希望屋 ~ren_ka ci=set~

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'20 ハマったものを振り返る (前編)

2020年12月29日 21時36分02秒 | └ハマったものを振り返る

どうも、ren.です。
今日はザクザクっと大掃除しました。
まあ、自室は狭い部屋なので、普段の掃除ではあまり手をかけない部分を重点的に。

さて、今年もこの季節がやってまいりました。
年末恒例!

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今年1年で心にハマったモノを振り返っていく、この企画。
いってみよっ。

★ 総合栄冠

今年、アニメや漫画など、複数のジャンルに渡って楽しませてくれた作品に贈られます。

● 波よ聞いてくれ

アニメでハマり、原作コミックを買い求めました。
品薄だしAmazonにも無いし出歩けないしで、なかなか全巻揃わず苦労したなぁ。

ローカルネタも、メタネタも、怒りのマシンガントークも、ペーソスなシチュエーションも、バイオレンスなアクションも、とにかく楽しかった。
アニメ版主題歌「aranami」は、この冬の雪かき中に鼓舞として聞きたい(w

★ 映像部門

TVや映画などの映像作品で、特に楽しませてもらった作品です。

● へんたつ

CM枠に毎週新作アニメ((一部はweb版の編集)を放送するという驚きの企画。
それが円盤発売されて売り上げでランキングに載っちゃうんだから、irodori・たつき監督のすごさが際立つ作品でした。
ところで新作は……どうなんですかねっ?!

● 天晴爛漫!

スチームパンク+サムライウェスタン+チキチキマシン猛レースというトンでもジャンルをうまくまとめた作品でした。
コロナショックで再開まで時間がかかりましたが、まさに完走できてよかった。
レースパートでは、わかる者だけわかれ的な強いこだわりが感じられました。

● 映像研には手を出すな

アニメでもドラマでも、新しい映像表現に驚かされました。
弱小部活と生徒会の対決構造は「究極超人あ~る」を彷彿とさせますね。
つか、ソワンデがかっこよくもムカつくナイスキャラでした(w

今年は他にも「ゆるキャン△」や「女子高生の無駄づかい」といったアニメからのドラマ化に出色な作品がありました。
2.5次元舞台を経て、製作側にも視聴者側にも実写化への意識がずいぶん変わったと感じましたね。

● ウルトラマンZ

令和最初のウルトラマンは、ニュージェネとは一味違う完成度の高さでした。
「お前ら、こんなのが見たいんだろ?」が詰め込まれていて、毎週驚きの連続。

ウルトラマンはweb展開も加速していますね。
「Z」の新作ボイスドラマや、「ウルトラマンG」が全話配信、新作では「ウルトラギャラクシーファイト」が毎週更新と目が離せません。

一方、仮面ライダーの方は、「ゼロワン」「セイバー」と、ちょっと変わり映えしない印象。

TV放送作品では他に「アルテ」「安達としまむら」「ひとりキャンプで食って寝る」「絶飯ロード」が面白かったです。

● 事故物件 恐い間取り

松原タニシさんの本を原作として、亀梨和也さん主演で制作されたホラー映画。
今年唯一、劇場に足を運んだ作品となりました。

タニシさんに縁のある松竹芸人が多数出演する中、我らがちく☆たむも出演!!
……しかし、劇場では発見できなかったという(w

● 「舞台 けものフレンズ JAPARI STAGE! ~おおきなみみとちいさなきせき~」
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「けものフレンズ」舞台4作目がようやく円盤化。
過去と未来を繋ぐフレンズと人間の物語が斬新で驚かされました。

他にも「けものフレンズPARTY」も舞台仕立てのコンサートで面白かった。
舞台3作目の=LOVE版も観たいから円盤化してほしいなぁ。

● THE突破ファイル

日本テレビで放送中のクイズバラエティ番組。
実際に起きた事件・事故をモチーフに、芸人出演で再現VTRを問題として作る番組なのですが、この再現VTRの出来がすごい。

下手なVシネよりも出来のいい合成特撮、芸人も体当たりのスタント。
ロケ地もこだわっており、ほとんどがロケ撮影。
時には自衛隊や警察・消防ががっちり協力し、乗り物の運転・操縦の描写がやたら細かい。
芸人も本気の演技をしており、それでいてちゃんとネタも混じらせる。

それを毎週数本の新作を作っているのだから、ちょっとすごい番組だぞ。

● ほんとにあった!呪いのビデオ

今年、最も予想外にハマったのはこちら。
スカパーの会員無料サービスで一挙放送を観たのをきっかけにハマって、レンタル落ちDVDを目につく限り確保して、いつの間にやら20本(w

個人的には投稿心霊映像が、合成映像なのか、トリックなのか、単なる勘違い映像なのか……そうしたものでは説明できない映像なのかを見極めるのが楽しいです。


★ キャラクター部門

アニメ・ドラマ作品の登場人物で、心にキュンと来たキャラを取り上げます。

● 妻木ヒロミ (波よ聞いてくれ)
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アニメ版ではカットされた新興宗教編から登場した、まつ毛の長い少年。
ミナレに対して甲斐甲斐しい姿は、なんだかんだでマインドコントロールの影響なのでは(w
北海道広域停電編では女装姿も見せてくれてグッドです。

● 浅草みどり (映像研には手を出すな:実写ドラマ版)
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ドラマ版「映像研」で乃木坂46の齋藤飛鳥さんが好演した浅草氏はとにかくキュート。
ある意味で男勝りなアニメ版の浅草氏もいいですが、ふにゃふにゃしたこちらは観ていて悶絶しました(w
舞台「けもフレ」出演といい、乃木坂メンバーの演技スキルの高さには驚かされます。

● ドール (けものフレンズ3)
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「けもフレ3」メインシナリオ第8章、後に"ドールショック"と呼ばれることになる彼女。
アニメ「けもフレ」の11話ショックに勝るとも劣らない衝撃展開は、今年忘れられない一件。
その直後のイベントや配信番組で、cv.の和泉風花さんが複雑な顔をしておられたのが印象的でした(w

● 大狼ランカ (群れなせ!シートン学園)
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ウザさも一周するとかわいくなるという好例。
良くも悪くも一生懸命な彼女の姿は、時に呆れ、時に笑わせ、時に泣かせてくれました。
また、cv.木野日菜さんがハマり役でした。

● ケル・ベロ・スゥ (魔王城でおやすみ)
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今年は個人的には正直言って良ショタ不作の年でした。

そんな中、たった1エピソードだけ登場の彼らは、どいつもこいつも見た目からツボ。
吊り目、三白眼、目隠れと、どいつから取って喰ってやろうかという感じ(w
もっと登場してほしかった……。

アラージフもかわいかったんだけど、下半身がないからなぁ(を

● クリムヴェール&エルザ (異種族レビュアーズ)
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この二人はペアでノミネート。
作品自体もかなり性事情に踏み込んだ作品ではありましたが、ノーマルや同性愛ならともかく、フタナリ同士のカラミをノンスクランブルで放送したのは史上初ではないかと思う(w


★ 音楽部門

今年、耳を楽しませ、口ずさんだ歌たちから。

● 「確固不×論」 ×ジャパリ団(cv.未来みき 小泉萌香 船戸ゆり絵) (けものフレンズ3)

「けもフレ3」の×ジャパリ団が、まさかのメジャーデビュー。
本気のメタルロックにけもフレ成分を込めて、ヘッドバンキングも激しく歌い上げる珠玉の歌。
収録されたメジャーアルバム「×・×・×」は、新たな「けもフレ」ワールドの扉といえる名盤です。

「けもフレ3」はキャラクターソングアルバム「MIRACLE DIALIES」も発売。
はなまるアニマルを中心としたオムニバスキャラソンアルバムとなっており、これもよかったです。

● 「キミのとなりで」 鬼頭明里 (安達としまむら)

ハイスピードでアップダウンが激しいミュージックに、譜割が複雑なリリック。
ひと聞きしただけで私の好み直撃だと感じた歌でした。
歌詞は安達と島村のどちらの心情なのか想像が広がる内容です。

● 「オオカミブルース」 大狼ランカ(cv.木野 日菜) (群れなせ!シートン学園)

いまだになんとなく口ずさんでしまう歌。
面白うてやがて悲しきウルフかな。
木野日菜さんの特徴あるボイスが、これまたたまらない。

● 「快眠! 安眠! スヤリスト生活スヤリス姫(CV.水瀬いのり) (魔王城でおやすみ)

電波歌として全体の出来もよいのですが、とにかく間奏フレーズ"ノンレム睡眠レム睡眠"が他の歌の間奏に脳内侵略してきて気が狂いそうになる(w


では、明日の後編に続く。

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