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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
不二家ミルキークリームロール
クレイの去勢手術を水曜日にして木曜日の休日に買い物に出かけた際、クレイにはうんと美味しいものを食べさせてあげようと妻と話していました。そういうときに自分たちもうんと美味しいものが食べたくなります。思いついたのが以前食べ物ブログを見ていてそういうものがあるのか・・・・と感心したものを思い出しました。それは不二家の「ミルキークリームロール」というものです。不二家のミルキーって懐かしいですよね・・・・・僕たちの年代だけかもしれませんが・・・・。
店に入るのも久しぶりではないかな、いやいや2回目ぐらいでした。目指すはロールケーキでしたからわき目も降らずに購入してきました。
ケーキ屋さんって大体メイドさんのような衣装でしたよね・・・・。きっと若い女の子だろうと思って顔を見上げたらば・・・・・60台の熟女だった。ある意味なんで? 不二家だからかなぁ? 少し不思議な気持ちで店の外へ出たのでした。
ロールケーキ1本のままで購入したものだから、切らずにスプーンでわっさわっさ食べました。とっても甘~い! 一緒に淹れたコーヒーは苦味のあるフレンチロースト!戦いは互角って感じです。普段は甘いものを余り食べないからたまりませんでした。しばらくはケーキはいいよって気分になっています。
話は変わり、
コーヒーの産地の数だけ美味しさがある、と思うのです。僕はコーヒーの自家焙煎を始めるきっかけとしては自分の満足する味を作りたくてオリジナルブレンドを作り再現あるものを作っていきたいと思って始めました。だからブレンドをするのが好きです。お店で豆を販売していますが産地の豆の種類もたくさんそろえていますがオリジナルブレンドの種類もたくさんあります。
ブレンドを作る前にはどんな味の構成にするのか自分の頭の中などでイメージをします。味、香り、色などなど。そんな中であの味を作るにはどうしてあの豆が必要である、となります。
そのような時、味を見た豆にはこんな要素が足りないからあの豆を加えて味を膨らませようと考えますが、そう思わせない豆に出会うときもあります。
僕の理想とする味を作るのに3種類の豆をブレンドしなくてはいけなかったのが1種類の豆で理想の味が出てしまうこともあるのです。
産地の数だけ美味しさがあるんだなって改めて思います。
*不二家のミルキークリームロール 1本 ¥1.000-
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