雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

新型コロナウイルス対策 この1~2週間が瀬戸際 

2020-02-26 10:10:25 | 発想$感想

★『新型コロナウイルス対策 この1~2週間が瀬戸際』 という

 こんな発表が政府から、公表された。

  テレビでもいろんな番組で、この問題を取り上げているが、
総じて専門家と称する評論家の評価は『よくない』というか、細かい問題を取り上げて批判的である。

 確かに、発表された文章などを読むと、間違いなく官僚が書いた文章で、もう一つ解り難い文章なのだが、
要は『この1,2週間がヤマ場だから、国民の皆さんに協力をお願いする
と言ってるので、
別に国民のすべてが『新型コロナウイルス』に罹る訳でもないのだから、
文句など言わずに、ヨコから協力さえすればいいことなのである。

 
★私は、
こういう国を挙げての対策には、
国民ひとりひとりが素直に協力すべきだと思っている。
  
  


 
私などが、『協力できる』ことなど、限られてはいるのだが、

千葉県のジムで感染した』というニュースが流れたりしたので、
毎日通っている『ジムのトレーニング』を当分の間、止めることにした。

三木市体育館のジム』には行かないが、
三木総合防災公園での『屋外でのトレーニング』に切り替えることにしたのである。
広い公園なら人との接触もないし、大丈夫だろうと思ったからである。



★三木総合防災公園は、こんな立派な周回路もあるし、
     



 あまり、みなさんご存じないのだが、一番奥の広場の横には、こんな体のための運動器具が設置されているので、






 それを使って、トレーニングすることにした。



★ 私などは、特に人ごみの中に出かける用事も特にないし、この1,2週間の協力ぐらいなら、大丈夫なのである。

 今回は、いろんなスポーツイベントなども、『中止・協力』する方向のようだから、
何とか、『いい方向に』収まればいいなと思っている。

 果たしてどんな結果になるのだろう?



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大学入試は AO・推薦が多数に・・・・

2020-02-26 07:16:21 | 私の生き方、考え方&意見

★ 昨日は国公立の二次試験のニュースが流れていたが、

 『大学受験はAO・推薦が多数に・・・』という見出しのこんな記事も出ていた。
 最近はなんでもヨコ文字で言うので、AOがよく解らなかったのだが、 

 記事を読んでみて、
 『推薦入学のようなものかな?』 と思ったが、
 そうではないと解説はしてあるが、
 まあ『推薦入学』のようなもので、兎に角、新しい仕組みのようである。


     






このように『解説』されていて、

AO入試(エーオーにゅうし、アドミッションズ・オフィス入試)とは、大学の入試方法のひとつ。 
大学の入学管理局(admissions office)による選考基準に基づいて、学力試験を課さず、高等学校における成績や小論文、面接などで人物を評価し、入学の可否を判断する選抜制度、でAO入試はアメリカの大学が発祥となっています。
一般入試であったら学力を、スポーツ推薦入試であったらスポーツの技能を尺度とします。』

『入試本番シーズンに高校3年生が受験参考書ではない本を必死で読み進める。名古屋市のある女子生徒が手にするのはマーケティングや経済学のテキスト。「大学から入学前の課題として読むように言われているんです。彼女は2019年12月に立教大学経営学部のAO入試の合格通知を受け取っているのだ。
一般入試より早いAO・推薦入試で合格を勝ち取る生徒が増えている。』


こんな推薦入試のシステムが一般化し、AO・推薦入試を専門とする塾も登場しているそうで、時代はどんどん変わっていくものである。

文部科学省によると2018年度の国公私立大入学者に占めるAO・推薦組の割合は45%、私立大に限れば52%にのぼる、という。

難関校も募集枠の拡大に力を入れ、
慶応義塾大学は湘南藤沢キャンパス(SFC)にある総合政策学部・環境情報学部でAO・推薦の定員を21年度の新入生から1.5倍の300人に増員すると書かれていた。

だんだんと世の中も少子高齢化で、学生たちの数も少なくなるので、
大学としてもその質と数を確保するには、
このような新しいシステムが機能するのだろうと思う。

日本はいろんなシステムを、アメリカの後を追っかけているとも言えるのだが、
段々とアメリカに近いシステムになっていくのかなと思っている。



★ どうも、従来の暗記して詰め込む『日本型の学習システム』や
入試制度』はダメだなと思っていたのだが、
漸く日本も単なる知識を詰め込んだだけの『もやし型』の学生から、
資質や想い』をベースにした『本来の人間の資質』が重視されたシステムに
変わっていくのはいい傾向だと思っている。

勉強などは、学生時代だけではなくて、
社会に出てからも、
定年後も、
生きてる限り続けていくべきで、
大学に入学出来たら終わり』というような日本のおかしなシステムは、
改められてしかるべきだと思うのである。


私自身は、学生時代勉強したのは『中学2年生』までで、
その後は野球に熱中していたのは、こんな日本のシステムへの反発でもあった。

社会に出てからは、仕事に関することは結構勉強したし、
定年後も初めてネットに出会って、
勉強しない限りついて行けないので、『今でも』勉強し続けている毎日なのである。

今日は『AO・推薦入試』なる新しい言葉に出会って、
こんなブログをアップしてるのも『勉強』と言えば『勉強』なのだろう。

所謂『入試問題なら全然ダメ』だが、
こんな『AO・推薦入試』なら、
私でも『ひょっとしたらどこかの大学に、今受けても通るかも・・
と思ったりするのである。



★『AO・推薦入試』は、アメリカから来たシステムだというのだが、
たまたまアメリカには3人の孫たちがいて、
長男は日本の慶応大学の湘南藤沢キャンパスをAOではなく、
一般の入試を受けて入学したのだが、
アメリカにいる次男と末弟は大学には『サッカーでの推薦入学』で入学したので、

これがアメリカのAO・推薦入学なのだと思う。


横からそれを見ていただけだが、
なかなかいいシステムだと思って、
このブログで紹介したこともあるのだが、
アメリカの推薦入学の制度を纏めてみると、

●アメリカの場合は一流大学の授業料が何百万円もするので、
まともに授業料を払って大学に行ける家庭は限られている。
●孫の場合は『サッカーでの推薦入学』だったが、
推薦入学になると何百万円の授業料が払える額をサッカー部が選手にくれるので、それで授業料を支払うシステムになっている。
●日本と違って、
一流大学の『サッカー部』は推薦入学でしか入部できないので
入部自体がムツカシイのである。
●アメリカの大学の数はカレッジも入れると4000校もあるのだが、
サッカーのトップリーグは例えばカリフォルニアでは、
スタンフォードとかバークレーサンデエゴなどの有名大学が名を連ねているは、そこに『優秀選手』が集まるので、
スタンフォードが大学全米1を何年か続けたりしたのである。
●次男の場合は公立校では世界でもTOPと言われているUniversity of California, Berkeley 卒業なのだが、入学は出来るがちゃんと勉強しないと、サッカーだけやっていたのでは卒業できないことになっている。 
●因みに3男はサンデエゴ大学に昨秋入って今1回生である
大学に推薦を受けるためには、いろんな分野での高校時代の活動がないと受けられなくて、推薦を受けたら実質授業料は払える支援が受けられるのである。


★日本でもようやく『授業料の無償』や『支援制度』がいろいろと言われているが、
ホントに資質のある人材を育てていくためには、
アメリカのシステムは非常に合理的に出来ているのである。

スポーツの世界も、日本のように名門校は何百人も部員がいることではなく、
次男が卒業したバークレーなどは20数人ぐらいの部員で1学年5~6名なのである。
そして毎年数名はプロの世界に入っていくのである。

                 


次男も昨年念願のプロの世界に入って今年は2年目だが、
若しプロの世界を卒業しても、充分生きていけるいろんなものを身に付けているし、単なる『サッカー馬鹿』にはなっていないのがいいと思う。

3男もキーパーだが、『プロを目指して』大学時代これから4年間頑張るのだと思う。
   

     


大学のサッカー部の目標も、勿論チームとしての勝利もあるのだが、
選手個人を育てるという視点もあって、
大学のサッカーのルールは『出し入れ自由』というか、一度退場しても、バスケのようにもう一度『登場できる』ようになっていて、点差が開いたりしたらベンチの選手が出て、また後半は『先発選手が再登場』出来たりするのである。

いずれにしても『アメリカのシステム』は、よく考えられていて、なかなかオモシロいと思っている。
 
このAO・推薦入学制度も、より充実したものになっていってほしいものである。


 











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