ネイビーブルーに恋をして

バーキン片手に靖國神社

「ミラーレスと呼ばないで」~ニコン1を買った

2013-05-27 | つれづれなるままに

おそらくコンパクトデジカメの中では結構いい線いっているのではないか、
と思われるソニーのRX100を購入し、それなりに楽しんでいましたが、
特にエリス中尉のように自衛隊関係のイベントにカメラを必要とする場合、
致命的ともいえる欠点があることに気付きました。

つまり、晴天下でモニターが全く見えなくなるという。

かといって、基地祭でバズーカみたいな一眼レフを担いで
人波をかき分けかきのけ、いつの間にか周りの顰蹙を買うような、
そんな「カメラマン」には死んでもなりたくありません。

そこそこいいカメラで、しかもそんなに重くない(気分的にも重量的にも)
ミラーレスカメラはどうかしら、そう思っていたある日、
日経ビジネスの特集「世界に誇るニッポンの商品100」という記事で、
浄水器、ヘルメット、地雷除去機、新幹線からカップヌードル、ハローキティ、
そういったものと並んで、ニコン、キヤノンの一眼レフが紹介されていました。

一眼レフは精緻な光学とメカの技術が必要で、長く他社の追随を許さなかった。
ところが、パナソニックが2008年、反射鏡を取り除いて構造をデジタル化し、
小さくした「ミラーレス」カメラを発売。
一眼レフのシェアを奪うようになってきた。
しかし、カメラの性能を決めるもう一つの要素としてレンズがある。
キヤノン、ニコンが特許とノウハウで大きく先行。
デジタル化しても簡単に二強の牙城は揺るがない。

という記事なのですが、(ちょっと意味不明な気もするけど)これを見て、

「うーん、しょせんミラーレスは『エンポリオ・アルマーニ』なのね」

と意味不明の納得をしてしまい、一眼レフでなければ買い替える意味なし、
と結論付けてしまっていたのです。

しかし反面、こうも思っていました。

「つまり、キヤノンかニコンのミラーレスならいいってことなんじゃ?」




そんなある日、キヤノンから「小さな一眼レフ」“EOS Kiss X7”が出た、
と言うニュースを知り、俄然欲しくなってしまいました(笑)

画質やAF性能などのデジタル一眼レフカメラに求められる基本性能を
高い水準で維持しながら、小型・軽量化を実現したというもの。
これにより、手軽に持ち歩いて本格的な撮影を楽しむことを可能にし、
撮影領域の拡大に貢献する、というのがキヤノンの謳い文句。

とりあえず見に行きましょう、ということで、連休の終わりごろ、
TOと銀座ショウルームに出かけました。

ところが行ってみると、キヤノンさん、お大尽商売というか余裕というか、

日曜祝日はショールームはお休みさせていただきます

というお断りが・・・・・・・・ORZ
あっそ、ならいいです。歩いて3分のところにあるニコンに行くもんね。

何とニコンは基本的に年中無休。お休みは盆暮れ正月のみ。
ちゃんとこの日も営業していました。

ショウルームの方にまず、キヤノンの軽い一眼レフを買おうとしていたこと、
今使っているコンデジから買い替えるだけの意味のあるものなら欲しい
と思っていることなどをお話しして、何か見繕ってください、と頼みました。

我ながら投げやりである。
お任せ刺身じゃないんだからさ。

というわけで詳細は省きますが(おいっ)、ニコン1の新製品V2をお勧めされ、
あっさりとこちらを買ってしまいました。

いい加減すぎ?



一般的にミラーレスはオートフォーカスが遅いのですが、
ニコン1はこれを払しょくしていて、さらに一眼レフ画像より画素が多い、
とお店の人は言っていましたが・・・・・

・・・・・まあ、なんだかんだ言っても要は撮り手の腕ですよね。

そういう向上心が無いからにはある程度すべてお任せ!
みたいな機能がある方がいい。(なんて結論だ)

ところで、このニコン1、ミラーレスなのにミラーレスとは呼ばないのです。
レンズ交換式アドバンストカメラ、これがニコンの呼び方。

「ミラーレスと呼ばないで」ってことですか。

呼ばれたくない、その理由は?
プライド?それとも
「レンズ交換システムでエンポリオアルマーニ臭を払しょくした」(意味不明)
という前向きな姿勢の表明?


わたくし、ニコンすなわち日本光學工業株式會社が、戦時中は
戦艦大和の15メートルある測距儀を作っていた、という話を知ってから、
結構思い入れを持っていたのです。

まあもっとも、

東京光学機械株式会社(現・トプコン)

高千穂光学工業(現・オリンパス)
東京芝浦電気(現・東芝)
富岡光学器械製作所(現・京セラオプテック)
榎本光学精機(現・富士フイルム)

これら皆日本軍の光学兵器を開発・製造していましたが。

しかし、軍需光学機器製造企業としては、陸軍系の東京光学に対して
海軍系の製造をしていたので

「陸のトーコー・海のニッコー」

とも謳われていた、というのがニコンひいきの大きな理由。
さらに、戦後あのマッカーサーが「日本人は12歳児」という暴言を吐いたとき、

「日本人は12歳などではない」

という反論を新聞に載せた企業である、と知ったときから、
特に思い入れを持っているのです。

だから買った、というわけでもありませんが、今回キヤノンを見に行って
(そこで買えないのにもかかわらず)休みだったのでニコンを買ってしまう、
まあ、こういういい加減なその場任せの消費をする人間も世の中にはいるってことです。

ご参考までに。



充電して最初に、ベランダに来たスズメを撮ってみました。
ガラス越しとはいえ、なかなかいいのではないかしら。
ちなみに、わたしは毎朝スズメに「コシヒカリ」を与えて手なずけています。

世界が終わるときにはスズメが助けに来てくれる予定。


前回、アメリカでカメラを買い、英語の説明書を読むのが面倒で、
「カン」だけで使ってきたわけですが、今回せっかく日本で買ったのだから、
と、ショールームで開催している無料の「使い方教室」に行ってみました。
参加者は前部で五、六人。
平日の昼間だったせいか、全員が女性です。

 

前のモニターに説明の女性がカメラをつないで、
ここにカメラ内部が写るようにしながら説明してくれます。
風景写真を撮ったり、前の花かごを撮ったりしながら説明終わり。

しかし、この説明を聞いたあと、今までのRX-100の使い方の疑問も
ほとんど氷解いたしました。

そして、あまりわからずに使ってたらしいということがわかりました。
こちらのカメラも公平に使ってあげることにします。

というわけで、使い方がわかったので次の乗馬のときに
さっそニコン1、持っていきました、

 

モーションピクチャーというのか、スポーツモードに調整してもらって
それで撮ったもの。
小さくてわからん、って?

画像処理のソフトがまだ使いこなせていないんですよ。

 

わたしが乗っているのを今度は先生に撮ってもらいました。
自分の姿勢を映像でチェックすることは大事だそうです。
右は新しく来たドイツ人(ザルツブルグ出身)の先生。

 

右側は前のカメラ(カール・ツァイスレンズ搭載コンデジ)で撮ったもの。
写真を小さくしすぎて、あまり違いが判りませんね。
というか、やっぱりRX100 、悪くないですよね。




最後に、先生の撮影した写真。
馬の表情がシュール・・・・。


というわけで、取り合えず昨日静浜基地でデビュー戦を飾るべくブルーインパルスを撮ってきました。
冒頭写真がそれです。
またこの航空祭のことを明日からお話ししますのでお楽しみに。








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10 Comments

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EOS Kiss X7 (しん)
2013-05-27 14:19:32
(`・´)ゞエリス中尉殿、EOS Kiss X7は、私も狙っていたカメラです。
性能的には申し分ないのですが、御値段が・・・。
しかし、歳をとると、写真を撮るという熱意が、俄然低下します。
若い頃は、一眼レフを3台駆使して、山岳写真を撮っておりましたが、デジタル化とともに、写真を撮る意欲が減退しました。
パチンコが、手打ちから、自動に代わった時と同様で、システム切り替えで、パチンコから卒業しました。
今、カメラガールが、大変増えているようですね。
本題とは逸れますが、ベランダで、スズメにお米を振る舞っていらっしゃるとの事、我が家と同じです。
5月に帰宅した時は、一日1合、完食してました。
我が家は、庄内米の「つや姫」です。
4~5チームが入れ替わり立ち替わり来訪します。
我が家の猫は、ガラス越しに、お地蔵さんの様に固まって、長い間観察しております。
冬場は、ムクドリの家族が、果物を食べにやってきます。リンゴや柑橘系、千両や万両などの赤い実が大好物で、毎朝、昼、夕と来訪するのは好いんですが、糞害も相当なものです。
これが、啓蟄の頃になると、ぴたりと来なくなります。
おそらく、近くの三ツ沢公園で、美味しい生き造りが食べられるからでしょう。
今日は、日本海海戦戦勝記念日ですね! (`・´)ゞ
おめでとうございます! (mizuki)
2013-05-27 21:00:55
おニューのカメラですね!
ブログのお写真が、ますます楽しみです^^

わたしは父のお下がりのキャノン20Dをもらいましたが、ちょっと重いのでX4を買いました。・・・もう少し我慢して、X7を待てばよかったです^^;
キャノンユーザーの父からレンズを借りるので、他のメーカーのカメラは考えなかったのですが、中尉のブログを見ていると、RX-100の画像がとても綺麗なので(もちろん中尉の腕前の賜物です)かなり惹かれています^^

みなさんスズメのファンなのですね^^
わたしは、ゆめぴりかをあげています
スズメ (エリス中尉)
2013-05-28 09:07:34
しんさん、mizukiさん、わたしと同じく「雀食堂」の店主だったとは。
「つや姫」に「ゆみぴりか」。
当食堂は、コシヒカリが終わって、今は「おぼろづき」の玄米をお出ししています。

みなさん、グルメ食堂ですね。

昔実家で母が同じようにお米をやっていたところ、当時の飼い猫が、ある日スズメ捕っちゃったんですよ。
ナムー(AA省略)
妹は激怒し、「そんな猫に育てた覚えはない!」とネコに説教していましたが、
わたしと母が「まあまあ、ネコとはそういうものだから」
となだめたという話がありました。
しんさんのところの「お地蔵ネコ」も、きっと本能がうずうず状態?
外に出したら、本当に捕ってきますよ。猫だから。

いつもパソコンで作業する部屋のベランダに食堂はあるのですが、
まず偵察隊がやってくると、あとは小隊ごとに雪崩を打って入店。
ときどき声高に本隊に通信を送っております。

また先日から、親子で来られるお客様がおりまして、お母さんスズメは自分で3粒食べるごとに
小スズメのところにパタパタ飛んで行って口に放り込んでやってます。
小スズメの方は羽をフルフルさせながら待っていて可愛いです。

うちも「糞害」は気になるところですが、よくしたもので、
夏の間閉店となっていると、スズメの方ではさっぱり忘れてしまうのか。
去年秋にアメリカから帰ってきて再開しても、一か月くらいは誰もおいでになりませんでした。

その間に、風雨にさらされてベランダはきれいになっていたという・・・。

しかし、スズメって一年しか寿命がないらしいので、忘れるというより
「世代交代」してしまうんでしょうね。
その話を聞いて、彼らに対して一層愛しさが募りました。

ちなみに当食堂は、身長制限がございまして、「ムクドリ大」かそれ以下のお客様であれば、
スズメでなくても大丈夫ですが、ハトの方、カラスの方の御入店はお断りしております。
無断で入ってこられた場合、店主が叱責することもございます。
カメラ (エリス中尉)
2013-05-28 09:33:53
mizukiさんお持ちのX4は、見たところ持ち重りというかそのあたり、
ニコン1とそっくりですね。
X7の発売のとき、「おおお!」と驚き、すっかりその気になっていたのに、
はっと気がついたら全く別のものを買っていたという・・・・。

定見が無い、ということはつまりこういうことなのでしょう。

自分で比べるわけにいきませんが、ニコンショールームの方も「あれはいいです」
とX7を絶賛していましたし、インターネットの評判もややキヤノンが上かな、
というところですが、どちらにしてもユーザーのレベルがまだそこまで達していないので無問題(笑)

しんさんは歳とともに、というかデジタル化で意欲が減退した、ということですが、
いまだにフィルム式は廃れていないので、本当にお好きな方は、
かえってこの時代だからこそ「深化」してのめりこむのかなという気がします。
まったく知らないで適当に言っていますが。

まあ、わたしのように「小マシな写真を撮る必要性にかられて」
初めてまともなカメラを持つ人間もいるわけですが、
「撮るものがあるから撮る」という動機の方が、
「カメラそのものが好きで撮るものを探す」というのよりある意味「長続き」はするのかもしれません。

飛行機、(最近顰蹙さえ買っている)鉄道、山岳、自然もそうですよね。
最近「猫専門写真家」というカメラマンがいるのを知り大いにウケましたが、
つまり「撮りたい特定の何かがある」というのは強いです。

mizukiさん、X-4となら、RX100,共存できますよ。
コンセプトも勿論持ち運びやすさも全く違うので、
わたしは使い分けでどちらも同じように愛用するつもりです。
RX100は「新聞記者御用達」というキャッチフレーズ。
今回、航空機と野外はニコン1でしたが、史料館その他、持ち替えてコンデジを使いました。
どっちも入るポーターの可愛いカメラバッグを買ったので、持ち歩けるというわけです。
再:カメラ&スズメ (しん)
2013-05-29 21:17:01
敬礼!エリス中尉殿、確かにおっしゃるとおりです。
撮るべきものが有るか無いか、これがとても重要だと言うことが分かりました。
歳をとると、撮るべきものがなくなるんですね。
山登りはとっくに卒業しているし・・・。
昔のアルバムを見ると、360度パノラマ写真を、6枚の写真を重ねて表現していました。
パノラマ機能は有りませんでしたので。
大事なのは、物ではなくて、ものを必要とする動機ですね。
ところで、スズメ情報ですが、奇遇にも、昨夜、家内から親子連れのスズメがお食事に来ていたと連絡がありました。
小ぶりのどんぶり鉢に、お米を入れて居るのですが、鉢に入り、バスタブ状態のスズメが一人居て、お米を散らかしていた為、迷惑に思っていたところ、他のスズメが注意して外に出て、他のスズメに口移しで、給餌されていたそうです。
身体は小さく、模様もあいまいで、子雀間違いなし。
感動していたところ、家の猫が、突撃して窓ガラスにジャンプ、皆さん逃げたんですが、その子雀だけ取り残され、5秒後に飛び立ったとのこと。
しかしスズメの寿命、一年ですか?
確かに、調べてみると、野生のスズメの期待寿命は一年、短いです。野良猫の寿命も2年足らず、野生の生き物は、行きづらい世の中かも知れれませんね。
飼育すれば10年以上生きるそうです。
昔、田舎の工場に居た時に家に居た猫は、スズメの子、地ねずみ、蛇などを生きたまま家に持ち帰りました。
子スズメは、猫を親と間違えて、お腹の中にもぐりこみ寝込んでしまったため、猫のほうが面食らっておりました。
庭先では、よく親スズメの急降下攻撃を受けて頭をつつかれて居りました。
野生児でしたが、横浜のマンション暮らしも経験し、20年の長寿を全うして、おととし、亡くなりました。
今居るのは、ルーキーです。
ベランダには出しません。 敬礼!
良い買い物をされましたね (婆裟羅大将)
2013-06-01 19:55:23
ニコン1ですか、良い買い物をされましたね。
一眼に比べれば軽いのも良いですよね。


中尉とニコンというと、、、

「ニッコル光器にすまないぞ!当てろ!」 ブライトはモニターに怒鳴った。『 機動戦士ガンダム 』小説版 から

ニコンのレンズブランドをニッコールと言いますから 誰がどう見てもニコンのことですな。冨野さんも海軍好きなようです。

ところで ブライトさんて中尉で強襲揚陸艦 ホワイトベースの艦長さんやってましたね。
戦時下で艦長さんが戦死した後と言うことですが、劇場版では大尉さんになっていたそうです。


実は 婆裟羅のような老眼の年寄りは コンデジのようにモニターだけ撮るカメラは 顔に近づけると目のピントが合わず、
光学式(一眼レフ)、電子式(ミラーレス)を問わず覗き込む形式のファインダーが必要なんです。

今は Pentax K-5 を休日用に使ってますが、Pentaxは弱小メーカなので望遠レンズが圧倒的に少なくて困ります。
それが航空祭の会場で 大砲を振り回して周りの顰蹙を買えない理由です。
あ、お小遣いが無いのもありますけどね。

ウィークデイはキヤノンS95 を持って歩いてます。出勤時に一眼を持って出ようとすると
「カメは置いていきなさい」と言われて取り上げられます。(笑)

へい、お後がよろしいようで。
カメ (エリス中尉)
2013-06-01 22:13:12
ニッコール、ってそのまんまじゃないですか。
冨野さん、ニコン派なのかな。

ところでカメラマンに眼鏡をかけた人がいない、ということに今さら気づいたエリス中尉です。
レンズを覗き込むのに眼鏡は決定的に邪魔ですものね。
空自のパイロットが「眼鏡で矯正すればOK」ということになっているけれど、
カメラマンはコンタクトレンズで矯正しているのでしょうかね。


今回、ミラーレス、おっとレンズ交換式アドバンスドカメラを購入してしまい、
またもや一眼レフまでたどり着けませんでしたが、いつか一度は手にしたいですね。
今回のはいわばその「前段階」の購入です。
でも、猫に小判化しないように、せめてもう少し知識をえようとニコン1に特化した使い方講座に申し込みました。
そこで何か事件があれば(!)エントリにしようという魂胆。

>出勤時に一眼を持って出ようとすると

なぜ仕事に行くのにカメラを・・・・・・。
スズメ食堂(to しんさん) (エリス中尉)
2013-06-03 23:55:01
すっかり日課になった餌やり。
最近TOがわたしを「雀食堂のおかみ」と呼びやがります。

外出が続いて給餌が滞ると、朝、何もないのにやってきて
あからさまにがっかりしている様子。
あれ、ダメですね・・・。
お客様の期待にお答えしなければ!
とまたまたお米を取りにキッチンに走るのです。

これ、なんだかこのブログを書くこと、みたいなんですよね。
書いているうちに「読者の読みたいものを書く」という意識が働いて、
いつの間にかここに到達した、ってところが、スズメとの関係に似ていて・・・
わけわからん、って?


ところで、先代ネコさんは物凄い長寿ですね。
もうそこまで生きたら「猫又」と言っていいのでは・・・。
それは尻尾が割けているレベルですね。最終的に。
中尉にお願いです! (mizuki)
2013-06-05 21:03:57
カテゴリーにぜひ、雀食堂をお願いいたします^^
ニコン1でたくさーーーーん撮っていただけると嬉しいです!!
と、勝手なお願いを^^;
スズメ食堂写真 (エリス中尉)
2013-06-06 11:11:56
mizukiさん、以前「スズメのファン」と書いておられましたが、お好きなんですね・・・。
わたしも日本のスズメは世界一可愛い!と思っておりまして、
ベランダに飛来するたびに目を細めて見ています。

しかし、かれらはとても怖がりで、わたしがふりむいただけでも、
臆病なスズメは飛び立ってしまいます。
何もしないんだから、いい加減に慣れろよ、と思うのですが、
やっぱり野生なんですね。

振り向いただけども逃げるのですから、カメラのレンズを向けただけでしばらくやってきません。
カメラのスイッチを入れる音ですら聞きつけ、
ぱっと逃げてしまうのです。

そこで。

ニコン1を買ったときに、「スズメ撮影用」に、リモコンを買ったんですよ。
カメラをセットしておいて、手許で操作すればシャッターが切れるというものを。

しかし、忙しさにまぎれて全く放置しています。

そういうご要望が出たということは、このリモコン、
そろそろデビューさせねばなるまい。

もしスズメが怖がらなければ、ベランダに三脚立てて撮りたいんですけどね・・・。
この道を究めて「スズメ写真家」としてデビュー、なるか!

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