後ろ歩きの不思議おじさん

あっちこっちにポケットを一杯もった不思議なおじさんの特技は後ろ向き歩き。その右往左往振りは滑稽で、ちょっぴりもの悲しい。

物忘れがひどくなっても、舌は覚えている!

2008年06月06日 | Weblog
朝は車で出勤し、夜は都合で電車で帰宅、
車庫に自家用車が無い! 盗られた! 110番!…
昨日、人伝に聞いた話だが、十分有り得る!

毎度、食べ物・飲み物の話ばかりで
当人もいささか食傷気味だが
山田旭堂の「丁稚ようかん」を求めた
人相は40数年前と変わっているはずなのに
「●●さんとこのお人ですなぁ」と
見事に出生を当てられてしまった

湖西道路の道の駅で何種類もの「丁稚ようかん」が販売されているが
価格競争で様々な"工夫"が凝らされているらしい
安曇川町は扇骨の大産地 
つまり高島には竹が豊富にある
従って竹の皮も掃いて捨てるほどある はずだったのが
安価追求は、竹の皮を中国産に変えた
もちろん国内産小豆使用は希少となり
その小豆を自工場で炊き上げている店も少ない

魚岩の「鮎のしょう油炊き」「いさざのしょう油炊き」を求めた
外部の人は「小鮎」というが、滋賀県人にとってはごく普通の鮎だ
山椒を入れてしょう油で炊き〆る

物忘れは激しくなったが
子どもの頃に覚えた味は 
舌が覚えている



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3 コメント

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Unknown (石津兄)
2008-06-09 08:36:49
おはようございます!
昨日僕もソラノネさんに行ってきたら、不思議おじさんの話をされてました。
今回はどの様な帰郷だったのでしょうか?
泰山寺は僕も小学校のときの遠足以来だったので、ソラノネさんに初めて行った時に、今までにない高島を感じ、不思議な気がしました。
家から竹生島が見えるや饗庭野の話、馬を連れてマツタケ狩り!?
今では想像できない世界です。
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Unknown (不思議おじさん)
2008-06-12 08:06:56
スケジュールの関係で、ポカッと一日空いてしまい、
何となく、田舎に帰りたくなっただけです。
おじさんも、新しい高島を発見しました。
もともと「針江」自体も、今森さんが”発掘”した
新鮮な高島の一つでした。
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Unknown (石津兄)
2008-06-12 20:28:53
そうだったのですか、
ではまたスケジュールの空きに来られるのを楽しみにしてますね!
本当に「針江」はそう思います、正直僕の中では針江は小さい頃から何も変わってはいないのですが、近所の年配の方や父を見ていると、川端を飾ったり本当に皆生き生きと変わっていくのを感じます!
ですが、木次乳業さんのホームページにある「村の活性化より沈静化」この言葉は本当に色々と考えさせられます。
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