希望屋 ~ren_ka ci=set~

twitterは @renka76139925 です。

各駅ワーキン・ラブ

2009年04月25日 23時20分32秒 | └A列車で行こう
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/f1/282d4daf7117b1414c981c5a2ce843c5.jpg

        届いたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


明日到着かと思ったら、夕方に玄関に放り込まれてました!
……本当に、メール便って、チャイムの一つもないのね(w

さぁ!やりこむぞー!
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今日のネギま絵

2009年04月25日 20時44分26秒 | └ネギま!絵
マウスがぶっ壊れたren.です。
1月に交換したばっかりじゃないかorz
読み取りレンズが割れるって、どういうことだよ。
私はいったい、どういう使い方をしたというんだ(w

で、新しくマウスを買うハメに。
トホホ……せっかく、ARDSをAmazonで買って、1000円は浮いたのにorz
そして、さらに買ったマウスのドライバが認識されないという事態に。
もう、イライラしてだめだ。
明日、エレコムのサポートに電話かけることにする。


絵の方は、マウスが壊れる前に出来上がっていました(w
3日続けてですが、絵の方を紹介しましょう。
なお、今回は昨日以上に自分用覚書になりますので、ラストの完成まで読み飛ばしても結構。

では、行ってみましょう。
今回から、各所をグラデーションで塗っていきます。
分かりやすい、肌で説明します。
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/f6/dd9ec29e2f83f6d4346d315cbfee3b4d.jpg
これが、主線と肌のレイヤー以外を透明にした状態。
マジックワンドで塗りづらかった金具の穴の中は、ペンツールで自前塗り。

肌レイヤーの上に、新しいレイヤーを重ねます。
このレイヤーを仮に「影1」とします。
このとき、「肌」としてグループ化しておくと、後々、楽。
「影1」レイヤーに、肌の影を描き入れていきます。
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/df/d68775b1b65f0fdd608a026b671f065c.jpg
こんな感じ。
影の入る場所なんかは、私なりの経験則です。
主線からはみ出るくらいで描くのが、ここのコツ。
むしろはみ出さないと困ったことになります。

ここからペインターの魔法を使います。
大したもんじゃありませんが(w

マスクを利用して、今塗った部分をグラデーション化します。
マスクとは、言ってみれば型紙のことで、色が付いた部分には自動的に出来上がります。
レイヤーが違えばマスクも違います。
まあ、私もまだよく分かってないんですけれどね(w

 「オブジェクトパレット/マスク」で、「影1 マスク」を選択。
 右上の▼部分「セクションメニュー」をクリック。
 「マスクのぼかし」を選択します。
 ダイヤログは、ここでは20と入力し、「OK」

すると、こうなります。
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/0d/067ef7509023b387859e1976067eb967.jpg
黒い部分は、マスクが広がって出来た部分。
色を塗った部分も、魔法によって濃淡が出来ています。
この、新たに広がったマスクにも、同じ色を塗りましょう。

 「オブジェクトパレット/マスク」の選択を、「RGB 影1」に戻す。
 「オブジェクトパレット/レイヤー」の、「透明度を維持」にチェックを入れる。
 Ctrl+F で塗りつぶす。

このとき、塗った色と違う色を選択してると、大変なことがあるので、ここは流れ作業で(w

この手順で、こうなります。
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/aa/c4d180a902f386c66c099d9d4de8ce1f.jpg
最初にはみ出して塗っておかないと、肌の外側にも明るい部分が出来てしまいます。
逆にそれを利用して、照り返しの表現を作ることも可能。

はみ出しているところを消します。

 「肌」レイヤーを選択。
 マジックワンドで、外側をタッチして選択範囲を製作。
 「影1」レイヤーに戻って、Ctrl+X で切り取り。

これで余分なところが消えて、こうなります。
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/14/4eeae060da1f2a0ffa1aeffe81b3d28b.jpg
これで第1段階完了。

あとは、色の濃さをプラスしながら、3・4段階繰り返しすと、こんな感じに。
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/2a/fe1c657e8c28873f6f4b5294ba439558.jpg
ね?簡単でしょ?
明るい部分もこの方法でやってしまえば結構。
「不透明度」で色の濃さを調整するのもテクニックの一つ。

髪も衣装も、基本的にはこの作業の繰り返し。
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a7/9ea99c65d5aef4384bba96743e5b9805.jpg
「マスクのぼかし」の値を使いこなせば、硬いものも柔らかいものもお手の物。

目や金具、リードなんかは普通に塗ればOK。
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a5/4312c618bc75deaece2decd46c85c68d.jpg
最後に、新しいレイヤーを一番上に重ねて、ハイライトを入れます。
主線の上で大丈夫です。

ハイライトは「FX/グロウ」ペンで入れます。
基本的には白で入れますが、このペンは強く描けば描くほど白くあらわされるペンなので、明るい緑やマゼンタを選択すると、カメラレンズのハレーションのような効果にもなります。

とはいえ、ハイライトは控えめに。
あとはちょちょっとだけ、主線を色トレスをして……
   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/43/4e708f3850f529c5c72798d967151032.jpg
完成~。
ここであわてて尻尾を描き足したことがバレバレ(w
いや、描いてる時にも、なんかバランスが悪いと思ったんだよ。

大きなサイズはこちらのギャラリーでどうぞ。


というわけで、エントリでは3日もかけてしまいましたが、実質作業時間は7時間ほど。
だらだら時間かけすぎですな(w
ま、大体これが私の"デジ絵の文法"です。
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