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アナログ礼賛 渡辺貞夫、LIVING STEREO、DELIUS、Quincy Jones、

2023年12月08日 | アナログ礼賛

やや久し振りに 約半年ぶりに、中古格安レコードを入手しました!!

今回も一気に12枚ものLPレコードをヤフオク落札(さすがにズッシリ重い)したわけですが、、  今のところオーディオシステムのアナログ系が中途半端な状態になっており 其々をチョイ聴きする程度しか出来ておりません。 なので、特に大きく期待をかけた盤をメインに紹介してゆこうと思います。

  HOW'S EVERYTHING SADAO WATANABE LIVE at BUDOUKAN  渡辺貞夫 武道館ライブ  

つい先頃には80歳にも成られ、益々お元気にツアー演奏活動をされていらっしゃる御様子の渡辺貞夫さんですネェ~ 

コチラは1980年に武道館で開催されたライブの録音なんですが、、 

実は Richard TeeSteve GaddAnthony JaksonRalph Mcdonald といったNY系凄腕ミュージシャン達 すなわち 超・超強力リズム隊 が共演しているから堪らないわけでして  

コレまではCD音源を192kHz/24bitにアップサンプリングした疑似ハイレゾ音源にてヘビロテして楽しんでおりました~  なのですが 録音エンジニアが米国人ながら リミックス+マスタリングが国内となっており イマイチ『キレ』が甘く多少の不満を感じておりました  

で今回入手したアルバムは、なんと米国盤(青矢印)であります!! 

という事は、リミックスもマスタリングも米国(多分NY)で『 キレッ キレッ 』のサウンドに仕上がっているかも知れない  という大いなる期待を込めて落札。  初めにお伝えしました様に現在はじっくりとアナログを聴ける状況では無いので あくまでチョイ聴きでの印象ですが、案の定 日本盤とは異なるサウンドに仕上がっておりまする なかなか期待の持てる1枚となりました!!

 

  LIVING STEREO  往年のRCA社の名演奏・銘録音  リビング ステレオシリーズ

オーディオマニア、レコードマニアの方々にはお馴染みの RCA社の銘録音シリーズ LIVING STEREO  

以前にも少し触れたのですが、、  RCA社が 恐らくはステレオ装置の更なる販売拡大のためには 優秀な高音質レコードを拡充する必要があるとして、当時(1950年代中後半~)の名指揮者や名演奏家を集めて 当時の最先端録音技術を駆使して創り上げた高音質録音のレコード達が LIVING STEREO シリーズ

この度 とうとう 遂に本家本元を入手することが出来ました!!  

と云いますのも コチラの LIVING STEREO シリーズは人気が高くて、ヤフオクでも価格が競り上がってしまい私には手の届かない高額になることもしばしば  

ところがコチラは 余り人気の無い楽曲モノらしく、殆ど競ることもなくスンナリと入手できました~

同じくコチラも、どうやら LIVING STEREO シリーズみたい(白矢印)なので 期待を込めて落札

まことに残念ながらコレら2枚は今の所 チョイ聴きも出来ておらず、 いったいどれ位の高音質録音なのかは未だ未知数でありまして 今後に楽しみを持ち越しですわ~

 

  DELIUS ディーリアス

いや~ まさか、ディーリアスのアナログ盤が入手できるとは考えてみませんでしたわ~  

なにせ認知度も低いし、恐らくはレコードの発行枚数も限られているだろうし、、 ディーリアス先生は英国出身の作曲家であられまして、独特の浮遊感タップリで 始まりも 終わりも 判らないような楽曲私の一番のお気に入りなのです ご興味ありましたら是非ともご試聴をオススメします

 

  Quincy Jones  SMACK WATER JACK  サンプル盤  クインシー・ジョーンズ  スマック ウォーター ジャック  

  コチラが今回の大本命!!

クインシー・ジョーンズの1971年の作品 恐らくは当時のTV番組に提供されたテーマ曲などを集めたオムニバス的なアルバムなのかと思われます。TVドラマシリーズの『鬼警部アイアンサイド』は子供の頃に見ていたような記憶もありますネェ~  そのテーマ曲のイントロ部は50年以上も経った今でも 未だにラジオやTVのジングルに使われたりしてますヨ!! 果たして 私の一番好きな楽曲 = WHAT'S GOING ON が 米国の何かのTVドラマのテーマ曲として使われていたのか?は知りませんが、特にコチラの WHAT'S GOING ON はとにかく繰り返し聴き続けております。

コレまではコチラのCDを192kHz/24bitにアップサンプリングした疑似ハイレゾ音源だったわけですが、コレがアナログ音源に替わると どうなるのか? 物凄く気になるところです  

では、何故にコチラのアルバムが気に入っているかと云いますと、、、

上記は付属のライナーノーツの記載ですが、プロデューサー兼 録音技師 が Phil Ramone フィル・ラモーン先生なのです。クインシー・ジョーンズのアルバムには可成りの頻度で Phil Ramone 先生がご登場されるのですが、なかでもコチラの録音がピカイチなのです!! そもそもクインシー・ジョーンズの楽曲やら編曲ならば悪かろう筈も無く、まして録音が Phil Ramone 先生となれば 鬼に金棒 ですわ 

またレコードに関しても、通常の市販されていた中古盤に比べて こう云った サンプル盤の方が ”初プレス” の確立は高いし、場合によっては殆ど数回しか針を落としていない 可能性も高いわけです  手元に届いているサンプル盤も 盤の状況はかなり良好なので恐らくは高音質が期待できると予想しております。 吉と出るか凶と出るかは この後にじっくりと聴いてのお楽しみ

と云うワケで今回もマズマズの収穫がありまして、この後にじっくりとアナログサウンドを堪能したいと思います。

この他にも 私の所有するレコード盤のなかで一番に重たい ”超重量盤” が入手できたりもしましたので、次回に また紹介してゆこうと考えております。

 


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