希望屋 ~ren_ka ci=set~

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アオイホノオ 4巻

2010年06月17日 19時53分36秒 | ▼マンガ・本

「食べるラー油」を食べてみたren.です。
……まあ、こんなものなのかな?
おいしくないこともないけど、ちょっと胸焼けしそうで苦手かも。
メーカーによって微妙に味付けとかが違うみたいだけどね。


● 「アオイホノオ 4巻」 島本和彦/サンデーコミックスSP
   
相変わらず、先輩に喧嘩を売ってるなぁ(w
初見で○○○○の中に下ネタを入れた人、はい手を上げて。 ノシ

今回は、持ち込み原稿が没った事と、庵野さんにコンプレックスを持ったことが中心。
帯にもある、あだちさんの「ナイン」を読んで、学園モノに活路を見出すか?
……といった感じ。


注目はやっぱり、庵野さんでしょうかね。
普段、ウルトラマンフェイスで描かれることの多い氏ですが、「バス停にて」のアイデアに詰まっているシーンで、眼鏡越しに少女漫画的にも見えるようなきれいな瞳が!
おい、惚れちゃだろ(w

作中に出てくるペーパーアニメが、YouTubeにありました。

▼ へたな鉄砲&じょうぶなタイヤ

確かに、このやたらに柔らかいサスペンションの動きはすごいな。
でも、やっぱりこの頃から人間を描くのは、苦手だったみたいね(w
その辺の話を知らない人は「庵野秀明 宮崎駿」でググろう。


もう一つ、個人的に話したいのは、ウォークマン。
ここで登場している"初代ウォークマン"TPS-L2。
持ってましたよ、私。
正しくは父親が出張用に買ったものだったんですが、普段は貸してもらってました。

今現在のネットワークウォークマンに比べれば、5倍は大きくて重い。
でも、アルミとスチールのボディがメカメカしくてかっこよかった。
ポケットに入れて持ち歩くのではなく、ベルトに通すフォルダー付きで、外ではとても目立つ。
でも、当時はそれもファッションだった(w

付属していたのもイヤフォンではなく、外で使うと目立つ立派なヘッドフォンでした。
そういえば、音量つまみもステレオの左右が別々に調整できたっけ。
作中でもちょっと見えますが(188P)、本体にはヘッドホンジャックも2つあって、友達と別々のヘッドフォンを使って一緒に音楽を聞くことも出来ました。

面白かったのは、外部マイクがあったこと(188Pで、イヤホンジャックの隣にある"ホットライン"ボタン)。
ヘッドフォンだと外の音が聞こえないので、信号待ちや友人との会話の時に押すと、角についている小型集音マイクで外の音を拾えるという、なんとも画期的で不思議な機能でした。
マイク使用の際は、テープの音量は自動的に小さくなります。
今は両耳を塞いでの歩行や運転が制限されていますから、ある意味先進的。

長いこと使っていましたが、モーターが壊れたので、8年前の引越しの時に捨てちゃったんだよなぁ。
話の種にとって置けばよかった。

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