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バークチップを使う

先月は駐車場の脇に二本の木を植えました。蠟梅と梅になります。喫茶コーナーの窓際外には日本三大香木の一つ金木犀を植えていますがよい香りが楽しめるのは秋の始まるころ1週間ほどで終わってしまいます。ただ、キンモクセイの花を集めて乾燥させ中国茶と合わせると桂花茶となります。自分も毎年花を乾燥せたものをお茶に混ぜて楽しむようにしています。あっという間に金木犀の香りを楽しむ時間が過ぎてしまい、年末のあわただしさから新年を迎えてほっとしたころ、1月の10日あたりには”ふと何か香りを楽しむ”と考えますと、以前良くオートバイツーリングで楽しんでいた梅や蠟梅の香りがあります。梅は盆栽で育てているので、正月はしばらくの間は楽しめました。ちょうどそのころになりますが、駐車場にも香りを楽しめる樹が欲しい。そう考えて蠟梅と梅とを植樹しました。四大香木とすると冬の蠟梅が加わります。
その後、寒さや乾燥対策としてバークチップを被せました。少しは景観が良くなったでしょうか?

少しですが梅の木には小さなつぼみが出てきていました。植樹はモミジから後の二回目になりますがうまく根がついてくれれば良いと願っています。バークチップは赤松や黒松の樹皮からできているそうなのですが今通っている歯科医院さんの坪庭で使っていたのを参考にしました。自分でホームセンターへ行き買ったわけですが、買う時の選択として大粒か中粒かで迷い中粒を選びました。実際に袋を開けてまいた感想では大粒にしておけばよかったと感じています。中粒だと風が強いときは舞って行ってしまいます。このように見本となるものを参考にはしていたのですが、いざ購入する時点で二種類を検討するには感覚の違いが生じていたと思います。歯科医院の坪庭を見た限りでは遠目であったこと、ホームセンターで見た時には手元で見比べていたこと。物の選択をするのは難しいと感じました。





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