どうも、ren.です。
洗剤の「香りつづくトップ」のCMに出ているのが、片方は"ロイミュード001=仮面ライダーチェイス"の上遠野太洸さんだとすぐわかったのですが、もう一人が"詩島剛=仮面ライダーマッハ"の稲葉友さんだとは気付けなかったよ……。
髪型や衣装の力ってすごいな。
今度から眉毛で判別するようにしよう(w
●「くまみこ 4巻」 吉元やすめ/MFコミックス
田村村で見つかった死体。
発見者の田村のババアの言葉を鵜呑みにして、熊出村の捜査を始める刑事二人。
しかし状況はどんどんこじれていく。
3巻巻末では刑事コンビは"次の巻しか出ない"と書いていましたが、どうやら続く模様。
今巻を読んではっきりと認識したことがあります。
それは……
メインキャラ3人が実にクズ
……だということ(w
"村のため"を妄信して、他人に迷惑をかけても"それは正義である"と反省もせず、たとえこじれてもテキトーに時間が経てば元の木阿弥になると思っているのか謝罪もしないよしお。
まちへの過保護と、文化への依存によってか、自分が熊としても人間としてもイレギュラーな存在である意識が薄く、常識の世界に関われば迷惑をかけることを忘れているナツ。
そして、欲望やわがままだけは一人前以上なのに、必要とされる自らが変化することは一切拒み、目を伏せグズグズしていれば周囲がなんとかしてしまう状況に気付けないまち。
この漫画がギャグ漫画ではなければ、唾棄して単行本を燃やし、二度と読まないほどに気分の悪いキャラ達です(w
しかも、今回はそんな3人の行動の末に、響が逮捕され、さらには、としおは冤罪を受け入れさせる始末。
被害届が出ていないためか即座に解放されているものの、これで立派な前歴者となってしまいましたよね。
3人に比べて響が常識人なだけに、酷い仕打ち。
ほんと、ギャグ漫画でよかったね(w
いやさ、そんなところを根掘り葉掘りするような作品ではないことはわかっていますけど。
今巻では「癒しとエロスの巻末モフモフ劇場」は無し。
代わりに回想タイムとなっています。
……ネタ切れた?