★ Yahoo の意識調査に『電話に関して』 こんな調査結果が出ていた。
様子を見る43%、すぐに出るは35%で、
絶対に出ないという人が20%もいるのである。
『絶対に出ない』という人は、多分自分から掛ける時だけに使うのかも知れない。
それは何となく、解らぬでもない。
★確かに『掛かってくる電話』は、
全然関係ないところからのものも多いので、
自分の行動をデイスターブされるという気持ちが、こんな結果になっているのだろうと思うが、『電話恐怖症』というような極端な心理がもう一つよく解らない。
最近は電話でいろんなところから、売り込みなども掛かってくるので、対応が面倒なことは面倒である。
『固定電話恐怖症』と検索したら、こんな記事などいっぱい並んだのである。
さらに固定電話の保有状況は、『全体では65% 20代世帯は 7.6%』
となっていて、この傾向が続くと、固定電話がある家庭はどんどん減ってしまうのだろうか?
★ いまは、スマホなど携帯電話を持っているし、ネットなどでもいろんなシステムがあって、幾らでも連絡はとれるから『固定電話』の必要性がどんどん薄れるのが現実かも知れない。
私自身はいま、こんな状況なのである。
● 固定電話はあるが、当方から掛けることは毎日はない。
● 先方からは掛かってくるが、常に『留守電』にしていて、閑な時以外はとらない。
いつも受話器はこんな状況になっている。
● 暇なときは取るのだが、『内容のある電話』は殆どないのが現実だが、暇つぶしに付き合ったりはすることもある
● スマホは持っているが、電話以外の機能を使っていて、自分で掛けることはあるが、電話番号を息子や孫以外には公開していないので掛かってはこない。
● 外との連絡で、一番利用するのはFacebook のメッセージ機能である。
● 海外の娘のところとは専らネットで無料の会話を楽しんでいる。
★かっては電話があるのが、裕福な家庭の象徴だったような時期もあったし、
『電報』という機能もあったのだが、今は『慶弔』にしか使われない。
『電話番号簿』なども配られたりしていたのだが、今は個人情報とかで公開されなくなってしまった。
世の中はどんどん変わるものである。