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気象病 気温変動 背中のこわばり 解消

2018年04月07日 | 健康・病気

新年度がスタートし新たな環境が始まった方もたくさんいらっしゃることでしょう。

慣れない事に遭遇すると、知らぬ間に肩に力が入ってしまうものです。

それ以外にも この時期は気象変動も大きく余計に背中がこわばります。

桜も開花してから またたく間に満開になってしまい、いささかあっけなかった感じですネ・・・ 

これも、それも 気温の上昇・下降が激しい事が大きな要因になっているわけです。

3月中にも25℃以上の夏日になったりして、しかし夜には10℃前後まで下がったりで、この時期は身体には過大なストレスが加わっております。

何しろ我々の身体は常に36~37℃に保っていなければならず、例えば気温が10℃から25℃まで 10℃以上も変動しても 体内では体温を一定に保つために無意識のうちに自律神経が産熱と放熱を自動調節してくれています。

このように新たな環境でも気象変動によっても、つい知らぬ間に背中がこわばってしまいます。

 

このこわばりを放っておくと簡単には緩解しづらくなってしまうので ガチガチになる前に、日々の簡単な運動でほぐすのがお勧めです。

この運動は極めて簡単で 仰向けに寝て左右の肘と手の甲を床に着けます。その腕を肘はそのままで前腕だけ下に動かし今度は肘と手の平を床に着けます。この動作を数回(ご自身の運動能に応じて)繰り返すだけです。

さらに、上記に加えて 前腕を上にしたまま、腕を前方に動かし 胸の前で左右の肘をくっ付けます。つまり床に着けてた左右の肘を胸の前に移動させ肘同志をくっ付けて、再び床に戻すわけです。

ここで重要なのは、肘を手の甲、手の平をしっかりと床に着けることです。ただし関節の可動範囲が狭い方は無理せずご自身の出来る範囲にすることも大切です。

朝でも夜でも、毎日この運動をするだけで背中(肩甲骨周囲)が柔らかくなり、疲労感も軽減し 呼吸がラクになり 気分もスッキリする ことでしょう

                       ぜ ひ   お 試 し く だ さ い ま せ  ~


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