とうとう 禁断?の Sic SBD =シリコンカーバイドショットキーバリアダイオードに換装し、更に自分好みのサウンドに近付いてきたReisong A10 ですが、、、
こうなると徹底的に 気になるパーツを換装せずにはおれません!
という事で、いくつかの抵抗とコンデンサを交換いたしました・・・
◎コチラは、我ながら(あくまで自己満足)かなり直線的な美しい配線・配置ができたナァ~ と悦に入っているLchの様子です
青矢印の抵抗・コンデンサが今回換装したパーツです。なかでも中央付近にある東信工業UTSJコンデンサは久々の登場という気がします。かつてはコノUTSJを常用しておりましたネ~
◎対してRchは位置関係が難しく、もう一つ 上手くまとまりませんでした
因みに過去写真を引っ張り出しビフォーアフターのビフォーがコチラ
★ 当初スッカスカだったのが、妙につまってきた印象もありますネ~
電源部分の整流用ダイオードの換装にて 一気に音質改善が得られたわけで、それなら勢いで と コンデンサも換装しようと
雑誌記事の回路図 赤点線部のコンデンサを換装。(実はその両脇の22μは勘違いより既に換装済み)
オリジナル(上がオリジナルで下のKXへ交換)にもニチコンが付いていたわけですが一段階(かな?) グレードアップ する感じです
因みにビフォーアフターのビフォーは下写真
例のSiC SBD にはパーツケースに余っていた 気休めのヒートシンクを付けてやりました~
以上にて、恐らくは信号回路の殆どの抵抗・コンデンサは換装してしまったのじゃないでしょうか・・・
◎ 全体としてのビフォーアフターです
ス ッ カ ス カ の 印 象 で し た ~
整然というより、雑然とグッチャグチャ になった感じ かも
さて、肝心なサウンドチェックですが、、、
もしかすると前回のSiCへの換装で止めておけば良かったのかも?という印象のサウンドです。
確かに、より細かな部分まで再生してくれて音数は増えたのですが、残念ながら 拡がり感が薄らいでしまった感じなのです。とは言え、元に戻すなど面倒臭くて出来ませんから、このまま抵抗・コンデンサが馴染むのを待ってみます。特に新品のコンデンサは時間と共に変化しますので、交換直後のサウンドに騙されてはいけません。
しかし やっぱり、シングル(A級アンプ)のサウンドは良いですネェ~ 音質がどうのこうのという前に、音楽そのものに引き込まれてしまいます。
こうなると、物 は 試 し 、スピーカーでも聴いてみたいというわけで
2014年7月に入手して2016年6月に片ch1本だけ出来上がっていた北欧のスピーカー audio-pro社製のヴァーチカルツインSPである Avantek Five を遂に完成させる予定にしております。
まあ、次から次に新たなる展開に
我ながらビックリしておりま~す