後ろ歩きの不思議おじさん

あっちこっちにポケットを一杯もった不思議なおじさんの特技は後ろ向き歩き。その右往左往振りは滑稽で、ちょっぴりもの悲しい。

秋が深まる

2015年10月21日 | Weblog

毎年恒例の貴船菊(秀明菊)
先日 お店で見たら一株500円以上 
そしたら不思議おじさんの庭は1万円以上の勝があるのかなぁ


ゴミ埋立地の上に造られたリサイクル公園
コスモスが7分咲き
なんと駐車場が朝から満杯だった
元気な年寄りが洪水のように街に溢れている


ホトトギスも秋色が深まったことを知らせてくれる


畑の近所では稲刈りが終わった
コンバインがあっという間に収穫してしまう
お願いして、細かく裁断された藁をビニールに詰める
雨に当たらぬよう家に持ち帰って保存する

かって稲刈りといえば一家総出の大事業だった
親は暗くなっても田んぼから帰ってこない
ガチャコンポンプでバケツに水を汲み
風呂に水を満たして藁を焚いて風呂を湧かす
もみ殻ストーブで家族の夕食(例えばカレー)を作る
小学生の頃の不思議おじさんの秋の日常だった

写真は無いが、畑の隣人 瀬戸口さん
もみ殻を半分燃やしてたい肥作りに2日間を費やした
もみ殻は分解しにくく堆肥としても利用しずらい
そこで半焼却して堆肥成分を高めながら分解しやすくする
成果を付近の畑仲間が享受した

畑は雨が降らないのでカラカラだ

先日も紹介した鶴田池からバケツで水をくみ出す
一回で25リットル 2回分でなんとか散水を終える
どんな用事があっても夕方にはバイクで畑へ
どうしても行けなかった場合は早朝に作業
お蔭で昼間からお酒を飲んで管を巻くことはできなくなった

ほうれん草(次郎丸)も順調に育っている


10月18日は住吉区民ホールで某団体の民謡発表会
10時に会場着、出たのは18時近くだった
民謡太鼓の参考にならないほど単純な叩き方だった
それでも参考になる唄はたくさんあった
とりわけ地蔵盆踊りは堀江盆唄の元唄だそうで
大阪らしい面白み、おかしみのある唄で
思わず頬が緩んだ

浅野早苗さん(民謡歌手)の相撲甚句も面白いものだった


畑を整理していたら
時期外れのイチゴが実っていた
 

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