
しかし池袋の悲惨な事故に接し、再び迷っている。
検査に合格したいが、受かったらどうしようか、と。
うーむ。
追突写真はこちらさまからお借りしました。
190425
「イラスト思い出し問題」はそっくり全部乗ってます。
池袋の事故は身につまされます。
我が輩はよんどころなき事情を抱えていて車を手放すことができません。
これさえ無ければ免許証を返納してもいいのです。
少し前には英国の女王陛下のつれあい様も事故を起こしておられます。90才超だったと。
その後、運転は辞められたと聞き及んでおります。
こんばんは。
ご近所の方も免許を年内に返上するそうです。
近所のスーパーの送迎と、バスを利用するとのことです。
この団地内の急斜面、周りに店もないため、不便極まりないですよね。
しかしながら、近所の子供をはねてしまったら、
団地内に住むことさえも許されません。
私は、急ブレーキシステムのついた全装備のついた車に買い替えを検討しています。あの世へは、お金を持っていけないので、最後の大きな買い物をすることにしました。残金は限りなく0円に近いですが。。。
とりあえず認知機能検査は ありのままで受けるつもりです
その先は まだぐらぐらしております
今朝の新聞に載っていた母子の写真を切抜 壁に貼っておきます
フィリップ殿下 前後左右を警備するオートバイが 随行していなかったんでしょうか
今の天皇は独身時代 葉山から鎌倉や江の島水族館辺りまで 自家用車をお忍やびで運転し出没 周辺の警察署を慌てさせておりました
妻と娘を突然亡くしたご主人の談話は 胸に刺さりました
安全装置付き新しい自動車
なるほど そういう対策もありますね
まだボケてなくても 運動能力と動態視力の衰えは 自覚しております
森生は先日の新聞広告で見た 電動補助(アシスト)付き三輪自転車に注目しております
夜間や雨の日は もちろん使いません