雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

WBC とゴルフ世界マッチプレー

2009-02-27 04:31:54 | スポーツ
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少しのんびりと、時間つぶしをしている。
そんな時はパソコンはホンとに便利である。
情報を収集するというほど大袈裟でなくても、検索しているだけで時間も潰れるし結構楽しいのである。

まず、昨日オーストラリアに2連勝した『侍ジャパン』練習試合と言うが本当に強そうである。
巨人もオーストラリアも、確かに格下ではあるが寄せ付けなかった。
投手陣もいいし、打撃陣も好調である。
年代にあまり関係なく関心があるようだ。日本での、評価、注目度は高い。

当然マスコミの記事の扱いも大きい。


同じWBCなのに、野球の本場アメリカでは、その注目度はもう一つのようである。
シーズン第一で、ワールドカップのほうが格上だと思っているのだろう。

WBC独特の投手の投球数制限などの新ルールも、こんな大会で投手が肩を壊しては大変と言う配慮なのかも知れない。

サッカーの世界のワールドカップとオリンピックの関係も何となくよく似ている。
年齢制限をして、何となく格の違いを見せつけようとしているのだろう。
旧い歴史のあるところは、新しいものに対して格の差をどうしても意識してしまうのだろう。


どちらが上だ下だと、格付けしたりする評価したがるのは、人間社会の常である。
差別化はマーケッテングの基本だし、自然にというか、何となくと言うか、差別してしまうのは、人の性で仕方がないのかも知れない。

サッカーと野球では、世界的にはサッカーが上と言うのは、普及の実績から言っても当然だろう。
野球やアメフトは新しい国アメリカのスポーツだが、旧い歴史のあるヨーロッパでの普及が少ないのも面白い。

ゴルフも昨今は世界的なスポーツだが、マッチプレーと言うのはもう一つ認めていないのか、面白くないのか? その評価はもう一つのようにも思う。
その世界マッチプレー選手権で、片山が大金星である。
マスターズの覇者に勝ったというのだが、それが南アの選手で名前も知らないからか、大したニュースでもないと思うのは、片山の華のなさであろうか?

これが相手が、タイガーであったり、勝ったのが石川遼だったら、マスコミの取り上げ方も変わるのだろう。


いずれにしても、世の中の評価に差別があるのは、自然の成り行きかも知れぬ。
何でも評価したがるので、評論家と言う職業が成り立っているのだろう。
コメント (2)
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