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西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

本格的な 石焼きいも に挑戦

2023年12月26日 | 食・レシピ

いよいよ年の瀬も迫って 慌ただしくなってきましたが、、

コチラは の~んびりと、久し振りの ”食べ物” ネタ ですわ~

世間では、せっかく楽しみにしていたクリスマスケーキが悲惨な状態になって届けられた とか悲しいニュースが聞こえておりますが、、

コチラは 昔ながらの『石焼きいも』に挑戦しております!!

何ゆえ、いきなり 『石焼きいも』 かと申しますと、、  前々から調理も出来る”石油ストーブ”が欲しくて、毎年 冬になると 手頃なモノはないかなぁ~と物色しておりました。そうしたところ ネット検索で ”石油コンロ” なる商品を発見し即刻ゲットと相成りました!! 

だいたい 石油ストーブ で煮炊きする というと、円筒型をした対流式石油ストーブという商品となり 結構大きなサイズになってしまい、置き場所や保管場所を考えると なかなか購入に踏み切れませんでした。今回ゲットした ”石油コンロ” は、そのサイズ感が 昔々お婆ちゃん家にあった 炭が燃える火鉢 にそっくりな様子で 妙な郷愁感も漂っており なごみます。

煮込み料理やお餅を焼く程度ならコノ ”石油コンロ” さえあれば十分なんですが、、

コチラもまた妙なこだわり と云いましょうか、ココ数年来の『焼いも』ブームもありまして 出来る事なら 本格的な石焼いも にも挑戦してみたい という妙な願望が沸き起こりまして、ダッチオーブン石焼き用の小石までもついでに入手したわけです。

何しろ、ダッチオーブンなどと云うキャンプ用の調理なべ もコレまでは一切触れたことも無く、知識はゼロですから、説明書を読みながら 恐る 恐る の作業ですわ~

また石焼いも用の小石も初めての利用ですから、説明書に従いまして 丁寧に水洗いして日光で乾かす という手順をとっておりますヨ

さらに、更に、、

肝心の お芋ちゃん も下ごしらえが重要であるという記事を見ましたので塩水に一晩漬けておく という準備もおこたりなく実行いたしました~

  いよいよ石油コンロに着火し2時間ほどの焼き調理をスタート

石焼いも を 甘~く するには、低温でじっくり時間を掛けて調理することが一番重要である らしいので温度計も準備  但し、コチラの赤外線温度計は 本当に正しい計測 が出来ているのかは極めて疑わしい状況ですから、あまり信用はしていないのですが、、

だいたい 高い部分で90℃チョイ、低い部分で80℃弱程度なので、恐らくは石焼いもとしては手頃な温度になっているだろうと思います。

途中 30分ごとに芋を四分の一回転(すなわち90度)させる という作業も忘れず実行。 

なのですが、、

途中から、いささか予想外の状況が発生してきました!!

と云うのも、時間が経過し 内部まで熱が浸透してくると、お芋の表面の皮もブヨブヨになり触ると剝れるやら、全体に柔らかく成りすぎて持ち上げるのも一苦労という ありさま

どうやら せっかくの熱を逃がしたくない気持ちから ダッチオーブンの重い蓋をキッチリ閉めていたのが災いし、水分の蒸発を阻害した事で ベチャベチャ状態になってしまったようでした~ 大失敗じゃ~

しかし、2時間じ~っくり低温で焼き上げたことで 大量の蜜が溢れだし 甘さはしっかりでていました!!

まぁ 初挑戦にしては及第点かなぁ・・ という程度の出来上がりでしたネェ~ 

また今回はスーパーの一番安い一袋百何十円の お芋ちゃん でしたから スジが多かったりもしました。なので次回は、いわゆる有名な実績のある高級ブランドいも を入手し リベンジを図りたいと考えております

イヤハヤ たかが 石焼いも

  されど中々に奥が深い感じ~