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メダカ 琥珀錦透明鱗 稚魚 その名は"紅孔雀"

2015年04月23日 | ペット

 あまり一般には話題になることもないのでしょうが、メダカの世界も奥が深いのです。

 と言いますのは、次々に品種改良が進んでおりましてメタリックに輝いたものとか金魚のような色合いのものなど多種多様なメダカがいるのです。

現在拙院のベランダの水鉢で泳いでいるのは、背中がブルーっぽく輝いている『幹之(ミユキ) スーパー光』という品種なのです。写真ではただ単に白いメダカにも見えますが実際は、もっと美しいメダカです。一昨年の春に卵から孵化させ、二回も屋外で越冬し しぶとく生き延びている5尾です。

とにかくピュンピュン泳ぎまくり ひと時も落ち着いてジッとしていないので写真撮影は極めて難しいので、本来の美しさが撮れなくて残念です。

 

実は昨年の春に 別の種類のメダカの卵を入手し孵化させて育てたのですが、稚魚用の小型水槽から、コチラの大きい水鉢(80リットル位サイズ)に移し替える寸前に 急な水質劣化で全滅させてしまった 苦い経験があります。

今年は昨年の大失敗により得られた教訓を生かして、丁寧に飼育を始めております。

というわけで、今年の品種は、『 琥 珀 錦  透 明 鱗 こはくにしきとうめいうろこ』という錦鯉のように白地に黄色・赤・黒のまだら模様が表れるという現在人気のあるメダカです。

4/10頃に卵で到着し、一週間を過ぎて孵化が始まり4/23現在で11尾の稚魚が小型水槽で泳いでおります!!

成魚と違って稚魚は比較的落ち着いているので写真は撮りやすいのですが、なにせ小さいですからねぇ~   ほとんどホコリと同じ位のサイズですから老眼の私にはフォーカスを合わせるのが至難の業でした。

昨年は水質を良くする砂を敷き込んで大失敗しました。

何故か稚魚は砂に潜り込むのが好きらしく、次々に砂に潜って再び戻れなくて多数の稚魚が亡くなりました。 また酸素不足にならないように考えて、少しだけエアレーションしてやったのが 却って仇となり弱らせてしまったようでもありました。

従って今年は 砂もエアーもなく、ヒーターで水温だけをケアしてやり、折々に水を交換してやるつもりです。

なにとぞ ご無事に成魚まで育ってくれるよう 祈るばかりでございます。