雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

バイクと共に暮らす

2009-02-14 04:28:19 | 発想$感想
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長く、二輪の世界にいました。

若しこの世界を知らなかったら、多分私の人生はもっと味気ないつまらぬものになっていたのだと、いつもそう思っている。

だけど、自分ではバイクも持たなかったし、あまり乗ることもなかったので、
バイクのことは、そんなによく解ってはいないのだと思う。

今朝読んだ、小林ゆきさんのブログ、非常に新鮮だった。

私はバイクを持ったことがないので、その保管場所のことなどあまり関心もなかったのだが、このような記述を見ると改めていろんなことが、アタマに浮かんだりする。


東京の二輪の駐車場問題があることは知っていた。
仙台、とか横浜では、いろんな対策が打たれているようだが、一般にここでも行政のタテ割りがネックになっているようだ。
『自治体トップの理解が早道、施策の遅れは担当セクションが一本化していないから』とベタータイムスで指摘している。
千葉市では早急にトップダウンで二輪車駐車問題に着手するとか。
トップダウンでは、最右翼の橋下さん辺りがやればいいのにと思う。

然しこれは、出かけた先での問題である。
ここで言われているのは、個人個人のバイクの置き場の問題で、これも確かに、都会では問題なのは容易に想像できる。
自宅で二輪をどこにおくのか?
小さなスペースではあるが、専用の格納場所があればいい。



『このように、バイクを取り巻く問題は、所用先の駐車場所がないことがもっとも問題なのはもちろん、バイクに対応する賃貸物件が少ないのもまた問題でした。
バイクとともに暮らす
最近、東京近辺では「バイクとともに暮らす」というコンセプトの賃貸住宅が増えてまいりました。』  と小林ゆきさんは述べておられます。

確かに、バイクと一緒に暮らせたら、『生活スタイルが変わる』と言うのは解る気もする。
世の中が変わってきて、環境問題も省エネ、省スペース、省資源、
どれをとっても二輪は世界の潮流となるべき乗り物では、なかろうか?
そんなバイクの新しいイメージを作るうえでも『バイクと一緒に暮らす』と言うのは面白い。
どこかのテレビのスタジオにバイクがあったりしたが、結構似合っている。

行政が出先での駐車場を考え、民間も自宅での置き場を考える。
特に、場所の少ない大都会でこそ、官民の『協働』が望まれるもだと思う。
総合的な流れを作ることが大事なんだと思う。

グランドⅣ桜木町のコンセプトは、ライフスタイルを変えるという点で面白い。

こんな流れを、NMCAもメーカも行政も民も、一緒になって『流れを作る』努力が望
まれるのである。


コメント (4)
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