goo blog サービス終了のお知らせ 

祭りのあと 

2021年01月16日 | 暮らし

今夜の九想話は何を書こうかな、と考えたときこの曲が頭に浮かんだ。
なんか今日は“祭り”が終わったあとのような感じなんです。
50年間の慌ただしいお祭りが終わったんです。
“労働”はお祭りではありませんが、そんな思いです。
私は高校を卒業して何日か後、自分で探した東京にある Nギター工房というところに弟子入りした。
そこから私の“仕事”は始まった。
倉庫においてある乾燥されたギターの材料の板を工房に運んできて、
電気自動カンナで両面を削るというのが最初の労働だった。
そして昨日午後4時、箒とちり取りを持ってマンションの15階まで行き、そこから各階を歩いて最後の巡回をした。
そんなふうに私の“祭り”は終わった。
最初の弟子入りしたところから昨日まで勤めていた会社まで、私は20数社転職してきた。
よくあんなにいろんな仕事をしてきたな、と思う。
26歳で結婚して、27歳のときに双子の息子が生まれた。
それからは息子たちを一人前の社会人にするために、必死に働いた。
息子たちは大学を卒業して、20代で所帯を持ち、子どもも生まれ家を買った。
貧しい私の子どもとして育った息子たちは、昨年7月40歳になった。
私たちは、ずぅーっと借家住まいだったが5年前に中古住宅を手に入れた。
私の計画では、住宅ローンが終わる71歳まで管理人は続けるつもりでした。
女房には70歳まで勤めるよといっていた。
それが昨年、私が膀胱がんということが分かった。
そして9月と11月に腫瘍摘出手術をした。
私は主治医の説明を聞き、それなりにうまく手術は終わったと理解したが、膀胱がんは再発が多いらしい。
それを防ぐための治療(膀胱内BCG注入療法)を現在受けている。
ただこの治療をしてもすべてうまくいくとは限らないらしい。
最終的に膀胱がんの再発を防ぐには、膀胱全摘出だといわれている。
私としてはそうなりたくはないが、覚悟はしておかなくてはと思っています。

私の友人もみな悲しいくらいにがんになっている。
60代というのはそういう年代なんですね。
いいことはほとんどありません。
友人たちにもあまりいい話は聞かない。
歳をとるということは哀しいですね。

祭りのあと 吉田拓郎 Takuro Yoshida


YouTubeをクリックすると次のような文章がでます。

動画を再生できません
この動画は YouTube でご覧ください。
他のウェブサイトでの再生は、動画の所有者によって無効にされています。
YouTube で見る ← ここをクリックして下さい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする