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アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

孤独な鳥は空中で一回限りの大爆発を起こす

2025-04-13 03:45:43 | 覚醒のアーキテクチャー

◎突然の爆発と全知

ダンテス・ダイジの『孤独な鳥は空中で一回限りの大爆発を起こす』という言い回しは、あまり知的想像力を刺激せず、ぴんとこなかったが、どうもそうらしいと思うようになった。

『もう生々化々の流れも消えた無想定
静寂———喜怒哀楽は消え果てた。
秘められたさわやかさ

突然の爆発!
マーヤーとブラフマンのファッキング!
あなたは『神』に貫通されたのだ
鳥飛んで鳥のごとし、魚に泳いで魚に似たり
石ころは笑う!』
意味だけが生きるのだろうか?(老子狂言/ダンテス・ダイジ)から引用)

『マハーヴィーラは、チャクラや跳躍については決して語らず、爆発について語る。ある瞬間にあなたはこれであり、次の瞬間にはあれである。つまり、連続も跳躍もなく、爆発がある。通過すべき中間点はない。』
(OSHOバグワンの“I Am the Gate Chapter #5 冥想と内なる覚醒への道”)

これに対してのOSHOバグワンの説明。
『マハーヴィーラはチャクラや跳躍については決して語らず、爆発について語ります。あなたはこれであり、そして次の瞬間にはあれである、と。跳躍するための多くの停留所さえありません。これは別の道です――爆発、あなたはただ爆発するのです。ある瞬間にあなたはこれであり、次の瞬間にはあれである。連続も跳躍もなく、爆発があるのです。通過すべき中点はありません。』

さらに、
『両目がひとつになったとき、天上の光が見える。その時、光の爆発が起こる。
1. 洗礼者ヨハネの火の洗礼は、その爆発のこと。』

太乙金華宗旨の冒頭のOSHOバグワンの説明)

また、
『5.想念と隙間との間の移動
OSHOバグワンは、前後の想念から隙間に進むことには連続性がなく、爆発だと表現する。彼の口ぶりでは、爆発とは、「個なる想念・夢」から「隙間である全体に」、連続性なく一足飛びに進むことをいう。そして前後の想念の方が夢であって、隙間の方が現実。現実とは、永遠不壊であるという意味。 』
想念の隙間とその深度/ジェイド・タブレット-04-05)
ここで、隙間と爆発の関連が述べられる。無想定から有相三昧へ行くのが、爆発。

爆発後は、これ。
『私は、絶対無の光明とあらゆる多様多元の宇宙が、何もかもが私だったことを生きていたことを知った。
・・・そして、それも忘れ果てることだろう。』
格言3-12見性においては/老子狂言/ダンテス・ダイジから引用)

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