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McIntosh C34V パーツ(コンデンサー、精密抵抗)換装 第?弾 Mundorf & FQ50S

2017年12月11日 | オーディオ

これまでに何度パーツ換装レポートをしてきたのか? まったく定かではないですが、、

またまたMcIntoshのプリアンプC34Vのパーツ交換=換装のレポートです。

つい先日にもメインVRを高級(?)アッテネーターに換装し 好結果が得られたわけで、そうなると『さらなる高音質を』と願うのが凡人の悲しいさがというわけなのです。

上列の青い抵抗は、最近の定番となっているマ〇ツパーツの精密抵抗FQ50Sシリーズです。

コンデンサーは独メーカー MUNDORF 社製の電解コンです。

 

今回は、ラウドネス・バランス基板とイコライザー(5バンドイコライザーの直後)回路のパーツを交換します。

 🔴 マズはラウドネス・バランス基板の場所ですが、、、

 黄色矢印の基板です。

で、ここから基板だけを取り外しました。

この矢印のコンデンサー(既に東進工業のオーディオ用に換装してある)を交換するわけですが、なにせMUNDORFはサイズが ドでかい ですから基板に納まるかどうか(高さの制限があり基板裏には入らない)が 極めて不安です。

 既に裏面にはPARC Audioのフィルムコンが付いておりました~

どうにか、こうにか、かなり無理やりながら、ようやく巨大コンデンサ二本が納まりました!!

かなり強烈な配置     左下に並ぶ信号コネクターも少し取付角度をズラしております。

 

 

 🔴 もう一方のイコライザー回路はメイン基板の この辺りです。コチラも既にいくつかのパーツが換装されております。

黄色矢印の黒い円筒のTKと表示されいる東信工業の無極性コンデンサーから、MUNDORFに換装するのですが、コチラもサイズがでかいですから、果たしてうまく出来るのか?

周りのスペースが広かったので案外すんなりと作業は完了しました。同時に周辺の抵抗に関しても、直接に音声信号が通過するモノについて換装しました。

以上の作業で、入力回路のスタートからモニターアンプ(プリアウトも)まで 音声信号が通過する抵抗とコンデンサーは全て換装したと言えると思います。

 🔴 さて、さて、肝心のサウンドチェックです!!

           う ~ ~ ん   ?    ?      ?

  今回のパーツ換装は、この前のメインVR換装の印象が強烈だったため ほとんど変化が認識できない状態でした。

 しかしながら、コンデンサーを換装後の音質変化というのは数週間、数か月もかかって ようやく真価が発揮される事も多いのでスグには判断ができません。

       まだまだこの先の展開が楽しみであります~

 


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