どうも、ren.です。
今年になって、なかなか疲れが抜けないのを実感しています。
歳だねぇ。
さあ、今年もF1が開幕!……まだ3月だぜ。
合同テストから、まだ1週間で解析誌も出てないぜ。
しかも、今年は全24戦、最終戦は12月だぜ。
参戦者も大変だけど、観る方も大変なんだぜw
日本時間で珍しく土曜深夜となった決勝。
いつも土曜に遊びに来る友人が「え?!決勝なの?!」と驚いていましたw
普段は土曜に予選を観せてるものね。
期待のOPは……なんかすごく普通。
まあ、去年のラッセルポーズみたいなインパクトがないからなぁ。
それでも、ラッセルがアップになると思わず笑っちゃう不思議w
でもま、繰り返し見てると、振り向きボッタスとか、「なんやあれ」顔なルクレールとか、格闘技大会の煽り映像みたいなハミルトンとか、そこはかとなく笑いが浮かぶ部分はある。
フェルスタッペンは王者の余裕が出てきたのか、年々協力的になってるな。
今年はドライバーラインナップは変わらないものの、名前が変わったチームもあり、新鮮。
ザウバーのマシンカラーの蛍光グリーンは夜には映えるね。
マクラーレンと並び立つと兄弟アニメロボット感が強いけどw
予想はしてたけど、やっぱりフェルスタッペンはフェルスタッペン。
なんでこんなに異次元なのか。
ミハエルやハミルトンも速かったけど、無慈悲さが違う。
結局、PPから一度も前を許さずに今年のファーストチャンピオンを悠々とかっさらっていきましたとさ。
その後ろではルクレール、ラッセル、ペレス、そしてサインツが終始バチバチ。
しかし1周目からブレーキバランスに問題を抱えるルクレール、バッテリー異常とオーバーヒートに悩むラッセルは、次第にペレスとサインツに追い詰められ討ち落とされてていきました。
観ていてなかなか痛々しかった。
さて、今年はビザ・キャッシュアップRBとなった旧アルファタウリ。
角田は11番手の好位置からスタート。
ザウバーとハース相手に健闘して一時はポイント圏内を走行……したものの、タイヤ交換のたびに順位は下がり、しかも最後の追い上げにHタイヤを穿かされるという謎采配。
おかげでマグヌッセンを追い落とせず苦心しているところに、別戦略で追い上げてきたリカルドと無念のチームオーダーでスワップ。
それでいてリカルドもマグヌッセンを最後まで抜くことはできず、順位はそのままリカルド13位、角田14位。
不満爆発の角田は、フィニッシュ後にリカルドとあわやニアミスしそうな走りをしてしまいました。
いけなかったのは、その後のリカルドのコメント。
チーム側も「事前にチームオーダーはあり得ることを話し合っていた」とよくある話だったのですが、リカルドはよりにもよって「再チームオーダーがあれば順位は角田に譲ったよ。でも、ポイント外の順位なんて、どっちが前でもいいじゃないか。子供じゃあるまいし」と"大人"の意見を発してしまった。
これ、言っていることはもっともかもしれないけど、さすがに気に障るわな。
そんなに順位を気にしないなら、ゴール前にコース外に停まっちまえw
そんな感じに、なんか開幕戦からもやもやしましたが、また、今年も一喜一憂しつつ楽しみたいところですw
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