谷中銀座から浅草

2023年05月05日 | 出歩き

今日は、妻も私も仕事が休みです。
明日は私に仕事があり、天気も悪くなるようなので、今日出かけることにした。
妻が以前から東京の下町の谷中のあたりをぶらぶらしてみたい、といっていた。
それで今日は、まず銀座に行って地方のアンテナショップに行ってから、
東京の下町の谷中に行こうとなった。
家を9時に出て、9時12分のバスに乗る。10分ほどで高坂駅に着き、電車に乗る。
その東武東上線の電車はなんと、横浜中華街行きです。
その駅から横浜中華街まで乗り換えなしで行ける。
これまで何度か行ったことがあります。
しかしその電車は和光市駅まで各駅停車なので時間がかかる。
それからは急行になるのですが・・・。
電車が池袋に着く前に女房が、「銀座に行くのはやめようか」という。
それで地下鉄で有楽町駅まで行こうと予定していたが、池袋駅で降りて山手線に乗った。
(東武東上線は地下鉄有楽町線に乗り入れている)



日暮里駅で電車を降りた。
道路の両側には、つくだ煮屋・手焼きせんべい屋とお寺があり、
歩いて7・8分で谷中銀座に着いた。



谷中銀座には、食べ物屋やスイーツやアイスクリームのお店が沢山あった。
大勢の人が歩いていたが、70歳と65歳の私たちの見るものはあまりなかった。
それから浅草に行こう、となった。



谷中銀座で妻は、木彫りの小さな干支の申を買っていた。
浅草にも、和紙で出来たそれがあるから行きたいという。
浅草へは日暮里駅で山手線に乗り上野駅に行って、地下鉄銀座線に乗り換えて行った。
浅草もゴールデンウィークでものすごい人がいた。



妻の気に入ったものがあったのでそれを買って、昼メシを食べることにした。
それで去年食べた吾妻橋のレストランに行くことにした。
(2022年10月26日九想話「東京スカイツリーから浅草」)




そのレストランに行くと満席で10分ほど待たされた。
私は、ビールとサーロインステーキ、妻はグラタンを食べた。
サーロインステーキというものを初めて食べた私でしたが、私にはトンテキが合っていると思った。



帰りは、浅草から池袋まで都バスに乗った。
時間は1時間かかったが、料金は210円と安い。
私と妻はしっかりバスの中で眠っていました。
66歳と70歳の老人の私たちには、疲れる東京散歩でした。

コメント
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