どうにか、こうにか、かなり無理をしながらも、ようやく極小サイズのコンデンサ(panasonic フィルムコンデンサ ECHUシリーズ)を交換することができました。
一部断念した部分が心残りではありますが、、、
で、最後の仕上げとして 内部配線の交換 をやってみました!
既に一部の配線はアムトランスの金メッキ線に交換してあるので、今回は残りの部分を交換してゆきます。
後々のメンテナンスを考えるならば、オリジナルのコネクタ配線にしておくべきでしょうが、あくまで音質改善を優先するとなると やはりコネクタより直付けにした方が良いように思われます(単なる思い込みなのかも知れませんが・・・)。
D/A変換基板のアナログ出力をI/V変換基板へ伝達する「アナログ信号ライン」は以前に交換してあります。 アムトランスの0.5mm金メッキ線をツイストにして2ラインまとめてシールドチューブに納めております。
今回は電源ラインを、アムトランスの0.7mm金メッキ線に交換しました。元々はコネクタ接続でしたが、全て直付けにしております!
メンテナンス性を考えれば、明かに 無謀な工作と云えますが ・ ・ ・ 既にD/A基板とI/V基板は、『 一 心 同 体 』 となっており、作業性はいちじるしく低下しております!!
0.7mmの単線も3本(+15V・GND・-15V)まとまると 妙 に 力 強 く て、基板の位置は ほとんど動きません。
非常にメンテナンス性が悪くなった基板群ですが、なんとか元のシャーシに戻すことができました。
はやる気持ちを落着かせつつ、簡単に各配線の導通チェックをして、 い ざ 電 源 投 入 ~
ア ッ リ ャ ~
恐 っ そ ろ し い 事 態 が 発 生 し ま し た ~
次回につづく ・ ・ ・ ・