昨夜、「K2 未踏のライン 平出和也と中島健郎の奇跡」(NHK総合 PM9:00~)を観た。
つらそうな番組なので観るつもりはなかったが、観てしまった。
あの2人は、K2に登りたかったんですね。
登るのが難しかったのに、2人は挑戦した。
そして、亡くなってしまった。
私も山登りをすることは好きです。
これまで登った山は、子どもの頃に登った家の近くの裏山、
実家から25キロほど離れた筑波山には高校生のときに、家から自転車で行き登ったことがあった。
19歳のときに尾瀬に行き、燧ヶ岳(ひうちがだけ)を登ったことがあります。
>燧ヶ岳は標高2,356 mで、東北地方以北(北海道を含む)の最高峰である。
これはWikipediaの文章です。
25歳、大学生協の職場の仲間と徳本峠(とくごうとうげ)に一泊して、上高地に行ったことがある。
山小屋に定員以上のものすごい人が泊まって、寝るとき客は身体を縦にして寝せられた。
男も女も関係なかった。
夜中3時頃私はトイレに行きたくなり、そこから出たら戻れなくなり、
外のたき火をしていたところに朝までいた。
30歳の頃、職場の人に誘われて大菩薩峠に行ったことがあった。
朝からずーっと雨が降っていて、1日中傘をさして山を歩いていた。
私の山登りの経験はこれぐらいです。
でも山に登る気持ちは分かるつもりです。
番組の中で平出さんが、家族でいるときは幸せで山登りのことは忘れる、
というようなことを言っていた。
それでもK2には登りたかったのですね。
お2人をたたえたいと思います。
昨夜この九想話を書いたのですが、眠くなってしまってアップするのを忘れていました。
最近、歳のせいか夜の12時を過ぎると眠たくてしかたないです。
以前は、平気で午前3時ぐらいまでは起きていたのですが・・・。