
さてつくるかな。
(ざっくりとした図だが1/1で描く。これ基本な)
50Ω10Wの可変巻線抵抗の軸がφ3。
なんでこんなに細いのか。
φ6位のつまみならば、いっぱいあるのだが。
つまみは、1個はいただいたので、もう1個は作ろう。

以前イタズラして、中心が1/4-20UNCで抜けていたのがあったから、そいつを改造。
φ3.2で同軸に穴を空け、口元面取り。
M3ホー口ーセットは、いぱーいあるから、横に下穴空けてネジをたてる。
ありもので作ろうとして、資材を探したら、t2のアクリル板が出てきた。
正面視コの字形にして、2台の電源器をはさみこもう。

曲げるのに、インチキなドライバーの柄をあぶって板に当てひん曲げればよい。
コークスの燃えかすが、床にちょうどいいのだ。
(やっている最中は撮影不可なので、終了後に撮る)
角部はヤスった後、水研ぎで仕上げ。

机で配線。

左が300mm角2枚 中央が電源セット 右が600mm角2枚
今は600mm角2枚に通電中。
びょうぶ状になるように、合わせ目を養生テープ(白)で貼っただけ。

混信の作、電源部拡大。
AC100Vは、2台を1本にまとめる。
コードを長めにし、中間にSWを挿入。
DC24V出力のマイナスにトグルSW(ありもの)を入れ、
プラスに50Ω10Wの可変巻線抵抗を入れる。
これでラグ要らずだ。
つまみは双方、色も違うが、形も手触りも違うから、
触弁別が可能というニクイ設計である(一般に二ンゲン工学では7種まで弁別できるとされている)。
接近した位置にVRのつまみとSWを配置してあり、
且つVRつまみ下げいっぱいで、更に「下げる方向に」SWを操作すると回路が開になるから、
直感的に任意のパネルの光量変更及び入り切りができる。
自家製つまみには、上面にモミツケをして黒マジックで印を付けた。
モミツケの位置は、慣習により前記M3止めネジに対称の位置としてある。
DCコードも延長する(このため、ラグが必要だったのだがね)。
個別SWをDC側にもってきたから、触っても感電しない安全設計なのだ。
また、電源器からはえている入出力のコードは、余長を100mmほどとってあるから、あとで気が変わってもおk。
更に、組み立てはリャンメンテープで行っているので、これも気が変わったら変更容易な上、底部に突出物なしである。