あらためて亡くなられた方々、怪我をされた方々、大切な人やお仕事や大事な持ち物を失われた方々にお悔やみを申し上げ、復興を誓いたいと思います。
そんな中でリスト・コンクールに後藤正孝氏が優勝というニュースがありました。自分の国の大震災に心がざわめいたであろうに、よく頑張ったことだと思います。
ところでコンクールのステータスは入賞者がその後どう活躍するかに依りますので、その意味では1986年から3年ごとに開かれているこのフランツ・リスト国際ピアノコンクールはこれからのコンクールだと思います。1999年の第5回で3位のユンディ・リが有名ですが、この人も2000年のショパンコンクール1位で世に出たと言えます。
今回ニュースの後藤正孝氏、YouTubeですぐ見つかるのはショパンの演奏が多いのですが、その限りにおいては大曲を卒なくこなすといった印象でした。新しい音楽家のコンサートに行くようになるには、他の音楽家のコンサートを止めなければこちらも身が持たないので、そこまでなるかどうかはわかりません。
しかしマズルカを何曲か聴いたところ、その妙味のある演奏に惹かれました。もちろんマガロフやフランソワの方が聴きたいですが、それは望めないので、日本で簡単に聴けるならこの人のマズルカ、もう少し聴いてみたい気もします。
そんな中でリスト・コンクールに後藤正孝氏が優勝というニュースがありました。自分の国の大震災に心がざわめいたであろうに、よく頑張ったことだと思います。
ところでコンクールのステータスは入賞者がその後どう活躍するかに依りますので、その意味では1986年から3年ごとに開かれているこのフランツ・リスト国際ピアノコンクールはこれからのコンクールだと思います。1999年の第5回で3位のユンディ・リが有名ですが、この人も2000年のショパンコンクール1位で世に出たと言えます。
今回ニュースの後藤正孝氏、YouTubeですぐ見つかるのはショパンの演奏が多いのですが、その限りにおいては大曲を卒なくこなすといった印象でした。新しい音楽家のコンサートに行くようになるには、他の音楽家のコンサートを止めなければこちらも身が持たないので、そこまでなるかどうかはわかりません。
しかしマズルカを何曲か聴いたところ、その妙味のある演奏に惹かれました。もちろんマガロフやフランソワの方が聴きたいですが、それは望めないので、日本で簡単に聴けるならこの人のマズルカ、もう少し聴いてみたい気もします。