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昨日は久しぶりの民謡コンクールに出た
発表会は年に何回もあるがコンクールにはあまり出ない
何十年も同じ経験をしても
舞台への出番を待つ緊張感は半端ではない
琴奨菊並に胸を反らして深呼吸
コンクール名は「奈良県の民謡全国大会」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1a/45f22c1f83760cd964f931c8dd9c6f02.jpg)
奈良県の代表的な民謡5曲のいずれかにエントリーする
奈良県の民謡??
普通の人は多分一曲もご存じないだろう
①吉野筏流し唄…67名
②元唄吉野木挽唄…15名
③奈良子守唄…31名
④初瀬追分…14名
⑤吉野木挽唄…50名
それに少年少女の部に17名
総勢177名によるコンクールだ
場所は天理市民会館の「やまのべホール」
不思議おじさんの自宅(和泉市)から高速経由で50分
山の辺の道の起点、石上神宮のわきを通り
天理教本部と天理大学・高校の間を通ればすぐだ
この日は天理大学の卒業式だったようで
女性の晴れやかな卒業服(ほぼ100%貸衣装)が街に溢れていた
不思議おじさんの最後の職場が大学だった
秋になれば女性用の卒業衣装は
貸衣装屋さんが校内で常設展示・予約受付を行っている
あの衣装も悪くはないが
風潮に流されず、自分らしさを表現して
卒業にふさわしい衣装もあるのではないかとも思う
さて不思議おじさんは「吉野木挽唄」で挑戦
白状すれば 大いに自信があった
入賞はもちろんのこと、決勝にも残れると思っていた
衣装も着替えずに待っていた
(こう見えても一人で角帯も締められる
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しかし審査結果の放送では名前を呼ばれなかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_lose.gif)
まぁ実力不足なのだが
さすがに気落ちして気分は良くない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/b4/f390902af6e83f2be5a4a5f25eb09eda.jpg)
寒さがぶり返してきたので今日は畑仕事もお休み
庭で摘んだ新芽が美味そうだ
ユキノシタ、ヨモギ、三つ葉
それに100円で買ったいわしを開いた
天麩羅を揚げながら早い夕食である
まぁ年金生活にふさわしい「一人前50円食堂」である
もちろんアルコールはしっかり楽しんでいる
写真右上にはトルテのおやつ
イワシの骨をフライパンで炒ったもの
生活臭が写真から臭ってくる
まぁ ぼちぼち いくしか しょうおまへんなぁ