青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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百二十三面目   罪を犯して得た進歩は罰により退歩するのみ その七

2012年11月17日 16時00分00秒 | 投稿

アメリカ合衆国という国は何故こうも自律的倫理意識が伴わないまま地下権力への親和性が高いのでしょうか。
その理由は二百年以上前の建国に理由を求める事が出来るのですが、表立った歴史資料の駆使のみでは明示出来ません。
それには異星人の策謀が関わっています。
ところで地球人の出自は大まかにいうと皆宇宙人です。
多種多様の理由で超太古から近代にかけて地球に降臨してきた宇宙人が子孫を残していったのです。
その理由の説明はまた機を譲ります。
降臨は現代でも第三世界で起きています。
降臨理由の細目に、流刑があります。
ちなみに愚かなアメリカ兵も他の不毛な天体に流刑に処されています。
そこであっさりくたばっています。
地球の破廉恥な蛋白質の集積体の他の天体での末路です。
十七世紀から十八世紀にかけて欧州各地に流刑に処されてきた異星人達は、結果的にそれぞれの国で皆がほぼ同等の社会階層に落ち着きました。
彼らの九割九分は地球の言語を学習済みで、母星の事を地球で吐露する事は絶対にありません。
そのように入念に教え込まれていました。
ところで彼らはまだあまり風体が良くありません。
出来れば貴族と言わず、平均階層に至りたいところですが、中々出来ません。
欧州の政治動乱で漏れてきた情報に接した彼らは色めき立ちます。
そして大西洋の向こう側の新天地への移民を検討し出ます。
彼らは欧州で勃興していたある宗教派閥の支持階層でもありました。
この宗教派閥は新天地への移民の中心的意思を形成し出ます。
ところでこの宗教派閥の由来は何と、異星人です。
この宗教派閥の産声の周辺には、ある一種の異星人が複層的な政治項目を投入した行動項目算定装置の使用形跡があったのです。
この行為は善、悪評価は出来ません。
まだら模様です。
当時の地球の混濁した政治状況に即した仕方の無いものとも言える側面があるのです。
新大陸への移民に関する政治動乱をつぶさに観察していた、欧州で活動中の異星人達はほぼ全員がその宗教派閥の出自に気付いています。
その中に火星人が居ました。
彼らの中のある貴族の一派は、欧州の宗教派閥に目を付けて策謀を始めます。
移民です。
欧州で活動していた異星人は、ある自然法理に従っていました。
それは地球人の自決権への不介入です。
地球の意思の形成に介入してはならないという事です。
上述の宗教派閥の成り立ちに於ける異星人の背後工作は、地球人の意思を尊重しての支援的な性質に留まったものでした。
しかし、火星人の貴族は自分達の目的のために、宗教派閥の意思形成過程に介入したのです。
その宗教派閥の出自や火星人貴族の活動形跡は歴史資料を紐解いてもすぐには判別しません。
しかし、異星人の論理分析機器の支援があれば判明します。
絶対に、判明します。
火星人貴族は自然法理の微跳躍を継続的に行う事で、新大陸へのその宗教派閥の意思の強さを変えてしまったのです。
火星人貴族の配下官僚が終始依存していたのは、行動項目算定装置でした。
何もかもです。
原始的労働力供給源の黒人層が発する社会不安要素と莫大な消費欲、移民した民族間の摩擦を霧消するための開拓意識の維持と、そがための弾薬供給産業資本に必要な人脈、穏健な支配階級と欧州との橋渡し役としてのイギリスの準一流支配階級の抱き込み策、欧州活動中の他の異星人が自分達の作戦への不介入に至らしめるための追い込み作、あらゆる項目が検討されました。
特に最後の項目は禁じ手でした。
そしてその禁じ手すら、他の異星人の訴求を受けないようにする行動項目の出力で誤魔化す算段にしたのです。
何故ならさもなくば他の異星人達と地球人に対する敵対行為と見なされるためです。
火星の貴族は必死でした。
彼らはとにかく地球に移民したかったのです。
ところで彼らはある事に気付いていません。
何と彼ら自身も火星の動乱冷却化のために活動していた異星人達の行動項目算定装置で策謀に追い込まれていたのです。
その下りはまさにアメリカが異星人達によって地下権力への指向欲望の排出を仕向けられているのと業態は同類です。
火星の貴族階級における、地下権力を指向する危険な欲望を一ヶ所に集約発散させるための工作だったのです。
その異星人達の出自はこの太陽系外です。
彼らは火星の貴族階級の欲望により多大な迷惑を蒙るであろう地球の数百年後の未来すら、行動項目算定装置で予見済みでした。
頑強な意志と深い哲理を誇るその異星人達は火星の冷却のための地下教導を立派に継続しておられました。
偉大な方々です。
火星を絶対に見捨てようとしないのです。
火星の動乱の凄まじい摩擦熱を見ても全く動じず、ただ淡々と冷却作戦に従事されていました。
彼らは自然法理に従い、同じ太陽系内に起きうる事象として火星人貴族の地下欲望の放出先としての地球を看過せざるを得ませんでした。
火星人貴族の通常能力には既に宇宙船による飛行移動が含まれていたのです。
それは地下権力を通じた異星人契約を通じた掌握ではありませんでした。
火星人貴族の意思の発信とそれに伴う地球での活動をつぶさに観察していた異星人達はそして、火星人貴族の船出寸前に立ち塞がります。
「止めろ、愚か者共、ならんのだ。」
火星人貴族はその時自分達の策謀が筒抜けであった事を知り、膝を地に付け愕然の表情を見せ、頭を抱えて地に伏せて慟哭します。
「私達は、私達は・・・・・ああ、分かっていました。
ならない事であると。
許されない事であると。
しかし、しかし・・・私達火星人は・・・・・いつまでも、いつまでも・・・欲望を捨てられない・・・・・過ちを繰り返すのです。
そして繰り返した過ちは、欲望の繰り返しを求め、火星はいや、かつての母星も欲望の車輪の軸の摩擦熱で焼け付いてしまったのです。
ああ・・・このままでは私達の子供達は・・・・・その摩擦熱で火傷してしまい・・・醜い火傷の傷跡で周囲の異星人達から嘲笑されるのです。
お前達はいつまでも醜い傷跡のままだ。
おかしな奴らだ。
私達は知っています。
私達の悪評をです。
いつもいつも戦ってばかりだと。
愚かな戦いばかりです。
愚かなのです。
私達火星人は。
だから・・・だから・・・地球の、あのいと美しき水と緑と動物と太陽の惑星、地球に行けば、私達の命は、輝きを取り戻すだろうと思ったのです。
そして、いつか、火星の病気を治すという恩返しをしようと思って・・・」
「ならん。
全てお前達の欲望だ。
ならんのだ。
地球人達の意思を汲み取ったのか。
そうではないであろう。
愚か者よ。
私達はお前達を見捨てなかった。
ただの一度もな。
なのに、何故お前達は、火星を見捨てるのだ。」
異星人の頬に涙が伝います。
「・・・何故だ・・・何故火星の同胞を見捨てるのだ。
私達は宇宙の同胞のお前達を今までいたわり続けたのに何故だ。
何故お前達は私達のような闘争的いたわりを自らの意思で学ばなかったのだ。
それがお前達に伝えたかった事だ。
科学技術発展や思想伝播、政治革命の指南も何もかもそのための前座だ。
しかしお前達への授業はもう終わりだ。
もう本意を明かしてしまった。
お前達が自らの意思でその事を学ぶ機会はこれで失われてしまったのだ。
お前達に残るのは奴隷の境遇だ。
自らの意思で道を歩まず、母星を捨て、欲望のために異星人の道を歪める者は自らの意思で感動出来ないのだ。
感動するという事とは、自らの意思で為した行為に対し、自らの魂が震える事を言うのだ。
魂の震えこそが、世のあらゆる物事を前に進ませるのだ。
お前達奴隷はもう魂を感動させる事は出来ず、ただ世の物事を退行させるのみだ。
感動を知らぬ者は、感動に溢れている宇宙万物の事象を無感動に喰らうばかりだからだ。
愚かな、哀れなほどに意志の弱い火星人貴族よ・・・さらばだ。」
「うっうっうっ・・・あああーーーー申し訳ありませんでした。
あなた達の期待を裏切ってしまいました。
うっうっうっ・・間違っていた。
私達は間違っていました。
うわーーーーーー。」
「火星を見捨てたのだ、お前達は。
それが最も大きな過ちだ。
宇宙全てを見捨て、宇宙の淵の向こう側に行くも同じなのだ。
そこにあるのは無なのだ。
ただの欲望の奴隷がままに何もかもを喰らい尽くす行為に身を委ねるからだ。」
火星人貴族はアメリカへの移民意思を持つ集団の大部分が、他の天体からの流刑に処された異星人を出自としている事を知っていました。
地球現地で彼らの振る舞い等を見ての調査結果からです。
評価としては、“不安分子”です。
流刑の理由も知っていました。
母星での軍事競争、政治摩擦、投機的欲望商品の開発競争が由来です。
影には独力での科学力発展意思の大量喪失を意味する、異星人契約があった事も火星人は知っていました。
宇宙の常識だからです。
とにもかくにも火星人貴族は新大陸への移民の中心意思を発揮する宗教一派の母集団を形成している、異星人の子孫達を利用する事にしました。
“乱暴な選択肢の意思への容易な浸潤”
行動項目算定装置に文字が浮かびます。
火星人は分かっていたのです。
アメリカ合衆国のその後の動乱、欧州の劣位に甘んじる社会的洗練度などをです。
何と、第二次大戦の勃発、異星人契約に容易に欲望を奔らせる民度すら予見していました。
これは火星の教導を担当していた異星人も同様です。
両者はアメリカ合衆国の素行の悪さの原因要素を分かっていました。
他のどこかの天体に於ける欲望の総量です。
それは武器では消せないのです。
まず発散させ、冷却していくしかないのです。
異星人が衛星軌道上からレーザー兵器で滅殺しては、他の異星人からの凄まじく大量の倫理的問責に遭ってしまうのです。
ムー大陸の沈没を絨毯の端で起こしてしまったガンブルングゥン星人の石紋励起技術を用いた惑星間政策は宇宙に広げるべきでは無かったのでしょうか。
仕方が無かったのです。
ゲァフシュハアフゥ星人の大量の欲望の発散の確認のための慧眼だったのです。
一体何がそもそもの根本なのか。
宇宙全体の欲望です。
火星人も含め、ムー大陸やアトランティス大陸、アメリカの異星人政策で無残に命を奪われた周辺国は皆がそのためのつけを払わされたのです。
宇宙の何百万光年離れた、不埒な異星人契約の連続、惑星間政策、未成熟な異星人への宇宙船の譲渡契約、宇宙海賊予備国家の看過が原因なのです。
アメリカは何故こうも愚かなのか地球に関わる異星人達は殆どが分かっています。
他の天体への流刑処置は極一般的なのです。
論理的、倫理的にそのような処置が必要な状況があると地球人も見抜けるはずです。
ところで上に挙げた原因に直結する、ある国家間政策があります。
文化侵略政策です。
故に、これは霊的存在が介入する余地があるのです。
悠久の歴史を誇る神道に手を挙げた度し難い若造共の陰惨な運命を思い出してください。
そして高度科学文明の異星人すら危険視している密教伽藍への接近欲望を経ての末路を経験してもやはり愚かな民度は平行したままです。
文化という人間の霊性(精神性)に大きく影響する項目への侵襲すら厭わぬ連中を放置していれば、通常の政治力で洗えぬ地下権力を通じた言わば危険な霊術を手にしたも同じなのです。
密教の知識体系の中には、何と異星人の侵略を呼んでしまう落とし穴があります。
神や魔神が密教を危険視する所以の一つです。
私の言う霊的異空間への黒点の淵の民ファッスァゥ星人達が編み出した永遠欲望の為の罠が密教の曼荼羅なのです。
凄まじい精神的胆力を誇る連中です。
これは複数の異星人達が認めるところです。
霊的異空間への霊力の流入を利用して生きる術を捨てないのです。
どこぞの若造国家の若造官僚如きが手練の異星人に敵う訳が無いのです。
地球に悪党異星人を勧請するだけです。
自分達は欧州に展開しているような倫理退廃のための人海戦術で逃げおおせるつもりでしょうが、無理です。
霊術による破滅は科学では止められないのです。
一体何を言おうとしているのか。
地下権力を経由しての文化侵略政策を厭わないアメリカは危険過ぎるのです。
その穿った警鐘が密教伽藍への接近なのです。
文化侵略政策などで個人の今生の欲望を満たさせていけば、地球が地下権力を通じて破滅への危険の総量が増すのです。
不可知の力で地球人全体が愚かになるからです。
文化侵略政策による外国人の知能劣化工作、倫理観の劣化工作は断じて訴えてはならない禁じ手なのです。
これらの工作へ容易に訴える国がアメリカです。
日本や欧州に展開しています。
そしてそれへの非難を経験しても、“今回はお前らに負けたぜ、へへ”などとほざいて通常回線での係争だと相手に認知させていくのもアメリカです。
なし崩し的に他国が訴えない禁じ手を当然化してくるのです。
何故か。
自分達は文化力で日欧に敵わない事を知っているからです。
追いつく為の努力もしません。
面倒だからです。
しかし文化財を盗みはします。
その時その場の欲望を最大化出来るからです。
そのような振る舞いは我が国にとって当然であり、恐ろしい国だ、と宣伝してきます。
その結果、女性歌手の殺害を企てて、“女性層の悲しみが欲しい”と勤務時間中の公務員が策謀してくるのです。
強調しておきます。
地下権力を通じた文化侵略政策には霊的存在が介入してくる余地があるのです。
表の権力が追求しても加害者はすっとぼけます。
そして例えば地下ではまだ女性歌手の殺害の謀議を捨てていません。
地下権力を通じての欲望を満たしたいからです。
予告しておきます。
私はアメリカ国籍の日本のある出張所を霊能力を行使して攻撃します。
絶対に許されない犯罪を止めません。
公安に目をつけられている事を知っており、証拠を残さないように謀議は全て廊下での日常会話を通じた隠喩で済ませております。
理解出来ない人間は出世しない暗黙の組織文化のようです。
連中の組織名は投稿で挙げています。
日米の国家機関への通報や政治家への陳情、地下権力機関への頼み込みもさせません。
顔も晒します。
相手に顔も見せないまま顔も知らぬ人々の人生を傷つけて欲望を満たす連中だからです。
異星人や霊的存在を勧請しようと、太陽系の外に逃げようと無駄です。
私にあるのは深い憎悪です。
こういう連中が宇宙海賊の予備候補だからです。
自己の欲望の最大化のために他人の精神資源を影から破壊し、それを通常の政治権能の発露と後ろめたくも正当化してくるのです。
霊的存在にはばればれです。
目を付けられています。
それに人の誘拐の謀議に加わるからです。

流刑

五千八百五十四青字


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