本土以西と打って変わりピーカンで、あちこちで夏日を観測した北海道から、ren.です。
札幌は27度もいかなかったけどね。
扇風機でなんとかなるレベル。
さて昨日のこと、ちょっと自転車で足の届くブック○フまで行ってきました。
こちらを確保。
● 「UQ HOLDER! 6・7巻」 赤松健 マガジンKC
相変わらずデザートイーグルでガン=カタしてんのか、この隊長は。
やっぱり三太はかわいいね。
● 「少年メイド 1・3巻」 乙橘/B'sLOGコミックス
期待してなかったのに、2冊あった。
残りはそのうち、新本で買おう。
読んでみると、アニメが丁寧に作られていたのがよくわかりました。
● 「侵略!イカ娘 17・18巻」 阿部真弘/チャンピオンコミックス
17巻だけ急に裏表紙のフォーマットが違っててびっくりした(w
● 「ダンジョン飯 1・2巻」 九井諒子/ビームコミックス
2015~2016年の各漫画賞で1位を総なめにした漫画。
読んで納得、これは面白いわ。
つまりはファンタジーゲームにおける食事を扱ったグルメ漫画風漫画ですが、それよりもその食材たるモンスターの生態考察が面白い。
スライムを"胃がひっくり返って消化液で内臓と頭を包んでいる"と解説しているのは、なるほどと膝を打ちました。
他にも"マンドレイクは叫ばせると灰汁が抜ける"とか、"バジリスクは蛇側が頭、鶏側が尻尾"とか、"クリーピング・コインは甲虫で珍味"とか、解釈がとてもいい。
おまけ漫画での、ミミックの唐突な"物体X"ネタは予想できなかった(w
読んでいて、食事のある”ダンジョン・マスター”やローグ系を遊びたくなりました。