長崎の被爆体験者

2024年08月09日 | 戦争

私はこの歳になって恥ずかしいのですが、被爆者と被爆体験者の違いを知らなかった。
今日の「報道ステーション」を観て、その違いがあることを知った。
つくづく情けないと思いました。
私は確か23歳のときに、九州を旅して長崎平和公園、長崎原爆資料館に行った。
次男の息子が高校1年生のときに、2人で広島平和記念公園と広島平和記念資料館に行った。
次男は中学1年の3学期から2年まで、学校に思うように行けなかった。
今の医学では起立性調節障害となるのですが、息子が中学生のときはその病名が分からなかった。
私は次男を連れてあちこちの病院に行った。
東京都立清瀬小児病院の医師には、「不登校ですね」と言われて私は医師とケンカした。
次男は中学3年生から毎日学校に登校して、所沢の 高校に進学した。
高校1年の夏休みに私は、双子の息子たちに「広島のほうに旅をするけど行かないか?」と訊いた。
すると次男が行くと行ったので、2人で旅をした。
私のほんとうの目的は、23歳で亡くなった龍彦の墓参りに山口に行くことだった。

私なりに広島と長崎の原爆のことは勉強してきたつもりですが、
被爆者と被爆体験者の違いを知らなかった。
それでAIアシスタント「Microsoft Copilot」に聞いてみた。

被爆者と被爆体験者の違いは?
-被爆体験者と被爆者の違いは。 被爆地域内で被爆するなど一定の要件を満たすと、被爆者と
認められ、ピンク色の「被爆者健康手帳」が交付されます。 精密検査を含む年2回の健康診断
と、ほとんどの疾病に医療費が支給され、健康管理手当など各種手当もあります。 被爆者とみ
なす第1種健康診断特例区域にいた人は、青の「第1種健康診断受給者証」が交付されますが、
特定の疾患と診断されると被爆者健康手帳になります。 一方、体験者には青色の「第2種健康
診断受給者証」が交付されます。
被爆体験者とは? 被爆体験者と被爆者の違いは? - 長崎新聞 ...

自分
自分 が送信しました:
被爆者の数はどれくらいですか?
Copilot
回答を生成しています…

Copilot が送信しました:
2024年3月末時点で、日本全国の被爆者(被爆者健康手帳所持者)の数は約106,825人です。被爆
者の平均年齢は85.58歳となっています。

他に知りたいことがあれば教えてくださいね。

自分
自分 が送信しました:
被爆体験者はなぜ被爆者になれないんですか?

Copilot
回答を生成しています…

Copilot が送信しました:
被爆体験者が被爆者と認定されない理由は、法的な要件や基準に基づいています。被爆者として
認定されるためには、特定の条件を満たす必要があります。例えば、爆心地から一定の距離内で
被爆したことや、特定の期間内に被爆したことなどが含まれます。

一方、被爆体験者はこれらの厳密な条件を満たさない場合が多く、例えば爆心地から離れた場所
で被爆したり、被爆後に被爆地域に入った場合などが該当します。そのため、被爆体験者には被
爆者健康手帳ではなく、第2種健康診断受給者証が交付されることになります。

この違いは、被爆者に対する医療支援や手当の提供に影響を与えるため、重要な区別となってい
ます。

他に気になることがあれば、どうぞお知らせください。

自分
自分 が送信しました:

広島では被爆体験者が被爆者になったのですが、どうして長崎ではだめなのですか?

Copilot
回答を生成しています…

Copilot が送信しました:
広島と長崎での被爆体験者と被爆者の扱いの違いは、主に法的な認定基準と地域ごとの裁判結果
に基づいています。

広島では、2021年に広島高裁が「黒い雨」を浴びた被爆体験者を被爆者として認定する判決を下
しました。この判決により、爆心地から約30km離れた場所にいた人々も被爆者健康手帳を取得
できるようになりました。

一方、長崎では同様の認定が行われていません。長崎の被爆体験者は、爆心地から12km圏内に
いたにもかかわらず、被爆者として認定されていないケースが多いです。これは、広島と長崎
での法的判断や行政の対応が異なるためです。

この違いは、被爆体験者にとって大きな不公平感を生んでおり、長崎の被爆体験者たちは現在も
被爆者として認定されるよう訴訟を続けています。

他に知りたいことがあれば、どうぞお知らせください。

自分
自分 が送信しました:
広島と長崎では、同じ被爆体験者にとって不公平だと思うのですが?

opilot
回答を生成しています…

Copilot が送信しました:
確かに、広島と長崎での被爆体験者の扱いの違いは不公平に感じられることがあります。広島では
「黒い雨」を浴びた被爆体験者が被爆者として認定された一方で、長崎では同様の認定が行われて
いないため、同じような状況にある人々が異なる待遇を受けているのは事実です。

この不公平感は、被爆体験者にとって非常に辛いものであり、長崎の被爆体験者たちは現在も被爆
者として認定されるよう訴訟を続けています。法的な認定基準や地域ごとの裁判結果が異なるため、
このような状況が生じていますが、被爆体験者の声を聞き、公平な対応が求められています。

この問題についてもっと知りたいことや、他に気になることがあれば教えてくださいね。

ここで私は質問を終わりにしました。
私は、長崎の被爆体験者が被爆者になれないことは、おかしいと思った。

コメント
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