少し前に このブログでお知らせしましたが、9/4深夜に拙院マンションのトランスが取替られました。
実は当初 付近の電柱にある柱上トランスが交換されるものと思っておりましたが、数日前になって上記のチラシが配布され、どうやら柱上トランスではなく マンションの元締めトランスの交換だということが判りました。
どちらにせよ、供給される電源の元締め部分が交換されるわけですから 恐らくはサウンドに何かしらの変化が表れるのだろうと想像しておりました。
そう言えば、マンションの自転車置き場の奥に大型の金属製ボックスが設置されており 多分アレが元締めトランスだろうと思っておりましたので、恐らくアレが交換されたのだろうと思います。
で、恐る恐るオーディオの電源をONにしてみました。
厳密にサウンドの変化が判るように、ヘッドフォン(AKGのK702+CARDASケーブル)で試聴することに
たまたまネットワークプレーヤーPIONEER N-50に入れてあったUSBには、McCoy Tynerが入っておりました。
いや~
驚きました~
これまでも この録音は好みなので繰り返し聴いてきましたが、ビリーコブハムの超高速連打のディテールまでは聴き取れず残念に思っておりましたが、一聴して全てが聴き取れるようになりましたヨ!!
■ 各楽器の ひとつひとつが 今まで以上にクッキリ浮き上がってきております。
■ 静けさのレベルがまた一段と下がった感じで、音が静寂の中から飛び出してくるようです。
■ 左右のみならず 上下と前後の拡がりが感じられます。
また別の音源ですが、
古~いCDですが、MATT BIANCO です
別にどうってこともないサウンド(当時は多少カッコイイ サウンドでしたか?)だったのですが。 これまでは、ハイレゾ化しても特にとりあげる程でもなかったのですが 今回の電源改革で、一気に素晴らしいサウンドを聴かせてくれております。結構深みのある なかなか好い録音なんです!
多分にプラセーボ効果が働いているのかも知れませんが、、、
今回のトランス交換は私にとっては、なんとも非常にありがたいことでした!!
元締めテランスの交換は、このところの基板上のパーツ交換に比べ、改善の度合いが大きいと感じられます。何しろ全部の機器への電源が変わるわけなので、影響が大きいのだと思われます。
期せずして、電源トランスの交換体験できたことは 何としても得難い体験ができたと思います。
どうも、どうも、ありがとうございました。
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