今日のかいものざっき

バイクを冬季補完から引き上げてきたren.です。
タイヤとチェーンの交換や、各種保険の手続きもしたため、これで口座引き落とし各種分が差し引かれれば貯金オワタ＼(＾o＾)／

とかいいつつ、試運転がてら小物の買い物に(w
行ってきたのは白石区の秀岳荘。
北海道で最も有名なアウトドア用品店です。

そこで、先日無くしてしまったライターを買ってきました。

★ IMCO lighter(イムコ ライター) TRIPLEX SUPER
　　　
オーストラリア製の、元々は軍用ライター。
歴史はZippoよりも旧く、むしろこのライターの規格が共通として採用されました。
ボディはステンレスで軽く、多少潰れようが錆びようが、問題なく火は付くという代物(w
しかも、かっこいい！

　　　
　　　　ジャキィィィィン!!

ライターの半分をこうして跳ね上げます。
するとバネ仕掛けのフリント(発火石)装填部分が現れます。

　　　
真ん中辺りに銀色のフリントが見えるでしょうか。
スライドレバーの側には隙間があり、そこに予備のフリントが仕舞えます。
金色のフリントが、私が先ほど入れた予備。
クリップは撮影の時にバランスとるためのものだから、無視して(w

再びレバーをおしながらカバーを元に戻せば準備完了。

　　　
ジャキィッ！とドラムカバーを開ければ点火。
写真では、まだオイルを入れていないので点きません(w
風防は上下するので、吹きっさらしの墓地で線香を上げるのにも便利です。

で、オイルタンクですが……
　　　
　　　　　　　　シャキィィィィン!!

円筒形のタンク部分が、芯ごと外れます。

　　　
火をつけたままはずせば、こうしてトーチ的な使い方も出来ます。
実際、オーストラリア軍では、夜間に後続部隊への標として、これを使ったそうです。
キャンプの時、ガスコンロに火をつけるときなんかに便利ですよ。

タンクの下が蓋となっていて、これもすっぽり抜けます。
　　　
中綿にオイルやアルコールをしみこませます。
単純な構造なので、多少不純物のある物でも揮発油ならOK。
綿も芯も、簡単に交換が出来ます。
オイル充填後は、ちょっと火をつけて余分な油を蒸発させておきましょう。
じゃないと、ポケットが大変なことに(w

大きさはこのくらい。
　　　
これでお値段、店頭価格で840円！安い!!
今回はセール中だったので672円!!めちゃ安!!!


機構が凝ってるので使っていて楽しいですし、友達に見せると珍しがられますし、女の子との話題のきっかけにもなる(?)この逸品。
アウトドア用品店やライター店で手に入りますので、お勧めです。