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超高級ヘッドホン ゼンハイザー SENNHEISER HD820

2019年03月03日 | オーディオ

久し振りに オーディオ ネタ ですが、、、

つい数年前までは、超高級というか超高価格なヘッドホン(20万円以上、中には50万円を超えるモノも)が次々に発表されておりました。 あまりにも高額になり過ぎた?のか、ようやく一段落したかもと思ってましたら昨年後半に"気になる" 新たなヘッドホンが登場しました。 

そもそも二十年以上も前に "清水の舞台から飛び降りる" 位の覚悟で購入したのが SENNHEISER HD600 でした。

その当時は現在ほどヘッドホンの種類もなく 5万円を超えるモノはSTAX(コンデンサー型)を除いては ほんの数機種しかなかった気がします。個人的には、そのサウンドに満足して 楽しく音楽を聴いていたように思います。

そして10年ほど前に その SENNHEISER社から衝撃的な高級ヘッドホン HD800 が発表されたわけです。

このHD800を初めて視聴したときは、かなりショックを受けました。何しろ、それ以前に聴いていたヘッドホンのサウンドとは完全に次元の異なるものだったわけです。とにかくサウンドステージが広く、どこまでも空間が広がっているかの様に聴こえるのです。それこそダイナミック型ながらSTAXのコンデンサー型に迫るほどの高次元サウンドと感じておりました。

     で、昨年の夏に とうとう その後継機となる HD820 が発表されたわけです。

             その価格は 驚きの30万超えです!!

なんでも高ければ良い!というわけでもありませんが、とにかくスゴイですわ~

ヨドバシカメラの売り場での騒々しいなかでほんの数分だけの視聴ですから 厳密なチェックではないのですが、、、

SACDからSONYのヘッドホンアンプを通してアンバランスケーブル接続という状況でしたが、弦楽器の生々しいサウンドとか、ステージの広がりの自然さ、各楽器の定位、など これまでに体験したヘッドホンでは得られなかったような感覚です。

で、この HD820 を体験した後にかつて衝撃を受けた HD800 を聴いてみると、、、  その格差に またまた ビックリ でした。あちこちにアラが目立ってしまっております。

HD820の一番の特徴が密閉型です。これまでの概念としては、開放型の方がサウンドステージが広くより自然なサウンドである という感じでした。そんななかで敢えて密閉型にしながらも 驚くほどの自然なサウンドステージを実現しているから驚きなのです。

また近いうちにHD820の視聴をしてみたいと考えております。次回はSTAXのコンデンサー型との比較視聴もトライしたいところです。

いやはや、ますますオーディオが楽しくなってまいりました~

 


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