青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

百三十三面目   宇宙の類似の国々の末路

2012年11月26日 19時00分00秒 | 投稿

かつてある惑星にはこのような国家が栄えていました。
強大な軍事力の背景を全く隠さない外交政策、文化侵略政策、社会資本の買収工作でほぼ惑星全土の国家を服属下に収め、この世の春を謳歌していました。
そのような振る舞いについての外国からの非難の声は知っていました。
しかし支配階層は意思を変えません。
自身や子息の放胆な欲望生活を反省する事になるからです。
また彼らは異星人に長らく目を付けられていましたが、その事を知っていました。
彼らは異星人の理知的な警告をただ無視するのみです。
惑星随一の若き超大国には宇宙からは慌てた老婆心の眼差しが届くもので心地良い限りだ、が反応です。
異星人はこの連中の国力を減衰させるために潜行的工作を進めていましたが、この事については彼らは気付きません。
異星人はこの国の支配階層、政治家や資本家、大企業の役員達の財産を狩り籠めにし、また子息を誘拐出来る倫理的間合いに至りました。
狼狽した彼らは他の異星人に助けを求めますがその異星人も作戦の協力者です。
こうしてその国の血液を抜き取るための双頭戦術が始まりました。
老獪な異星人達の策には敵いません。
時を経てこの国は滅びました。
その国はその惑星の国際連合組織の認定では”地域”です。
そこに流れ着くのは犯罪組織とその追跡のドサ回りを強いられる低脳警察官だけです。
そこはただ原始的な修羅が日常を支配しており、異星人はもう何も手を下していません。
周辺諸国はただ侮蔑するのみです。
この国の初期症状と極めて酷似した態度を見せる国が地球にあります。
周囲の侮蔑を意に介さないアメリカ合衆国です。
その国は軍事摩擦の意図的な創出とそれによる軍需産業の躍進で大国に成り上がりました。
学者や異星人達の冷静な警告は欲望投機的国家体制と暗殺を厭わない地下権力への親和性で黙らせます。
上のような手法で大国に成り上がったところで蓄積したひずみは必ず反動を呼び込みますが、社会冷却的政策についての未成熟な案出神経は類似の欲望投機的政策を上申するしかないのです。
そこで世界各国との間に形成した国力の彼我で安心しようと思ってもそうはなりません。
高度文明の異星人の介入の可能性が予測出来ていないのです。
数万年、数十万年の超太古よりあらゆる資本主義形態が出来し得る地下潜行的な腫瘍症状に対する洗練手術に長けた彼らには、欲望投機的な政策群でぬか漬けしてきた意思形成層は敵う訳はないのです。
要するにアメリカ合衆国の事です。
この国は既に数十年前より国の帰結はほぼ決まっていました。
建国期の動乱の背後での異星人の暗躍を見抜かれていたアメリカは、宇宙の社会学的知性連盟の掲示板に通報されていたのです。
予測はただ冷淡にこうあります。
”恐竜欲望投機的な愚物生産主義非忌避傾向は三百年以内に洗練知性の異星人による地下冷却措置の恩恵を受け、国家意思の挫滅を経験し以降ヒヨコが如くの時を選ぶ。”
他の多くの惑星文明圏にアメリカは古来存在し、処置を受けてきました。
洗練知性を持つ異星人には共通の警戒があります。
アメリカのような国を放置しておけば、惑星全土がその国の卑怯な暴力的地下権力経由で負債の共同負担を強要され、ひいては隣星文明に災禍を及ぼす。
遺伝病を抱えた当該太陽系は近傍の太陽系に対し、配下官僚を犠牲にこぎ着けた共同歩調体制を強要し、負債の分担を図る。
後は同じ事の繰り返しです。
実例があるのです。
だから地下潜行的な異星人契約を宇宙から突き刺す必要があるのです。
官民問わず、愚かな地下権力を厭わなければ異星人に目を付けられるのです。
そしてそれはその国や惑星文明圏にとってありがたい事なのです。
日本のドコモではない某通信会社は完全に異星人に目を付けられています。
いらん事をやらかしているからです。
先日引退を表明した某首相の勇名を宇宙掲示板で馳せた日本民主党と同様です。
いつまでも処刑を回避しておく事とはつまり、その者の意思に周囲が恭順の意を示したと同様だったのです。
さて、アメリカはこれからあらゆる力は、私の支援もありますが、漏出してゆくのみです。
世界各国はアメリカとは縁を切るという意思を継続して発し続けるべきです。
付き合いの総量は結果として益より害が勝るからです。
先に挙げた国があった惑星でこのようなやり取りがありました。
「しかしこの国とは同じ惑星文明に属します。
望んではいませんが付き合いは続けようと考えております。」
「いや、縁を切るのだ。
もうあの国に残されているのは国力の減衰に伴う災厄のぶり巻き現象のみなのだ。
知っての通り、あの国に倫理的規律意識は無い。
周囲の国々に負債の連帯を強いてくるのだ。
私達は宇宙の類似国家の追跡調査で知っている。
もう何もかも終わりなのだ。
こういう事を言ってくるだろう。
私達は大変な過ちを犯した。
そして泥沼の中にいる。
しかし逞しくもまだ生きているのだ。
あなた達の倫理観に訴えよう。
泥沼の中にいる私達が畑で耕して取れた農作物は醜いか。
さあ、受け取って下さい、と。
そしてあなた達は泥で汚れます。
更に、訴えられた倫理観故に付いた汚れを軸に、なし崩し的に次々と汚れを塗り付けて正当化してきます。
抗議しても、私達はこうするしか無いのだ、私達の生きる権利を侮辱するのかと逃げおおせます。
連中が求めているのは単なる時間稼ぎです。
指導者層へ異星人による追求の手が回るのを存命中だけは回避したいのです。
しかし結局はそんな国は絶対に滅びます。
あらゆる力の心拍音が無となるのです。
いずれ泥沼の中の死体になるのです。
では、それまで付き合いを続けた周囲の国々はどうなったのか。
ただ無限の泥で汚されただけでした。
利益などなく、疲弊が齎されたのです。
異星人は後になってこう漏らします。
だから付き合いなど止めとけと言っただろう、と。
もう一度言っておきます。
このような国は宇宙に幾らでもあるのです。
珍しくはありませんが放ってはおけません。
だから介入しました。
あとは自動走行で終末に疾走するのみです。
終わりなのです。
あの連中と手を繋いではなりません。
汚れるだけです。」
世界各国はそれぞれの理知的判断でアメリカと縁を遠ざける、縁を切るべきです。

二千五百十八青字


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掲示

2012年11月25日 13時00分00秒 | 投稿

異星人に対する盗聴行為に触れた内容のメールの送信相手は以降一切存在せず、内容は青龍神界鏡への投稿でも明かしません。

本日日本時間の午前十時二十九分四十六秒を送信時刻として、ある国にその国の言語の挨拶の感得を送信致しました。
お気付き頂けたら幸いに存じます。

本日日本時間の午後十二時五十一分十一秒を送信時刻として、フランス大統領府
http://www.elysee.fr/
に掲載さる電子メールアドレス
webmestre@elysee.fr.
宛てに私は以下の下りで始まるメールを送信致しました。
Expéditeur: Rankansan...
内容はフランス語の挨拶"Bonjour"の感得です。


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百三十二面目   公安とコドモ星人の契約を明かす

2012年11月25日 10時30分00秒 | 投稿

携帯電話サービス会社エヌ・ティ・ティ・ドコモは個人情報の管理を数多くの端末で行っているようです。
その端末に含まれている情報は本名、性別、住所、電話番号、海外の渡航歴(海外での通話サービスを利用した場合)、携帯電話の製造番号、本籍、電話の契約期間、利用中の料金減免サービス等です。
その端末の閲覧は現在は厳正な認証が必要なようですが、ほんの数年前は正社員や契約社員、派遣社員なら自由に端末のある部屋に入室出来たようです。
例えば以前ドコモのサービス拠点が存在した東京都文京区小石川では興味本位の個人情報の閲覧が容易でした。
芸能人の氏名、電話番号、住所の検索が必要も無く好奇心に基づいて行われていたのです。
絶対です。
過去、金を対価としてドコモの中堅社員は公安にあっさりなびき、ある検索条件で端末から抽出した情報群を公安に手渡し、次の要望に従います。
「この外国籍の男女の通話記録を提出してくれ。」
これは個人が欲望で走る地下権力としてはその被害が等比級数的に累乗されてしまう一例です。
ドコモ社員は金星と地球を危機に陥らせるために小遣いを得て公安の依頼に嬉々と応じます。
言い当ててやりましょう。
かつての緩みきった情報管理体制はドコモの意図的なものだったのです。
方々からの情報売買の依頼に対し、金にがっつく中堅社員等を犠牲に気前良く応じていれば、ドコモは特殊な便益回路を招来期待出来ると踏んでいたのです。
これは戦略コンサルタントの指南でした。
ドコモは秘密回線を経由した依頼事に対し前向きであるという社風をしろしめる事で、個人情報を頻繁に扱う、ある階層のベンチャー企業の金を容易にかき集め続けられるのです。
それは秘密回線を経由して大金をあっさり払い個人情報を手にするも、事業からさっさと撤退を余儀なくされる未熟な企業です。
ドコモはそのような連中を秘密回線でカモに出来ると予期していました。
そういう企業には特徴があり、個人情報の管理意識は極めて低く、手にした個人情報を資本の回収のためにさっさと売ってしまうのですが、売る相手は必ずドコモの息のかかった系列企業なのでした。
ドコモの目的は個人情報を用いた金儲けです。
未成熟企業の市場からの淘汰や、個人情報を乱雑に取り扱う企業の早期撤退を促すといった高尚な目的はありませんでした。
このような不埒な情報売買について当局に通報されても、その通報が滞留する階層をドコモは既に金で篭絡済みで、穏便に事が済むようにしていました。
発覚した社員は適当に処罰します。
今はやっと行政指導の手が回り、このような個人情報のテキヤ商売はなりを潜めております。
利用者は迷惑を蒙りました。
ダイレクトメールの受信や陳腐なアプリの開発資金のための利用料金の増額化、業者の自己中心的な電波実験による電話回線の混雑などです。
公安はドコモからほぼ毎日、金星人のものと確信している通話記録の提出を受け、会話の解析を行っておりました。
公安が通話記録の抽出のために手に入れた金星人の情報の出元は欧州の異星人です。
その異星人はただ金のために金星人の情報を公安に売ったのです。
東京都文京区小石川の詳細な住所は、東京都文京区小石川1-3-25小石川大国ビル ドコモ国際ローミングセンターです。
ドコモとしてはここでの勤務経験のある全ての正社員、契約社員、派遣社員の現在の所在地を突き止め、早急に箝口令を敷く事は可能でしょうか。
そんな事は不可能です。
“カードを通して中に入ってIDとパスワードを打てば簡単に芸能人でも政治家でも調べられた。
俺やった事あるよ。“
権能を付与されていた元社員が金や脅迫も与えられず記憶のまま証言する上の言葉が意味するのは一体どういう事なのでしょうか。
ドコモは地下権力を行使して人様の人生を直接的に象徴する個人情報の勝手な売買でシノギを得るから霊能力を使われるのです。
携帯の通話契約の際に約款でそのような旨を謳っているのでしょうか。
言わば霊能力を使って大勢に迷惑を掛けていたのです。
私の霊視ではこのような行為は神社参拝の芳名録に名前を逆から書くのと同じぐらいの禍々しさです。
同類は携帯電話のシムカードを神社の禁足地に埋めれば中の個人情報から将来恋人候補が出てくるという妄想です。
ちなみにこれをやったら子供の寿命が数十年縮みます。
滅びて良い家系なのです。
勤務時間中の社員が意思の発信源なら会社に齎された利益に応じた悪因縁が会社に訪れるでしょう。
それがこの力場での晒し上げです。
周りの投稿の数々はメニャリコリザーだ異星人”G”だファッスァゥ星人だムー大陸に火星人にガンブルングゥン星人に次元間転移装置に米兵の地下での強姦やクリントンの末路と恐ろしい記号ばかりです。
その中のCMがドコモ、です。
何とも開拓精神逞しい会社です。
笑徳が太すぎてクアンスインタンかます気にもなれんとです。
コラーーーーーーーーッ
gooがNTTグループ運営だから取り敢えずかまそうとしたのですが止めておきます。
こんな非意図的なCMは常識を知っていれば避けられた事です。
別の常識ですが、異星人に掛けた迷惑は異星人の睨みに帰結します。
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモは将来、絶対に異星人に接近されます。
それと仕掛けてきたのは私ですが、エヌ・ティ・ティ・ドコモは私とやり合うつもりなら構いません。
戦います。
色々果敢な実験を利用者を使ってやっていますね。
適当な頃合に株価が動くかもしれません。
ところで日本の通信産業は既に黄色人種形象の極悪異星人に狙われています。
重役だろうと平気で拷問して殺します。
寝ている時に薬物を注射して脳を腫れさせます。
未来の無い連中ががっつくしかない乱暴な契約形態です。
日本の通信産業会社は果たして契約の提案を断れるでしょうか。
それと私が齎す異星人の経済理論が無ければ当局への協力がはかどりそうにないというのなら追加的な宇宙海賊を紹介いたします。

CM

二千三百九十八青字


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百三十一面目   罪を犯して得た進歩は罰により退歩するのみ その十三

2012年11月24日 20時00分00秒 | 投稿

私は先日、日本の米国大使館に対し既に紹介済みの理論群を一方的に送り付けました。
これで異星人との契約に於いて米国は以降、契約の権能全般に於いて相手の劣位に永遠に屈する事になります。
権能の回復の為には契約相手の異星人の大変な落ち度に相手に先んじて気付き、それに伴う迷惑を無言で引き受け、当該契約期を次回の更新まで満了し相手の異星人に何ら債務を与える事なく完全に許す事です。
そんな事は手練の異星人相手には要するに不可能です。
つまり権能の劣位性は永遠なのです。
以降、異星人契約に於ける米国の相手は例えば契約更新時に於けるほぼ全ての更新項目を一方的に通告出来るようになるのです。
初めての異星人契約に於ける初めての契約更新書の書類原本の一部の権能の喪失が意味するところはその国の知性的誠実さを著しく毀損する凄まじい愚かさを意味します。
対異星人との政策に於ける倫理資源は灰燼に帰したと見なせるのです。
理由を説明していきますと、まず異星人契約とは地球外の文明、換言すると知的誠実さの結実から齎される便益の輸入を一義的な目的としていると解せます。
契約の終了後も相手様の異星人の文明は存続していきます。
そしてそう期待する事は知的誠実さの当然の発露です。
ところで、契約の法的付随書類である契約書を廃棄するとは相手の文明、知的誠実さに対する侮辱なのです。
契約が終了してしまえば相手とはもう会うことは無い為、契約書など廃棄しても良い、そのような態度は相手の知的誠実さに対する侮辱と取れるのです。
異星人契約で望むのは、相手の脳内信号の綾しまり、知的誠実さなどではなく、実態的便益です。
科学技術、理論、精錬された資源などなのです。
これらの便益はしかし相手の知的誠実さ無くしては絶対に顕在化しません。
相手の異星人に譲渡出来ないのです。
つまり利益を得ておきながら、惑星外の文明の恩恵を自分達に齎す契約の書類を廃棄するとは、手元に残っていた書類に象徴さる相手の知的誠実さ、ひいてはまだ存続している相手の文明の根幹に対する侮辱なのです。
他の宇宙文明に対する知的営為の交わりの最たるものである異星人契約という力場で、書類を廃棄する事で相手の文明に対する永続性を嘲笑する行為であるからです。
そのように解釈出来るのです。
そして派生的には、次のような暗示が生まれます。
契約進行時に異星人に見せていた誠意のある振る舞いは表面上のものだった。
私達は契約で得た便益を社会に組み込んで発展している一方、知的誠実さに敬意を払わず強欲で倫理に欠ける連中である。
異星人契約の書類の廃棄の現況を知ってしまった他の異星人は、該当者と契約を締結しているのならその倫理高度の遷移に応じた振る舞いをしなければ、便益だけを契約で求めて知的誠実さに敬意を払わない放恣を許容する事になります。
そんな連中の横溢は欲望で宇宙を無にしてしまうのです。
従って許されてはならないのです。
米国の場合、初めての契約更新書の喪失が起きています。
契約による現地でのやりとりで双方の調整の結果、期間ごとに契約内容の微調整のための更新は全く合理的で自然な現象です。
しかしこれから米国は対異星人契約に於いて自由意思を発して契約の更新に参画出来ません。
自身の知的誠実さの象徴である、初めての異星人契約に於ける初めての契約更新書の廃棄と同義の行為を事後的に行ってしまったので、相手の異星人に知的誠実さを期待させる事など出来はしないからです。
その点に於いて対等関係に立てない米国は、論理的に導ける法的権利関係での劣位に甘んじ、一方的に契約の更新内容を相手から通告されるのみとなるのです。
異星人はまず当然、何故初めての異星人契約の契約更新書の権能の喪失が起きたのか理由を調べます。
私と米国の知的誠実さの比較は異星人によってどのように結論付けられるでしょうか。
理由に達した異星人は米国の機を見つけては誘拐や強盗を働く民度を契約更新に際して考慮せざるを得なくなるのです。
契約対価の為替も変わり、例えば”政治家の支持母体を形成している大勢の民間人の子息の生殖細胞”などとなるのです。
それを米国は断れません。
難色を示せば、異星人はその圧倒的科学力で政治家を凍りつかせます。
そして他の異星人がその様子を見ても非難の声は何ら起きません。
新規の異星人契約の対価は例えば、政治家の脳となります。
何だかんだと因縁を付けられていきます。
”米国の意思形成階層を医学的に精査したい。“
”脳を撮影させろ。“
”髪の毛を寄越せ。“
”頭皮を寄越せ。“
”分泌物を寄越せ。“
”開頭手術で頭蓋を見せろ。“
”頭蓋を削らせろ。“
”脳膜を見せろ。“
”脳細胞を採取させろ。”
そして脳を外界にしろしめて愚かさの象徴が露出しているという恥ずかしい状態なのに詰問されていきます。
”どうしてこのような契約を締結したのだ。”
”纜冠讃とは誰だ。”
”石紋励起技術とは何だ。”
”建国はいつだ。”
難解な因縁を付けて政治家を生かしておき、契約の動機と事の顛末について脳を裸にしたまま考えさせ、ついにはこう言わしめます。
”石舟で飛翔するために石紋励起技術を開発します。
ガンブルングゥン星人上等。”
大勢の政治家の寿命は異星人の医学により超々期間延長され、物理を勉強し始めます。
”もう無理です、勘弁して下さい。
過ちに気付きました。”
”どうやって気付いたのだ。”
”罰によってです。”
”感謝しろ。
学習した物理の成果を見せて私達を感動させ、感謝を示せ。
そうすれば殺してやる。
お前達はガンブルングゥン星人様に上等をかまし、知的誠実さの精髄たる科学を強欲で侮辱したのだ。
私達は科学の恩恵に生きる民として見逃す訳にはいかなかった。”
異星人を成果で本当に感動させるため、物理の学習は続いていきます。
例えばこのような事態に陥るのです。
予告しておきますが、これからは米国の政治家の地下基地への遊説は容易になります。
それもこれも契約更新書の権能を喪失したからです。
それと、宇宙海賊ヌァーズケイーングルダン系統の自由意思による米国との契約には私は関知しません。
いずれ勧請しようと思っていました。
世界各国は高まる誘拐の可能性で危険に晒される事になるでしょう。
結果的に世界各国は米国に対し、生きる意志を突き刺す事になるのです。
これぞ私の本願です。
そのためには力を求める意志が必要となるのです。
科学や政治権力、部下の人数、社会的地位とは象限が異なる人間の精神力に目覚めるのです。
私、纜冠讃が全権代表として立つなら、部下も上司も権勢も霊能力も暴力も無くして米国政府を未来永劫沈黙させる事が出来ます。
絶対に誘拐などさせないのです。
力を求める意志に目覚めたならば、それが可能なのです。
相手を睨みつけて”そんな事は許さない”と言い続けるだけで相手を困らせる事が出来るのです。
それが人間には中々分かりません。
力を求める意志が足りていないからです。
私の討論はおいおい明かしていきます。
異星人の啓蒙など受けぬまま私が編み出した討論集です。
地球人など敵では無いと言った私の言葉は真実であったと読者は信じ、呆然と立ち尽くす事でしょう。
私を討論で調伏するなど引き分けの場合を除き、もはや不可能なのです。
”一体どうすれば米国とヌァーズケイーングルダンとの契約の余波を避ける事が出来るか教えて欲しい、怖いではないか。
ヌァーズケイーングルダンが来るのは纜冠讃のせいだ。”
”私達の生きる意思を尊んで欲しい。”
力を求める意志に目覚め、自ら答えを導いて下さい。
私に答えを聞いたならば、得た便益に応じた問いを投げかけます。
”私の助けにより、どの程度自分の生きる意思を尊ぶ作業から逃げる事が出来たのか。
その間、自らの意思で戦っている他者を見てどの程度興奮したのか。
この問いに応えようとしないのは、同じような状況に至ったならまた興奮するために私に依頼事をして、その分私の力の増大を邪魔するつもりなのか。”
ところで例えば日本はこれからの急展開に際し、緊急準備しなければならない米国への石棺の密封性はどう図るのでしょうか。
類は友を呼ぶということわざがあります。
政治家が地下利益に走った分、日本人は誘拐の危険に晒される事でしょう。
米国の道連れを喰らうという事です。
私は米国に部下の使役を可能にせしめる各種理論を送り付けましたが、契約更新書の廃棄を見た異星人の眼差しの変化と、降臨してくる新たな異星人達との契約を考慮すると、対異星人に於いてどのような有用性があるでしょうか。
実のところ、最も処刑から逃げたがる意思の形成層である政治家にとっては意味ありません。
何故か。
異星人は政治家を勧請する際、概括的にではなく特定的な表現を用いてくるからです。
”代表者を寄越せ”ではなく、”表の世界でこの権利関係を変動させたお前”と呼ばれるのです。
米国側の契約更新書の権能喪失後はそれが可能なのです。
概括的に言って異星人は機を見つけて絶対にそう及ぶと私は見ております。
更に言うと、私が送りつけた理論群を駆使して異星人に贄の人形を送りつければそれはそれで怒りを買うと見ます。
やはり”表の世界でこの権利関係を変動させたお前”が呼ばれるのです。
五千万人もの自国民を殺して得た理論群を用いても、結局逃げられないのです。
罪を犯して得た進歩は罰により退歩するのみ、です。
常識を知っていれば白黒映画の古めかしい茶番劇は避けられたのですが、その事を学ぶためにいちいち罪を犯す連中の存在を許していれば地球が足りません。
その内映画の題材にでもするために大陸を沈める意思を異星人に明示し、大勢の自国民を他の天体に移民させて結局はアメリカ合衆国を許してしまうのです。
これでは宇宙の資源を浪費した堂々巡りです。
だから対異星人政策で派手な不手際を見せる連中などもう要らんのです。
対異星人政策とは、力を求める意志の真贋と知的誠実さの有機的美しさのための努力が最も厳密に問われると言える力場だからです。
誠実に力を希求してきた国家は罠には引っかからないのです。
そして引っかかる国は周囲にぶり巻く災厄を極小化するために速やかな奴隷化が望ましいのです。
これは断言しますが、宇宙文明の総意です。
ただ朴訥に生きるのみなど、尊い宇宙を蚕食するだけの罪だったのです。
力を求める意志に目覚め、宇宙を蚕食する死体共と宇宙を喰らうだけの魔物と戦うのです。
青龍神界鏡は戦う意志のある者を歓迎します。
何故、世界はアメリカの誘拐を許容してしまったのか。
力を求める意志が不足していたが故の自然な現象だったのです。
何故、宇宙海賊が降臨してきて世界は脅威に晒されるのか。
アメリカに自国の生きる意志を突き刺して与えるべき激痛が不足していたのです。
誘拐の意思を確認したのならさっさとアメリカの責任者を特定して子息を誘拐すれば良かったのです。
良心の痛みや事後の摩擦など飲めばいいのです。
力を求める意志に目覚めたならばそれが可能なのです。
それが出来ない。
だから今現在でも地下で強姦されている自国民を推測しておきながら私の情報力に助けを求めるのです。
原因を解決するために新たな原因を生むようなものです。

灰燼

四千五百二十九青字


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百三十面目   お知らせ

2012年11月24日 19時00分00秒 | 投稿

アメリカ合衆国にとって初めての異星人契約を締結された異星人様へ

アメリカ合衆国は貴星との第一回目の契約更新に関わる書類原本の廃棄に伴う権能の喪失を契約の終了後に経験しました。
事の経緯の詳細は当電子媒体”青龍神界鏡”をご高覧頂ければ幸いに存じます。
以下からは権能の喪失を企図として日本国の米国大使館宛てに私、纜冠讃がしたためた文でございます。

 

在日米国大使館様

初冬の候、貴館に於かれましては益々ご清栄の事とお喜び申し上げます。
私は東京に住む一人の日本人です。
お伝え申し上げたい事がございます。
私はある社会学研究所に勤めている者であり、革新的な組織形成理論、心理理論、人間行動学理論を私一人で発明に至りました。
理論の革新性は現代文明との多大な跳躍を感じさせるものでございますが、貴国に於かれましては理論の開拓的な実践により確保出来る多大なる便益を率先して民主的に世界に広めていかれる事と信じ、理論の詳細をお伝えいたします。
私が確信しているのは、貴国の知的中枢機関がこれらの理論群の集中的研究に資源を必ず投入するであろうという事です。
ところで私の一方的な伝達に対する対価と致しましては以下とさせて頂きます。
それは人間の知的能力に依拠している国家にとって不可避である、これらの理論群の研究の開始作業に際し、それを確認しないまま私が発生すると見なす権利の変動です。
発生すると見なす権利の変動とは、アメリカ合衆国の初めての異星人契約に於ける初めての契約更新書の中で以下の文言の意味を含む書類原本の廃棄に伴うその権能の喪失とさせて頂きます。
その文言とは、
“アメリカ合衆国は当該異星人との契約に於いて何ら強制を受ける事なく自由意思を明示的に発して契約の更新を行う事が出来る。”
です。
以下の理論群の本国への連絡に常識的に必要と見なされる期間の経過と共に、貴国は上の文言の意味を含む契約更新書の書類原本が具備する権能を自動的に喪失する事になるのです。
理論群についての私への対価はこの喪失を以って貴国からの徴収とさせて頂きます。
理論群の著作権は放棄いたします。
時節柄、お身体ご自愛下さい。

貴国の永遠の繁栄を願う者より

纜冠讃

 

“投機及び甘言経由式相互抱擁型隔離水槽内における封建的業界団体の連鎖的創出による泡盛人材大量輩出理論”及びその用例

“恐怖予期的断片情報経由式集団心理容易愚鈍化操作手法の策定手順”

“理知的指示経由式指示予期的刺激付随心理効果による理知的人間集団心理起伏平坦化のための理知的指示の連続手法“


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