毬藻 七十五

速記、
国之常立大神くにのとこたちのおおかみ、曰く、“はよしろボゲ”、“ちんぽの価格なんて調査では一貫として安いだろうが安売りバーゲンに処せ”との事。

麻布台ヒルズ北側
不動産業界が、物流に仕える関節価値を無言で、執拗に唱える無機質素材製倉庫、換言すると、物資の一時的保管区画の施工、四カ所ほど、を推奨している。
どこから、どうやって、どんな現物を、だのなる具体思考は一切伴っておらず。
この推奨は、次の段階の物流関連思考にとって、大いに都合が良い、呼吸を楽にする、らしい。
アメリカの息吹濃き施設について、留意しつつ物資区画を推奨している。

東急ハンズ
地下構想、前線政務思考者の視野の内に既に収まっている。
取引を提案する予定品目は、ハンズの全部。

施工関係者用の、地下住居構想
飯田橋地下の風体物件が、無数。
大小を分け、挙げていくと、切りが無い。
南青山七丁目、のグランドヒルズ南青山から南青山ハウスにかけた地下
牛込神楽坂駅の南、第３長森ビルの地下
新宿御苑前駅の東、四谷図書館から北、東長寺にかけた地下、物資保管領域
渋谷駅の東、青山学院の地下、は青山にナシが通っとる
麻布台ヒルズ地下組は、施工現場の近隣どこそこ
虎ノ門ヒルズ地下組は、施工現場の近隣どこそこ
六本木ヒルズ地下組は、施工現場の近隣どこそこ
銀座から日本橋の地下組は、施工現場の近隣どこそこ

秋葉原
移民船の造船所への支柱観念が、大量に集約され中。
麻布台ヒルズ地下、最深階層での計画は知らされずのままなる、遠隔共振現象。
麻布地下はともかく、秋葉原地下でも、計画を進めいくべし、らしき。
表参道の地下構想、でかさを、既に上回る。
渋谷地下はまだ全貌が見えず。
秋葉原地下は、“公安と接点をお持ちの外星人へ、文明指標施設での、ゆるりとしたお歩みの機を、お勧めすべし”が第一義方針に君臨していた。
そして遠方より、麻布台ヒルズ地下、最深階層での計画が発する粒子、何らか、波状伝達なる、人類茫然議題雰囲気が秋葉原地下へ伝わる。
何が、何で、ここはどうなるべしだの、いちいち、識別出来ず。
とにかく、麻布台ヒルズ地下が、秋葉の第一義方針へ、移民船の造船所方針を、追加してしまう。
そういう訳で、支柱観念がここに集まり始めているが、それらによる成立観念は移民船の造船所が、予定されてしまっている。
支柱観念は例えば、秋葉ヨドバシの新品大型画面で、FFの新作映像が延々と上映され続けており、そこを往来する人々は、衣服繊維間へ、“結節、立派伴い物語展開は、映像広告の嗜好上呼吸へ恐らく、映像の美しさを”を、浴びている、つまり、歩きながら信じ込まされている、歩きながら文明人指数が向上している、との指摘可能性など。

予備校
“中学、高校、いずれ対象かを問わず、とにかく性教育上の視野から、いずれなる接近が不可避であるが、地下への建築資材の搬入の都合上、現段階にて、接近容易性の調査、数値確保が望ましい。”

東京スカイツリー
各階層に存在するであろう、運営上の重要視野及び、難儀点への対処法を、眺望せし者の有無を調査したし。
可能なら一括にて、虎ノ門ヒルズ地下に、輸入したい。

渋谷、明治神宮前、表参道
地下を連結し、“地球、どこの地上、そこの最先端刺激に関する憶測、あそこは多分あの程度が、最大化へ潜在せし火力、を茫然とさせる、広告業界上刺激指標、非常識段階へ蒸留済み版、を投与し続ける。
恐らく映像の経由は不可避だろう。
ここで何かを成し遂げたなら、恐らく、世界中を、背後走者に据え置く事が出来るだろう、と信じ込ませる。
地球外文明よりのいざないが満ちる部屋へ続く非常識扉の存在を疑っても、構わない。
世界各国にとっての広告業界で見える、無意味な循環参照状態を終わらせる事が出来れば、日本の澄み切った空から、世界中へ完璧な広告指標を無償発信する事が出来る。
地球文明の視野は明瞭化する筈。”