6月23日(月)に、佐渡島に行った友人からLINEの書き込みがあった。
「日本海に沈む佐渡島から」という文章と太陽が沈む美しい写真がだった。
友人は高校の同級生で、測量会社を長いこと経営してきて、去年会社を閉じた。
私は彼の仕事は立派だったと思っている。
私なんか、ただの会社員として生きてきただけだ。
友人からのLINEを見て私は、以前佐渡島に女房と行ったときのことを思い出した。
といってもこの73歳の年寄りには記憶が薄い。
それでブログの検索機能を使った。
このブログの右上のところに「佐渡」と入力して「このブログ内で」検索をクリックした。
すると以下の九想話が出てきた。
2009年07月19日「いよいよ佐渡へ」
2009年07月20日「新潟港」
2009年07月20日「佐渡が見える」
2009年07月21日「大野亀」
2009年07月21日「さようなら佐渡島」
2009年07月23日「佐渡旅行雑感」
これらの九想話を読んであのときのことを思い出した。
その年の3月から軽井沢で、慣れない暮らしを始めた。
そんなときの7月に、女房が東京から来て車で佐渡島に行った。
車で軽井沢から佐渡島に行くということは大変なことだった。
関東で暮らしてきた私と女房は、そのことを軽く考えていた。
でも今思い出すと、あのとき軽井沢から佐渡島に行ったということはよかったです。