団地内の旧病院の建物が老人介護施設に衣替えするという噂がある。
その説明会があったので、勉強のために行ってきた。
会場は団地の自治会館。参加した人は団地の住民で、おおよそ30人ほどの年嵩の人ばかり。
説明は市職員ではなく、市の要請を受け入れた介護業者(親会社は不動産業者らしい)の若い職員。
熱心に説明してくれたが、こういう話には若過ぎた。かぼちゃ君、烏天狗君、トウモロコシ君では、いくら「させて頂きます」を多用してもなぁ。
それに、配布資料がいまどき信じられないほど素人臭いお粗末。建物の改装工事も遅れているとか。大丈夫かなぁ。
説明は要するに、団地の住人を対象にして病院跡建物を「地域密着型特別養護老人ホーム」に改装する。
そこを拠点にして、体操、お喋り、よろず相談会など様々な高齢者支援と介護事業を周辺の施設を借りて展開する、ということかな。
まだ申込人数が少ないけれど、いずれ満員になるし、入りにくい制度になるので、早く申し込んだ方がトクですよ、ということらしい。
今まで不勉強で、高齢者の支援と介護について、殆ど知識が無かった。
それで、そろそろ心構えが必要と考えて説明会に参加したが、他の人ほど逼迫してはいなかったので、割り込んでの質問はしなかった。
しかし、これからはそうもゆくまい。何もかもが下り坂だからね。
要支援、要介護123、特養、ケアマネとは何か、など、用語と仕組みを知っておきたい。
いつからお世話になるか、イマでしょ、なんて言われたらお先真っ暗だわ。
今日の説明会での若い職員の言葉の端々から、今更ながら見えてきたことがある。
それは、いざ介護保険を利用する時がきても、介護保険をなかなか利用できないことである。
理由は施設と専門の職員が圧倒的に不足しているだけでなく、政府が福祉費用を抑制するために、介護保険を使わせまいと決めているらしいのだ。
決して安くない介護保険料を、減額される一方の年金から、有無を言わせず徴収していて、何たることであるか。
国会県議会市町村議会議員候補は全員福祉の充実を「お誓いします」くせにこのテイタラクだ。
東京オリンピックはどころではないのだ。
足腰が立つ今のうちに、抗議の暴動を起こさなくちゃいけませんぞ、ご同輩。
それとも、ピンピンコロリを祈るしかないのかな?
140317
自宅で自然に逝ければいいのですが........
1階は4月に開業するそうですが エレベータ工事が遅れているため上層階は後日になるそうです
入間市にできた介護付き老人ホームを見学したときに聞きました
行政は要支援要介護の認定をなるべくしないようにしているそうです
また特別養護老人ホームは これまで要支援でも入所できたものが 要介護以上でないと入所できなくなるそうです
何のための介護保険制度なのでしょうか
あの建物の工事遅れているのですね、何ができるかも
知りませんでした。
施設はたくさんできてますが、
内容は期待できなそうですね。。。
私はこの高台の自宅でひっそり
最後まで自然に逝きたいと願ってます。
それまで元気に足腰を鍛えて
寝込まないようにしないとですね。