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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルをご紹介します sp1-041
商品番号:sp1-041
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はSPONG社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
では、分解掃除をして磨き組み上げましたので外装を写真にてご案内いたします。
正面からご覧下さい
横からご覧下さい
後ろからご覧下さい
上からご覧下さい、きれいなホッパーです。ここから豆を入れます。
ロゴラベルが剥がれた後が残っています、きれいにもできますがそのままにして置きます
ハンドルを固定するためのネジはコインで回すことが出来ます
本体下にはオリジナルのラベルが残っています
天板に固定すと時の土台とクランプの接合部分です。このミルはダブルになっています
クランプに曲がりは有りません
土台とクランプ接合部分の裏側です、亀裂は有りません
下からご覧下さい、隙間に見えるのは内歯になります。ここから粉となって出てきます
クランプを含めて下からご覧下さい、ゆがみは有りません
組み上げる前の部品や内部の状態をご案内致します
分解した部品の構成です
ネジ部品です
内歯になります
部分的に磨耗が少しあります
内歯の裏側ですが、こちらの磨耗は有りません
外歯になります
外歯の表側です
豆を入れるホッパーの裏側です
本体の内側をご覧下さい
中心のプレートに傷が有りますが磨耗というほどにはなっていません
ハンドルをご覧下さい
上からご覧下さい、曲がりは有りません
ハンドルの持ち手はベークライトという材質で出来ています
商品番号:sp1-041 ¥29.900- sold out
スポングミル No.1
赤いベークライトグリップ
重量:1.9kg
完全なオリジナルの状態とはいかないまでも、本体下のラベルが残っていて良い状態のスポングミルです。内歯の一部分には磨耗が少し見受けられていますが、内歯の裏側のへたりが無いということがポイントとして注目します。これは、新しい時代に製造されたスポングミルには、歯の磨耗があれば必ず内歯の裏側にもへたりがあるものです。それが無いということは部品製造の品質が良いということとなります。すなわち硬くて丈夫であるということで、スポング社の製造時期では前期のモデルと考えられます。使用頻度による事、経年劣化と言うことを考え物を見るわけですが、作られた時代の原料の品質は変らないものです。良いものはいつになっても良いもので変りはしません。豆を入れるホッパーには本来ロゴラベルが有りますが剥がれてありません。ここはあえてきれいにしないでそのままにしておきました。外装の塗装も良く、使い心地の良いスポングに興味をお持ちの方はいかがでしょう。
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アンティークミルの写真サイトを作りました
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