昨日の続きです。
富良野塾をつくった倉本聰が、あんな「縄なえ」のシーンを認めたことが信じられない。
それともあのシーンは観ていないのか。
あれはみっともないです。
「やすらぎの刻~道」を毎日観てます。
現在の「やすらぎの郷」での生活と、
菊村のシナリオの中の物語がほぼ1週間ごとに進行している。
「やすらぎの刻~道」は、戦時中の山梨の小作の話で暗い。
それはしかたのないことなのですが、配役に違和感があり、困ってしまう。
主人公の根来公平は17歳という設定なんですが、演じている風間俊介は35歳です。
これはどうしてもへんです。
公平が好きで、満州に女郎として売られていくりんという女性は、見るからに少女です。
違和感ばっかりです。
まァそれはそれとして、囲炉裏端で縄をなうシーンにガッカリです。
まったく縄をなってない。
1時間も練習すればゼッタイ縄をなうことはできます。
(2・3年前、埼玉のあるところで縄をなうことがあってやってみたら、うまくできました)
縄をなうことをいいかげんにして欲しくないですね。
ドラマが素直に楽しめなくなりました。
まったく観てられません。
でも私は、倉本聰のシナリオに興味があるので、このドラマは観続けます。
走幅跳を競技種目としてパラリンピックに3大会出場していた谷真海選手が、
2020のパラリンピックでは、トライアスロンに出場したい希望を持っているという。
それを今夜の NHK「ニュースウォッチ9」スポーツコーナーで紹介していた。
これまでランニングから自転車にうつるとき、義足を替えていた。
そのときに4分(だったかな?)ほど時間がかかってしまう。
そのロスをなくすために義足を替えないで、
自転車のペダルをランの義足でこげるようにかえた。
かなりこれでうまくいくようだ。
谷真海選手の健闘を祈る。
5月5日日曜日に庭を眺めていたら、やおら女房が、
モッコウバラの枝を植木鋏で切り始めていた。
「どうすんの?」と訊くと、「枝が伸びすぎたから切る」という。
とりあえずやることがなかったので、おれも手伝うことにした。
女房の植木鋏をもらい大胆に枝を切り始めた。
彼女は、小さな鋏で枝を1本1本切っていた。
切る前が左の写真で、昨日剪定したあとが右の写真です。
写真ではそれほどでもないと思いますが、ずいぶん剪定した。
これだけの枝と葉っぱを切りました。
モッコウバラの剪定をして、サッパリしました。
モッコウバラの枝に、乾燥したカマキリがいた。
こういうふうに死ぬカマキリもいるんだな、となんかしんみりした気持ちになった。
モッコウバラには、いくつかのカマキリの卵がありました。
そのことは3月12日の九想話「カマキリの卵」に書いていました。
それから午後は、ゴーヤのグリーンカーテンを作るためのネットを張った。
ゴーヤの成長が楽しみです。
NHKスペシャル「シリーズ 人体Ⅱ 遺伝子」を観た。
「タモリ × 山中伸弥教授「遺伝子」に迫る」「第1集 あなたの中の宝物“トレジャーDNA”」です。
今まで遺伝子と呼ばれて解析が行われていたのは、全DNAのたった2%で、
残りの98%は「何の働きもしないジャンク」と言われてきたそうです。
ところが急速な技術の進化によって、いろいろ分かってきたらしい。
これまで病気になるDNAを見つけることにがんばっていた研究者たちがいたが、
これからは病気にならないDNAを探して病気に苦しんでいる患者を救っているようです。
それがNDAの残りの98%にあるらしい。
それをヒーローDNAと呼んでいた。
頭のわるい私はきちんと理解できなかったかも知れませんが、
全DNAのたった2%の遺伝子で私たちの人生は決まってしまいそうですが、
残りの98%のおかげで私たちは“突然変異”を起こして生きていけるようです。
(これでいいのかな? 私の理解力はさびしいです)
来週からのNHKスペシャル「シリーズ 人体Ⅱ 遺伝子」が楽しみです。
今日は、家から車で30分ほどで行けるグリーンフィンガーカフェに行った。
そこはうちの隣の家の人から教えていただいたところで、
庭にバラが沢山植えてあるカフェだと聞かされていた。
バラが大好きの女房が、GW中どうしても行きたいといっていた。
今日バラの花は、まだ1種類しか咲いていなかった。
しかし、どのバラの木にも蕾がびっしりついていた。
あと1・2週間で満開になるでしょう。
そのときに再び来たいなと女房と話した。
女房と私はいつの日かうちの庭を、バラの沢山咲く庭にしたいと夢みています。
そのためには、バラの消毒や肥料のやり方、剪定の仕方を覚えたいと思っている。
そのカフェの庭には、バラの世話をする人が2・3人いた。
その1人に女房は、バラの剪定のやり方を訊いていた。
「今の時期は、“引き算”です」といっていた。
女房も私も、家のバラをどのように剪定したらいいか分かりません。
勉強したいと思います。
美味しい料理やお菓子を食べ、素敵な庭を見られて、
今日はいいところに行けてよかったです。
「やわらかアタマ世界を救う」(22:50~)というNHKの番組を観た。
次のテーマをやっていた。
▽トイレットペーパーの無駄遣いをなくすにはどうしたらいい?
▽飼い主のいない保護ネコを幸せにする方法とは?
▽新幹線や夜行バスのリクライニング問題、あなたならどうする?
▽トイレの忘れ物がゼロに!高速道路サービスエリアの秘密
▽コワい教官がいる自動車教習所がありえない大変身を!
この中で感心した2つの答があった。
1つ目は、リクライニング問題です。
その答は、最初からリクライニングシートを倒しておく、ということでした。
これは素晴らしいと思った。
最初から倒してあれば、後ろの人に断らなくてもいい。
普通の状態で坐りたい人は、戻せばいい。
そうすると後ろの人は“得をした”と思うらしい。
2つ目は、自動車教習所です。
教官が教習生を褒めちぎるのだそうです。
車の教習に入る前から、生徒の服装や人柄を褒める。
車の運転は当然褒める。
車庫入れがへたでも、脱輪しても褒める。
私は運転がへたで、自動車教習所では教官に怒られてばかりだった。
褒められていたら、もっと早く卒業できたと思う。
私は、褒められて木に登るタイプです。
どちらも客や教習生が増えたそうです。
上を向いて歩こう / 忌野清志郎&甲本ヒロト
昨日は、茨城の実家に帰っていた。
スマホで九想話を書きました。
あれではさびしいので今日あらためて書きます。
忌野清志郎は、おれより1つ年上です。
おれが高校3年のときにRCサクセションの「宝くじは買わない」を聴いて好きになった。
清志郎は、陽水といっしょに歌を作ったりした。
おれの憧れの人だった。
もう死んで10年です。
ざんねんです。
今日、女房と家から車で1時間ほどのサイボク(株式会社埼玉種畜牧場)に行ってきた。
「連休だからどこか行こうか」と2人で話していたが、強く行きたいところはなかった。
「東京のほうに行こうか」ともいっていた。
今朝、女房がサイボクハムに行こうといった。
それで行くことにした。
「美味しいハムやソーセージを買ってこよう」なんて盛り上がったが、
結局何も買わずに帰って来た。
さびしい大型連休です。