McIntoshのプリアンプ C34V のメインVR ですが、遂に2回目の交換作業となりました。
恐らく1年ほど前にオリジナルVRから23ステップのアッテネーターに交換し 明らかな音質改善に大喜びしたのですが、、、
早くも接点にガリが発生してきました。
接点の接触状況を改善しようと分解したら、余りの貧弱さにイヤ気がして再度の交換をすることになったわけです。
ebayに掲載されている製品説明の寸法によると、ギリギリでメインVRのスペースに納まるのでコチラのアッテネーターを選択したのです。固定ネジの部分もギリギリながら なんとか無事に入りました~
自慢げに 金色に光り輝く 電極ピンに直接 配線をハンダ付けしております。
この状態では 案外うまく納まった(ギリギリで寸法内に納まった)ようだ! と思いましたが、、
残念ながら
🔴 ネジ頭の出っ張り部分が 余分 になって バーがズレてしまっております!!
しかしながら、細かいところの調整(当たっている部分を削り取ってしまうとか)は後日の宿題にして、とにかく サウンドのチェックを急ぐことにしました。
カバーなど全開のままですが、PIONEER のN-50 ネットワークプレーヤーに接続し サウンドチェックです!
イヤ~ こりゃ スゴイ !!
たった 一点のボリューム(アッテネーター) を交換しただけで、ここまでサウンドが変化するものか!と驚くほどの音質改善です!!
アンサンブル楽器の細かなところまで聴き取れるようになり臨場感が増したというか、サウンドが生き生きとしてきた感じがしますわ~ fレンジの拡大(特に低域のボリュームが増した) と Dレンジの拡大ですかね
たかだか数千円のパーツを一点交換しただけで得られる効果としては、かなり強力です!!
が、 しっかし
まことに残念ながら、ステップ回転時に わずかな " ザ リ 音 " が発生します!!
中華製であることと、値段が安いことから、この程度は我慢しなければならないかと・・・
ひとたび ボリュームでの音質改善に目覚めてしまうと、他の機材も交換したくなるわけで、、
ますます オーディオの泥沼に 深く さらに深く 引きずり込まれてゆく~~
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