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らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

ススギ

2013年10月18日 | バリバリ研究
つまり發動機内部の「ススギ」なわけだから、走行しなくてもよい。
(より正確にはススギではない。詳細後述)

一晩置いて、翌朝發動機始動。
暖機運轉。
一連の儀式。


自動空ぶかし装置

要部詳細

吸氣絞り瓣を適度に開けるだけ。

概ね二千~三千回轉毎分がよいみたい。
こんなの、他のことしつつ音聞いて監視していればよろしい。
換氣をよくしておこうぜ。

都合4hやった。

ついでに1stでちょこっと試乘。
あいや軽いなあ。
こりは効いてるぞ。

ススギには今回約二〇立の燃料を用いた。
F1が最大量混入させてあることもよく効いた要因だろう。
1%入れているのでここで200ml使ったわけだな。

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總括

この作業は、無分解整備/清掃のたぐいだ。
(元よりよくはならない。惡い分がマシになるだけ)

注入は:つまり「洗淨劑を各部に塗布すること」なわけだから、
1h程度でもヱアさえ十分に与えれば可能だとおもう。

指示されていないのだが、
一晩置く:洗淨劑の浸透溶解分散
ここ非常に重要だよね。
一週間効くつーことは、返すとすぐに効かぬわけで、ゆっくりと浸透,溶解,分散させよう。

翌朝の發動機始動,暖機運轉,一連の儀式:あたりまえである。
もし溶劑が燃燒室にぶちこまれたらあぼんする。

ここからは、F1も用いること。
ススギ行程である。
毎日のやふに運轉するヒトは、まあそれでいいとおもう。
翌朝フツウに出勤すれば。
都市部では、予め運転旅行のたぐいを計畫するか、
前記自動空ぶかし装置でもよい。

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本例のやふな濕式洗浄の效果は、
通常、物理力半分,洗剤等の化學系半分といわれている。

●「注入」は、つい氣をとられるのだが単に洗浄成分の塗布に過ぎぬ。
ここがキモではないのだ。

●「一晩置く」のは、洗浄成分を目的の汚れに浸透溶解分散させている化學的に大切な行程である。
キモその1。

●「儀式」は、發動機の特性からくるだけ。


●「發動機運轉(走る/ふかすなど)」は、
キモその2。

・發動機の回転→振動→物理力
・空氣の吸入,排出→界面流動→物理力

・燃焼→熱/圧力による物理力及び汚れの排出

・浸透している洗浄成分→化學系
・燃料内のF1→化學系

・發動機温度→主に化學系の効果を高める条件。
攝氏一〇度上昇で約二倍効果が高くなると云われている(風呂の殘り湯と同じ)。

と、本作業の重要/主要な項目である。

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本例では、体感として概ね
70%程度に低下していた能力が、90%程度に回復したかのように感じられた、ような氣がするね。
自信が付きます ク ル マ としてのしゅっぽん。

効かないヒトは、施工が悪いか、元々能力が低下していなかっただけである。

なんであれ、無分解でここまでできれば十分おもろい。
ただし今後は本作業でもめんどくさいため、
定期的にF1だのプレなんとかを使うこととする。


ぢやあ仕事があるからまたね。
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