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らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

質量保存則

2012年10月29日 | 学術・芸術
小学校の蛇口には
「節水(せっすい)」と書いてあった
(今も記してあるとするなら、この多雨の國で足りねえとは職務対マンであるから水道局は解体せねばならん)
こーゆーのはマジナイのたぐいなので、特段気にせず使用すべきは使用していた。


理科室で実験をする。
フラスコに水入れて、首の水位に印をつける。
石綿に乗せ五徳にかけ、下からアルコホールランプで暖める。

あーらフシギ。
「増えるじゃんかよぉ」
このときのイキドオリは忘れられない。
「なにが『節水』ぢや莫迦どもが。暖めたら増えるだろがぁ」

冷やす。
当然に元戻りである。
「若気の至りであるから許せ」
世の中甘くないと悟った、4年生の午後。
コメント
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