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やや久しぶりのオーディオ関連の話題です。
しばらく前に、またまた中国から小包が届いております。
先日は 中国の流通サービスに改善の兆しが見えるという事を書いたのですが、今回の荷物は残念ながらヒドイ状態にて到着しました。
外箱の妙なキズ跡(穴ぼこ)が、いかにも不吉な予測を感じませますネ!
恐る 恐る 箱を開封してみると、、、
案の定 かなりの衝撃が加わったらしく、アッテネーターの端子が外箱を突き破る程になっておりました!!
やっぱり中国からの荷物 というか流通サービスは劣悪のままのところも多い! わけです。
日本人と違って 多くの外国人は箱が壊れていても中身が壊れていなければ問題ナシという感覚が主流なので、こんな程度じゃ問題ナシなわけでしょうねー き っ と 。
では、ここからは本題に入りましょ~
数か月前に McIntosh C-34V プリアンプのメインVRを、EIZZ の24ステップアッテネーター 黒色タイプに交換し その 余りの音質改善に驚かされました。その感動から、コチラのLUXMAN LV-103もアッテネーターに交換しようと再び ebay より購入したわけです。
前の時は 黒色の方が値段が安かったの黒色を購入したのですが、今回は何故かシルバーの方が安かったのでコチラにしたのです。
現状のLUXMAN LV-103は、数年前にオリジナルの(貧弱な)VRから 定評のあるアルプスのデテントVRに交換してります。確かに その際にデテントVRに交換した際の音質改善には ビックリさせられたわけですが、、、
ピン端子の形状が大きく異なるので多少てこずりましたが、チョチョイと交換できました。しかしながらシャフトの形状が丸棒のうえ シャフト長が短いので手っ取り早くホットメルトでツマミを仮止めしました。
いや~ やっぱり アッテネーターはスッゴイですネ~
ボリュームという部品が、どれだけの情報(微細な音声信号)をロスしてしまっているのか 改めて 驚かされました!!
さらにウレシイ事に、
McIntoshに取付けた黒色タイプは軸を回転させる(音量調節する際)に小さいながらジャリ音が発生してますが、 今回のシルバータイプでは ほとんどジャリ音は発生しません。これは有り難いことですね!!
特に 低 域 の改善が顕著で、奏者によりベースの弾き方が異なっているのが明確になります。中音域のディテールまでもが よりクッキリ・ハッキリします~
わずか数千円のパーツをひとつ交換するだけで、ここまで改善できるのか・・・
またまた 楽しく音楽を深く味わえるようになりました。
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