詠里庵ぶろぐ

詠里庵

サウナの話

2005-06-18 23:39:22 | 日々のこと(一般)
北海道出張から帰ってきました。札幌近郊で研究会があったのです。ホテルにサウナがあったので研究会参加者達と入りました。このように賑やかなサウナはいいのですが、私は一人のときはサウナに入りません。なぜかというと、いま大地震が起きて扉が開かなくなったらどうしよう、蒸し死にしたらいやだな、と思ったりするのです。なんでそんな余計なことを考えるのだと思うかもしれませんが、そもそも自分の意志でいつでも出られると思うからサウナは気分爽快なのであって、無理矢理入れられたら、これは拷問です。

外と中の両方に人がいる方がいいですね。扉が壊れたら中からドンドンとたたけば助っ人を呼んでくれるでしょう。中で失神でもしたら引きずり出してくれるでしょう。

さて、人がいることが確認できれば安心して入ります。そして好きな音楽を脳内再生します。曲によって大体の時間がわかっているので、何分入ったか、時計代わりにもなって便利です。今回はまあ仲間達と一緒なのでおしゃべりしていましたが。

普段は汗をかくことは気持ち悪く疲れるばかりですが、サウナでは気持ちいいですね。それはなぜかわからないままですが、久々に日頃の喧噪を忘れて疲れをとりました。
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