九州大学山岳部 ブログ 「QUAC blog」

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CLIMBERS NOT DEAD SESSION 2ND in MY WAY

2014年01月16日 | トレーニング
いつも通ってるジムMY WAYでプチコンペが開催されるとのことで参加してきました。

カテゴリーはオープン、マスター、レギュラー、ファンと別れており、私はマスターで参加。レギュラーじゃないっすか?と思いつつ、店長さんのすすめでなくなくマスタークラスに。

初めてのコンペ参加ということで、登る前私の心臓はバクバク。緊張で登るどころやないんやないかってな感じ。

そんなこんなでいざ開始。制限時間は1時間。課題数は10。まずは筋力の消耗が激しそうなバルジと135度に的を絞り、登っていく。バルジの15番の課題は優しめだったので、2撃。3~4級くらいだろうか?

そして、135度の14番。かなり悪い。何回もトライするが、登れず、腕もパンプした。後回しにすることに。

垂壁と100~115度の11~13番にトライ。かなり簡単。12番以外は1~2撃。12番は5度目?のトライでゲット。そして、14番に戻る。打ち込んで打ち込んでゲット。14番はその時点で僕ともう1人しか登れてなかった。勝利を確信した。


14番を登る私

ここまで、レストほとんどなしのマシンガントライ。腕もパンプしており、限界に来ていた。しかし、時間も余っているので、行ける予感のする18番に的を絞る。ガストンを駆使して登るムーブ重視の課題。制限時間ギリギリでゲット。

計6本の課題を登った。予選を2位で通過。これは予想外。マスタークラスで決勝に残ってしまった。週4でジムに通い、ジムで筋トレし、登り込んだ甲斐があったというものだ。努力が実り、嬉しかった。

1位の人は7~8本登ったようだ。しかし、3位通過の5本登った人が3人おり、私を含め5人が決勝に行くことに。これはせっかく2位で通過したのに、5位になる可能性もあるっていうことやないか、俺の頑張った意味‥…。

決勝は待合室で待つ。緊張緊張。

そして、決勝。課題は1~2級くらい?(登れなかったのでわからんが。)決勝になると、ジムの照明が落とされ、なんだかムーディーな感じの中で登る。周りの「マッチョガンバ!」「青木君ガンバ!」という声援をうけ、頑張る。核心部より下はこなせそうだ。

結果、私の最高到達点はタロンのピンチホールドをマッチするところだった。1位通過の人以外は到達点はみんな一緒だったようだ。これは予選の結果から俺が2位だろうと思いつつ、バイトがあったので結果を知る前にジムを出た。


オープンクラスの様子。人物はラリーグラス店員であり、撃強クライマーの方。

今日、ジムに行き、結果を聞くと、なんと4位‥…。決勝はattemptといい、トライした回数も加味されるらしいのだ。知らんかった‥…。それを踏まえて最終結果は4位らしい。非常に残念。

でも、初コンペで、マスタークラスで決勝進出し、4位!コンペデビューにしては最高の出来だった。今度ROCK in Kyushuにも参加するので、そこでも結果を残したい!

更新者:青木

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