こんにちは、3年Fです。
先週土曜日~日曜日にかけて四阿屋合宿へ行ってきました。
このところ中途半端な天気が続いていましたが、この2日間は快晴。
毎週このくらい晴れてくれるといいんですが。
~土曜日~
9時半に藤崎の早良区役所に集合。ATは原付のため先に出発。
残りのメンバーは米澤先輩の車に乗せていただくため待機。
1年生は初の四阿屋(A、Oにとっては初の外岩)ということで意気込んでいます。
もちろん上級生も負けず劣らず意気込んでいます。
そんなこんなで米澤先輩の車に乗り込み、いざ出発。
大人数なので覚悟はしていたものの、人と荷物とで満員・満載状態で中・後部座席は大変だったようです。
米澤先輩、重い運転をありがとうございました。
四阿屋への道中、先行したATから到着の知らせ。
こちらは高速、相手は原付とはいえ、やはり30分のアドバンテージがあれば先に到着するんですね。
20分ほど遅れてこちらも駐車場に到着。岩場へ向かいます。
記録を取っていないので不確かですが、おそらく11時30分頃岩場到着ではないかと。
前日午前に強い雨が降ったためか、中央カンテより右の岩はしっとりとした状態。
初孫のハングあたりにいたっては岩から水が流れている始末……
(そういえばアプローチ中の沢もやや水量が多く濁っていた気がします)
ともかく1年生をまず登らせねばいけないので岸壁に向かって左へ移動、ジグザグやジェードルラダーに取り付きます。
カメラと日差しの都合か、1年生に後光が射しています。
初の外岩で1年生は明瞭でない(ように思える)ホールドにやや戸惑っている様子。
まあ、じきに慣れるでしょう。
おニューのチョークバッグを提げてジェードルラダーに臨むN。
一方他の上級生(F以外)はカンテを登攀。もうここは上級生にはおなじみのルートです。
MSとM。
その後、1年生は米澤先輩に3点支持の講習を受けたり、上級生は別ルートを登ったりして過ごしました。
リード(おそらくトゥーフィンガー)をするATと1年生のビレイをするF。
薄暗くなってきたところで土曜日の登攀は終了。
お待ちかねの食事です。
米澤先輩に米の炊き方を教えていただけないかお願いしたところ、快諾していただけましたが、
「焚き火での炊き方とガスでの炊き方どちらがいいか」とのこと。
夏山で使う技術、と考えればガスで教わりたいところですが、おいしく炊けるのは焚き火……
悩んだ結果、両方教えていただくことに。
薪を集め、竃をこしらえて着火。わずかなトイレットペーパーからきちんと薪へ炎が移っていきます。
さすが、お見それいたしました。
ガスバーナーで炊く方も弱火で同時進行です。
そして待つこと数十分、おいしいご飯の出来上がり!
レトルトの丼をかけていただきました。
その後は途中で合流した久留米大のTさんとNさんを交えて、焚き火を囲いながら団欒のひととき。
久留米大のお二人にはビールを差し入れていただき、話にも花が咲きます。
ありがとうございました。
~日曜日~
8時起床。焚き火を囲っての話が楽しくついつい長引いてしまったため、遅めのスタートです。
朝食を食べ岩場を見てみると、右の方の岩の状態もよくはなった様子。
個人的にずっと挑戦したかった初孫にも取り付けそうです。
適当にウォームアップした後、夏山に向けてマルチピッチの予行演習。
1年生にマルチピッチの手順を実践しながら教えていきます。
覚えることは多いかもしれないけど、基本を覚えてしまえば他のシステムの理解も早まります。
きっちりマスターしましょう。
私がリードで1年生に次々フォローさせて終わったのが14時くらい?
ここでATにバトンタッチして私は初孫にトライ。トップロープです。
1撃目はハングのガバへの手の出し方を誤り墜落。2撃目ではこれがうまくいき、核心も乗り越えてクリア!
まあ、上部のフレークが濡れていたので正規ルートをたどれませんでしたが、核心を倒したので自分の中ではOKです。
その後、トゥーフィンガーにも挑戦。何度も落ちながらムーブを米澤先輩に教えていただいて、なんとかクリア。
初孫、トゥーフィンガーあたりはリードで登れるようになりたいですね。
15時過ぎ(16時だったかな?)、岩場を撤退。
往復で運転して下さった米澤先輩、ありがとうございました。
(帰りがけに久留米大のお二人に余ったビールをいただいてしまいました。本当にありがとうございます!)
~この2日間で登ったルート~
ジグザグ
ジェードルラダー
トゥーフィンガー
エイトマン
エレメンタリィ
インディアン・フェイス(しかし登れず)
カンテ
初孫
てんとう虫のサンバ
無名ルート
先週土曜日~日曜日にかけて四阿屋合宿へ行ってきました。
このところ中途半端な天気が続いていましたが、この2日間は快晴。
毎週このくらい晴れてくれるといいんですが。
~土曜日~
9時半に藤崎の早良区役所に集合。ATは原付のため先に出発。
残りのメンバーは米澤先輩の車に乗せていただくため待機。
1年生は初の四阿屋(A、Oにとっては初の外岩)ということで意気込んでいます。
もちろん上級生も負けず劣らず意気込んでいます。
そんなこんなで米澤先輩の車に乗り込み、いざ出発。
大人数なので覚悟はしていたものの、人と荷物とで満員・満載状態で中・後部座席は大変だったようです。
米澤先輩、重い運転をありがとうございました。
四阿屋への道中、先行したATから到着の知らせ。
こちらは高速、相手は原付とはいえ、やはり30分のアドバンテージがあれば先に到着するんですね。
20分ほど遅れてこちらも駐車場に到着。岩場へ向かいます。
記録を取っていないので不確かですが、おそらく11時30分頃岩場到着ではないかと。
前日午前に強い雨が降ったためか、中央カンテより右の岩はしっとりとした状態。
初孫のハングあたりにいたっては岩から水が流れている始末……
(そういえばアプローチ中の沢もやや水量が多く濁っていた気がします)
ともかく1年生をまず登らせねばいけないので岸壁に向かって左へ移動、ジグザグやジェードルラダーに取り付きます。
カメラと日差しの都合か、1年生に後光が射しています。
初の外岩で1年生は明瞭でない(ように思える)ホールドにやや戸惑っている様子。
まあ、じきに慣れるでしょう。
おニューのチョークバッグを提げてジェードルラダーに臨むN。
一方他の上級生(F以外)はカンテを登攀。もうここは上級生にはおなじみのルートです。
MSとM。
その後、1年生は米澤先輩に3点支持の講習を受けたり、上級生は別ルートを登ったりして過ごしました。
リード(おそらくトゥーフィンガー)をするATと1年生のビレイをするF。
薄暗くなってきたところで土曜日の登攀は終了。
お待ちかねの食事です。
米澤先輩に米の炊き方を教えていただけないかお願いしたところ、快諾していただけましたが、
「焚き火での炊き方とガスでの炊き方どちらがいいか」とのこと。
夏山で使う技術、と考えればガスで教わりたいところですが、おいしく炊けるのは焚き火……
悩んだ結果、両方教えていただくことに。
薪を集め、竃をこしらえて着火。わずかなトイレットペーパーからきちんと薪へ炎が移っていきます。
さすが、お見それいたしました。
ガスバーナーで炊く方も弱火で同時進行です。
そして待つこと数十分、おいしいご飯の出来上がり!
レトルトの丼をかけていただきました。
その後は途中で合流した久留米大のTさんとNさんを交えて、焚き火を囲いながら団欒のひととき。
久留米大のお二人にはビールを差し入れていただき、話にも花が咲きます。
ありがとうございました。
~日曜日~
8時起床。焚き火を囲っての話が楽しくついつい長引いてしまったため、遅めのスタートです。
朝食を食べ岩場を見てみると、右の方の岩の状態もよくはなった様子。
個人的にずっと挑戦したかった初孫にも取り付けそうです。
適当にウォームアップした後、夏山に向けてマルチピッチの予行演習。
1年生にマルチピッチの手順を実践しながら教えていきます。
覚えることは多いかもしれないけど、基本を覚えてしまえば他のシステムの理解も早まります。
きっちりマスターしましょう。
私がリードで1年生に次々フォローさせて終わったのが14時くらい?
ここでATにバトンタッチして私は初孫にトライ。トップロープです。
1撃目はハングのガバへの手の出し方を誤り墜落。2撃目ではこれがうまくいき、核心も乗り越えてクリア!
まあ、上部のフレークが濡れていたので正規ルートをたどれませんでしたが、核心を倒したので自分の中ではOKです。
その後、トゥーフィンガーにも挑戦。何度も落ちながらムーブを米澤先輩に教えていただいて、なんとかクリア。
初孫、トゥーフィンガーあたりはリードで登れるようになりたいですね。
15時過ぎ(16時だったかな?)、岩場を撤退。
往復で運転して下さった米澤先輩、ありがとうございました。
(帰りがけに久留米大のお二人に余ったビールをいただいてしまいました。本当にありがとうございます!)
~この2日間で登ったルート~
ジグザグ
ジェードルラダー
トゥーフィンガー
エイトマン
エレメンタリィ
インディアン・フェイス(しかし登れず)
カンテ
初孫
てんとう虫のサンバ
無名ルート
上級生はそれぞれに伸びが見え、一年生も精力的に登っていて嬉しかったです。
今週末はハードな合宿になります。
心身ともにばててしまわないよう、頑張りましょう!