青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

毬藻 五十九

2015年04月07日 00時00分01秒 | 投稿

ドイツ、マンハイムMannheim、からバートキッシンゲンBad kissingen、より南、全域は、中世代にかけた四千年間、異界との接点だらけであった。
植物採取歩行や、山野散策人は、頻度高く、ドイツの南全域へ、歩行中に降臨し、そして首で視野を角度を大きく変えると、異界へ帰還する。
霧が沸く森となると、異界の森での、大勢参加中の焚火酒宴は、この状態丸ごとが、ドイツの森へ降臨し、酩酊の者一人すら気付かずのまま、異界へ帰還していた。
十五万年前の、アルプス山脈の異空間座標に存在していた異空間施設は、巨大な精神病院だった。
月圏の異空間文明群から、哀れみを受ける条件を満たす多種多様な人種が、ここへ移送されていた。
運営期間は二千年。
そしてドイツ南方へ異界から降臨して来る、現代の地球曰くのゲルマン民族には、衝動の簡易発散神経と無縁形質人が多い。
この形質人、ドイツへの降臨事実にとっての素因について、いかなる洗練調査が、数、万、が実施されたとして、その九割以上は、アルプス山脈異空間座標の精神病院の存在を指摘する。
残り一割以内は、この医療施設へ頼ろうとせず続けなる、力強い文明運営力の不足、言わば、軟弱さ、人類総量を挙げようとする。
この種の規模、この種の病院の開設事例は、この世界ではあまたと存在する。
この病院は、アルプス山脈の異空間座標を選んでいる。
理由は、全く見えない。
南極やムーの山中でも開設し得た、と思われる。
“シャイセッ”

あ、ひとひとから高次存在、とやらは完全に無意味になっとるよ。
売店では、ひとひとと一緒に、列に並べ。
ひとひととぶつかろうとしたら、どけ。
だけん、そんな気張って生きていかんでもいいよ。
週末に寺行って座禅組まんでいいよ。
Armin Colossal Titan Fights Eren New Form - Mikasa Slays Eren |Attack on Titan Final Season Part 4
0:37~
作品が終末局面に至っての、霧による、味方の無明兵化は、作者、諌山氏の意識への、執拗な介入履歴を残したる、漫画業界を専門分野とする無数の高次存在、漫画神による大推奨だった。
漫画神は、この宇宙、あまたの文明に於ける漫画業界を襲いいく破滅を、文明の大伽藍作品、本尊の顔相に穿つべし、との神議結果に従っていた。
背後は、ここで幾度も触れし、宇宙、創造主、との言語を絶する大破滅を胎動させる名詞が、容易に形容する。
神議結果は、成立した。
しかし、ところで、その方向性に関しては、何と、理性が乗り、理解へ泳ぎ向かいいく際の川、水流を示さずで是。
まだ、続く、まだ報われぬ。
運命を襲う無量空爆への抵抗闘争図絵は、かくして、読者層、青年の意識への、罪人向け焼きごて。
そして、青年、人間は次に。
そんなものは、漫画界の神議は知らん。
運命の最終局面を襲う、絶望の霧なら、無限。
高次存在による介入因子を、漫画界へ通う青年へ、吹き掛けたい。
とにかく漫画神は諌山を通じ、人間へ、青年へ、この世界の実相を、示した。
霧、仲間の巨人化は、高次存在の仕事だった。


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